9時、起床。
近所のコンビニに牛乳を買いに行く途中で見かけた蝶。ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)のメスだと思う。
アゲハは9月くらいまでだが、このタテハ蝶の仲間は11月ころまで低いところを飛んでいる。
トースト、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。
今日の『半分、青い』。そよ風のような扇風機の開発に向けて律と鈴愛が動き始めた。そういう製品、あったような気がするな。ネットで調べたらパルミューダという会社が2010年に発売した「グリーンファン」という扇風機がモデルだそうである。グリーンといえば、小西真奈美演じる恵子さんである。秋風羽織も「風」つながりである。いろいろなものが一つにつながってきている。
机に向かう。今日のCDはグレン・グールドが弾く「イタリア協奏曲」、「パルティータ」1番と2番(どもにバッハ)。「イタリア協奏曲」は「フランス序曲」と対比的に扱われることが多く、実際、グールドが両方を演奏しているCDもある。快活な第一楽章(へ長調)、寡黙な第二楽章(ニ短調)そして再び快活で一層力強い第三楽章(へ長調)という構成。午前中に聴くにふさわしい。
昼食は「phono kafe」に食べに行く。いよいよラスト3週間である。『半分、青い』は29日(土)まで、「phono kafe」は30日(日)までである。はたして私はこのダブル・ロスに耐えられるだろうか。
「早い時間に先生の授業をとっている学生さんがお母様と来店されました」と大原さんから聞く。卒業生でなく、現役の学生?「〇〇さんとおっしゃっていました。先生のブログをご覧になっているそうです。これから京都の大学に交換留学で行かれるので、今日来ないともう来るチャンスがないからと」。なるほど、そういうことですか。「ご自由にお持ち帰りください」のグラスも持って行ったそうである。京都で使うわけですね。
ご飯セットを注文(ご飯は少なめで)。
レンコンナゲット(左)、ベジミートのから揚げ(右)
ニラとコンニャクのピリ辛和え。
パフェを初めて(たぶん)注文してみる。ドリンクは紅茶。
アイスクリームとヨーグルトの上に焼き菓子とブルーベリージャムがのっている。これがなかなか美味しかった。こんなことならもっとたくさん食べておくのだったと悔やまれる。
池上にあるネパール料理の店「ヒマラヤ」のご夫婦が来ていた。大原さんは「ヒマラヤ」のファンで、ご夫婦は「phono kafe」のファンである。私は「ヒマラヤ」には一度しか行ったことがないが、常連の中ではタナカさんがよく行かれているようだ。
私が「ヒマラヤ」で食べた料理がこちら。タルバートセット。
チベットパンセット。
そうだ、「phono kafe」ロスを埋める方法の1つは、大原さんの好きだった「ヒマラヤ」に行くことですね。
常連の一人、陶芸家の清水直子さんがやってきた。来月上旬に西小山(東急目黒線)のギャラリー「パルケ」で作品展をされるそうである。西小山は近し、「パルケ」は好きなギャラリーなので、必ず行きますね。
外に出ると雨が降っていた(鞄の中に折り畳み傘が入っているので大丈夫)。
夕食はラムチョップ、冷奴(+納豆とネギ)、バターライス、味噌汁。
ラムチョップの付け合せはズッキーニと蓮根と茄子のソテー。
デザートは梨。
4時くらいまで起きていたような気がする。