フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

6月7日(月) 晴れ

2021-06-08 12:07:38 | Weblog

9時半、起床。

トースト、サラダ(+ハム)、牛乳、紅茶の朝食。

昨日のブログを書いてアップする。

12時を回ったころ、家を出て、東口のアプリコ(大田区民ホール)に新型コロナワクチンの接種(1回目)に行く。

会場の入り口に着くと、たくさんの人が受付の順番を待っているだろうという予想は外れ、順番待ちの人は誰もおらず、すぐに受付、問診とすすみ、そのままワクチン接種のブースへ案内される。会場の半分ほどを占めるスペースには、すでに接種を終えた人たちが一定の時間(15分以上)椅子に座ってアレルギー反応(アナフィラキシー)が出ないかどうか様子を見ている。みなさん、12時前から会場に来ていたようである。「時間通りにいっても混んでいてかなり待つことになる」という噂を信じて少し遅めにいったのだが、セクション(1時間単位)ごとの人数がそれほど多くはないのかもしれない。

左の肩に注射してもらう。筋肉注射は痛いと聞いていた。妻が言うには、「針を深く垂直に刺すの。骨に当たるくらいまでいって、そこからちょっと引いて、注入するのよ」。そ、そうなのか。針が一瞬骨に触れる感触があるのか。緊張しつつ、緊張しないように努めていると、「はい、終わりました」と言われる。えっ、もう終わったんですか。全然痛くなかったんですけど。「針が細いですからね」と医師は言った。

その後、椅子に座って様子を見る。スクリーンには「オレオレ詐欺」の啓蒙ビデオが流れていた。それを3回くらい眺めていただろうか。

1時になる前に会場を出る。2回目の接種は7月5日だ。アプリコの隣のアロマスケアービルを見上げる。東口で一番背の高い建物だ。

駅の弁当屋でマイセンのカツサンドを買って帰る。

少し横になる。注射をしたあたりの筋肉が張っている感覚はある。

珈琲を淹れ、カツサンドの昼食。『ドラゴン桜』第7話(録画)を観ながら食べる。

講義原稿を書く。

夕刊に快挙のニュース。

夕食は鶏肉、ブロッコリー、トマト、人参、ジャガイモのチーズ焼き、玉子と野菜のスープ、柚子大根、ごはん。

「ブロッコリーを使いたかったのよ」と妻。2人前である。

赤、緑、黄・・・彩がきれいである。

食事をしながら『ネメシス』第8話(録画)を観る。これまでの一連のストーリー(登場人物も)がつながった。

講義原稿を1つ仕上げて、収録。

左肩の筋肉の張りは昼間よりも強い。手を上げようとすると、痛みがある。でも、じっとしている分にはズキズキしたりはしない。その他の症状はない。こんなものだろう。

風呂から出て、今日の日記とブログ。

2時半、就寝。