近隣の観光地の再発見第二弾は、昨年2018年夏に丸子川沿いにオープンした、花火伝統文化継承資料館、通称「はなび・アム」。入館無料、月曜休み、9時~16時。花火の街として知られる大曲で花火に関する資料などを収集、展示している施設です。建物の3、4階が展示スペースになっており、4階が展示ホール、3階は資料室。
展示ホールには、大曲の花火の歴史や花火の制作過程などがあるほか、ミニシアターで過去の大曲の花火の紹介などを行っています。花火に特化した資料館というのは国内でもほとんどないようで、花火を見に来た方や観光客などは足を運ぶかと思います。
それでも展示などは一度見ればいいかとなりそうで、継続的に来客を求めるなら、もう少しマニアックにでもいいのでトンガッた展示があっても良さそうな気がしました。ちなみに展示スペースからの大曲の町並みの眺めは結構いい感じです。
のち