壬生の政局やいかに…

真の民主主義町政を求めて…

権力の蜜

2014-07-01 16:27:49 | Weblog

集団的自衛権の憲法解釈の変更で、行使容認の閣議決定が今日行われました。

“政権のブレーキ役を”と期待された公明党に対しての落胆、判ってはいたものの、「やはり」という感じです。

何よりも同山口代表の、「政権から離脱したらどうなるか、想像してほしい」(でしたっけ!?)との“ありき”発言は、自ら風下に立つ姿勢そのものでした。

「得意の福祉施策推進は、巨額の予算を握る与党にいるからこそできる、現世利益を得るために同党の理念はぼやける一方」と、ある新聞は報道しています。

私が政治の道を志すかなり前、私の祖=旧民社系とともに「細川連立政権」「新進党」を軸としていた頃とは、まったく違う立ち位置になってしまったということでしょうか。

同党を“折伏”し続けた自民党の高村副総裁の表情が終始自信に満ち溢れていたのが、印象的です。

ーーしかしこの事態を、静観するわけにはいきません。本日緊急に、民主党県連幹事会が開催されます。

もはや「平和と福祉の担い手」は私たちであること、それを自身に命じ、会議に臨んでまいります。


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