壬生の政局やいかに…

真の民主主義町政を求めて…

終らない歌を歌おう、クソッタレの世界のため

2013-10-27 22:14:05 | Weblog

ブルーハーツの名曲のAメロから、なぜか…。

今日、第27回壬生町健康ふくしまつりが開催され、開会式出席のあと私が副隊長を務める、東日本大震災ボランティア『頑張り隊』の活動写真展に向かいました。

ギャラリーを呼び込むにあたり、受け付けの机が邪魔だったり、奥行きが深すぎたり…。会場を設定戴いた先輩方は、2~3の模擬店の準備に奔走していたらしく、あまり細々としたことは言えない状況で。

食べ物を置いていない、それゆえギャラリーのくいつきもイマイチでしたが、ポツポツとほかのブースから流れて来る方もいらっしゃいました。そんななか、2~3のおもに女性の方々から、こんな感想を。

「震災からな時間が経っているから、もうすでに結構、復興が進んでいたんだと思っていたけど、写真を見る限り、まだまだだということが、よく解りました」。

――そう、まだまだなんです。

震災は、民主党政権化で起こりました。当時は308の衆院議席を有し、「オレが復興をリードする」みたいな輩が跋扈していました。しかし、政権から転げ落ちた今、震災に言及する元&現国政議員がどれほどいるのか…。

実権をもたないから仕方がないのではなく、少なくも、安倍自民党政権の「震災風化」的な空気感に、異議を申し述べなくては。“共助”の理念から甚だしく離れた、その鼻っ柱を、強く折るべき時に近づいているように、私は思います。

終らない歌を、震災から2年半の今だからこそ、声高らかに歌うべきです。3.11を忘れてしまおうとする、クソッタレの世界のために。

 


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