昨日の野菜苗の植付け。マルチに穴を開け、強引に苗を植えつけます。ただその後が面倒で、植えつけた苗の脇に支柱を立て、ビニタイ(ビニールでコーティングされた針金)で支柱と苗を固定します。この際、根元も固定するのですが、将来苗が成長すると幹が太くなるため、それを考慮してワッカを作ります。ここまではどこでもの畑でもやることのようです。
この次に行うのが、簡易ビニールハウス作りで、支柱3本を苗の周りに立て、そこに肥料袋を被せていきます。こうすることによって、秋田特有のこの時期の冷たい風から苗を守り、しっかりした根が張る事で夏の実りが多くなるとのこと。これで苗の植付け作業が終了となります。この時期、近くの畑の大半でこうした肥料袋が並んでいるのを見ることが出来、知らない人には異様な光景に映るようです。
のち