7時半、起床。
トースト、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。
今日の『半分、青い』。2011年3月11日の出来事。『あまちゃん』のときは東日本大震災は大きなテーマであったが、『半分、青い』では残り時間のことを考えればエピソード的な扱いにならざるをえないと思うが、もしかして鈴愛と律二人の関係に大きな影響を与えるのだろうか?(震災後の節電の風潮とそよかぜの扇風機の開発・発売とは衝突しないと思うが)。
机に向かう。今日のCDはグレン・グールドの弾く「平均律クラヴィーア曲集 第二巻』9番から16番(バッハ)。ピアノの教本として考えると、第一巻より第二巻の方が難しい曲が多いように思う。
卒業生のモエさん(論系ゼミ6期生)と12時に鹿島田駅で待ち合わせ、「パン日和あをや」へ行く。彼女はここは初めて。
2階の畳席へ。
9月のドリンクのグレープフルーツのセパレートティーを注文。昨日よりは気温も湿度もが高く、冷たいドリンクが美味しい。「これは何ですか?」と彼女が聞いたのは写真右下のドングリみたいなもの。「キュッキュッ」と音を立てて回すと下からお店の方が上がって来てくれるのです。マグマ大使を呼ぶ笛みたいなものです。
サーモン、アボカド、クリームチーズのサンドウィッチ。
本日のスープは人参のポタージュ。
この店に来たときはこれを注文しようと彼女が決めていたフランスコッペ。
私はまだお腹に余裕があるのでホットドックを注文。
紅茶(彼女はカフェオレ)を注文。
それにしてもモエさん、髪が伸びましたね。ボリュームもあるから、後ろに束ねた方がすっきりすると思いますよ。
ほらね、すっきりした。そよ風みたいに爽やかな印象です。
では、次のカフェに行きましょうか。
店を出る前にご主人にツーショットを撮っていただく。あれ、髪ほどいちゃったの?
カウンターには美味しそうなパンが並んでいる。私は朝食用の食パンをテイクアウト。
彼女はパウンドケーキとスコーンを買ってみたいです。
2軒目のカフェは矢向駅の近くの「ノチハレ珈琲店」に行きましょう。朝方は曇り空だったが、だんだん青空が見えてきた。まだに曇りのち晴れ。「ノチハレ珈琲店」日和です。
線路脇の道にはあれこれの花が咲いている。
矢向駅前の果物屋&八百屋の前で。
線路を渡って向こう側の商店街へ。
「ノチハレ珈琲店」に到着。地元の人に人気のお店で、満席に入れないこともしばしばあるが、今日は空席があった。よかった。
私はトーストと白桃ジャムとバター、それとノチハレブレンド珈琲。
彼女はガトーショコラとアイスカフェオレ。
再び髪を後ろに束ねたモエさん。
彼女は10月の初旬に新潟の実家に帰省する途中で、松本に寄り道して、半日ほど松本散歩を楽しむ予定だそうだ。私のブログでお馴染みのブックカフェ「栞日」とカフェ「chiiann」に行ってみたいという。それはいいですね。もし時間があるようならギャラリーカフェ「ガルガ」にも行ってみられるといいでしょう。それぞれのお店のご主人、奥様によろしくお伝えください。私は11月の初旬にまた松本に(今年4度目!)行く予定にしています。
この店での支払いは彼女がしてくれた。ごちそうさまです。
さて、もう一軒、本日最後のカフェは閉店間近の「phono kafe」に行きましょう。
空はすっかり晴れましたね。
矢向から川崎までは2駅、川崎から蒲田までは1駅です。ほとんど隣町みたいなものです。
矢向駅のホームで電車を待ちながら。
でも隣町という表現が妥当ではないのは、川崎と蒲田の間で多摩川を渡るから。神奈川県から東京都へ。
蒲田駅に到着。
蒲田駅(西口)から「phono kafe」までは徒歩7分ほど。
「phono kafe」に到着。
もうスイーツは十分なので、惣菜を摘まむことにした。
注文したものが出て来るのを待っている間に物品販売コーナーを探索する彼女。
妻が出品しているハーバリウムの棚も見ている。私は最近、慶事の報告のあった卒業生にはこのハーバリウムをプレゼントしているが、彼女は慶事というほどのレベルではないが、この夏、よいことがあったらしい。
でも、考えてみると、去年のいまごろ彼女は心臓の病気で入院生活を送っていて、10月には大きな手術を経験した。それがいまこうして一緒にカフェの梯子ができるようになったことは、慶事と呼んでいいのかもしれないと後から思った。(今度お会いしたとき、ハーバリウムさしあげますね)
注文した惣菜がテーブルに並んだ。
テンペ入り生春巻き。
ルッコラと長ひじきの胡桃ソース。
つるむらさきと蕎麦の実のワサビ醤油。
明日の日曜日は上野で大好きなグループ「ミツメ」の野外ライブがあって、それを見にいくそうである。それから大宮の馴染みのレコードショップ(いまではCDになったが)に顔を出したいそうだ。松本散歩もそうですが、休日の過ごし方、楽しみ方が積極的になりましたね。 それも誰かと過ごす楽しみ方と、一人で過ごす楽しみ方の両方のバランスがいいなと感じました。
店を出る前に大原さんに写真を撮っていただいた。
店の外の通りでちょっとおどけたポーズを取る彼女。
私は明日は墓参りに鶯谷に行きます。あなたは上野。空間的にはすぐ近くですね。お天気もよさそうだし、それぞれの日曜日を味わいましょう。
彼女を蒲田駅まで送る。
今日は曇りのち晴れの一日だった。
夕食は鶏肉とアスパラガスと茄子の炒めもの、
サラダ、明太子、ジャガイモとワカメの味噌汁、ご飯。
食後に今日モエさんからいただいたお土産のスイーツを食べる。
スイーツだけでなくしょっぱいものもいただいた。気が利いてますね。亀田製菓の「サラダホープ」。亀田製菓は彼女の地元新潟に本社のある会社である。地元愛にあふれたお土産なのだ。
3時、就寝。