先日の男鹿弾丸温泉ツアーでは、男鹿温泉郷のセイコーグランドに入ったついでに、ほぼ向かいの位置にある萬盛閣にも入ってしまいました。入浴料550円のところ温泉本で200円引。浴室には浴槽ひとつのシンプルなつくり。
お湯はナトリウム-塩化物泉で源泉52℃、pH6.4。源泉は男鹿ホテル源泉となっていましたので、石山の湯源泉からの引き湯のようです。でもそのお湯を加水、加温、循環、消毒なしの掛け流しで使用しており、お湯の感じはとてもよく、いかにも温泉!という感じ。浴槽の隣には、スノコ敷きの場所があり、所謂「トド寝」が出来るようになっていました。残念ながら、既に先客がおり、使用できませんでした。
男鹿温泉郷では、朝お客さんが出発すると、風呂の湯を抜き、掃除するため、午後3時からしか日帰り入浴を受けていません。でも、その代わりお湯の状態は良いようです。ここも浴室内が湯気で、何処に浴槽があるのかもわかり難い状態でしたが、お湯はとてもいい感じでした。
のち