フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

9月23日(日) 晴れ

2018-09-24 13:38:03 | Weblog

8時半、起床。

トースト、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

今日はお彼岸の中日。墓参りだ。蒲田駅改札横の花屋で仏花を買って行く。

暑さ寒さも彼岸までというが、今日はまだ蒸し暑さが残っている。鶯谷の陸橋を渡りながら見る空は雲が多いが、これから晴れていくようだ。

お寺に着いたのは11時を過ぎた頃。

妹夫婦の到着を待って、墓参り。

 

だんだん気温が上がってきた。

墓参りをすませ、昼食を食べに上野広小路へ。

鈴屋の6階にある「人形町今半」へ。数週間前から予約をしてある。(お彼岸の期間は予約なしでは入れない)

私と妹夫婦はすき焼き弁当、妻は松花堂弁当を注文。 

厳選すき焼き弁当。「厳選」の付かない並のすき焼き弁当もあるのだが、それは平日メニュー(予約なし)のようである。見かけは同じだが、肉のランクが違ってくる。以前は並のすき焼き弁当で肉増量で値段は「厳選」と同じというチョイスがあったのだが、今日のメニューからは消えていた。

ご飯はお替りできるので、すき焼きで一膳、肉汁をたっぷり吸ったたれと生卵でもう一膳。贅沢な卵かけご飯である。

お彼岸の中日にはおはぎのおまけが付く。

蒲田に戻ってきて、「有隣堂」でいまテレビで盛んに宣伝しているハズキルーペを購入。

眼鏡をかけると細かい字もはっきり見えるのだが、細かい字そのものが大きくなるわけではない。大きな字で読みたいときに便利。 問題は目の疲れだが、それはこれから検証してみる。

『NHK俳句』10月号。

「巻頭名句」(片山由美子選)は写真と俳句の組み合わせがよくていつも楽しみにしている。

 山暮れて紅葉の朱(あけ)を奪ひけり 蕪村

 この樹登らば鬼女となるべし夕紅葉 三橋鷹女

『小説新潮』10月号。文芸雑誌はていてい活字が三段組で読むのが少々しんどいのだが、ハズキルーペを試すつもりで買ってみた。いろいろあるなかで『小説新潮』を選んだのは「秋の時代小説大特集」に澤田瞳子さんの「当世実盛」が載っていたからである。

レジのところに並んでいたPR誌3冊も袋に入れてもらう。一応定価があるようだが、無料で配られている。この定価には一体どういう意味があるのだろうか。送料(個人が送ってほしいと出版社にリクエストした場合)の意味だろうか。

「phono kafe」に顔を出すも満席に入れず。しばらく散歩してからまた来よう。

東急プラザの屋上(かまた園)に行ってみる。まだビアガーデンをやっていて、けっこう賑わっている。

私のお目当ては生ビールではなく幸せの観覧車と夕日のコラボである。 

 秋夕焼(あきゆやけ)町に小さな観覧車 たかじ

 観覧車乗らば少年秋夕焼 たかじ 

ちなみに屋上ビアガーデンは9月30日(日)までである。

「phoon kafe」で電話をしたら一つ席が空いたとのこと。いまから伺います。

ヨ―フルトパフェを注文。

いつもは星形のクッキーがトッピンされているが、今日は十五夜にちなんでうさぎさんだ。

「phono kafe」閉店まで残り5営業日(月・木・金・土・日)。

夕食は焼き魚(メロの西京漬)、モツ煮込み、サラダ、玉子とキャベツの味噌汁、ご飯。

妹夫婦からいただいた川越のお菓子。まだ私は川越には行ったことがない。

深夜、ウォーキング&ジョギング)。久しぶりなので回数を少な目にしておこうかと思ったが、スタートしてみると大丈夫そうなので、いつも通り10周(4キロほど)回る。

2時15分、就寝。