新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

雪国に雨戸がないのは?

2013-05-15 23:28:25 | 習慣
本日は長期滞在のお客様からの要請で、部屋に外光遮蔽カーテンを取り付けました。本来使って頂いている部屋は和室で、窓には障子が取り付けてあり、カーテンというものは場違いなのものです。でも、以前にも早朝、明るすぎてよく眠れないとの話を聞いていたので、今回対応いたしました。

私が生まれ育った関東では、窓には雨戸があり、夕方雨戸を閉めて、朝に開けることで外光を取り込み、朝を実感したものです。でも、ここ秋田の建物には雨戸というものがついていません。その理由は定かではありませんが、冬場に凍結して開かなくなるのが最大の理由のようです。

光の遮蔽という観点で見れば、冬は日の出が遅く遮蔽は必要ありませんので雨戸を閉める必要はなしです。一方、春から秋にかけては日の出が5時よりも早い時期が長く、凍結の心配はなく、雨戸があれば朝ゆっくり寝ていられそうな気がします。他の部屋でも、そういった話が多いようなら対応する必要があるかもしれません。

時々
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