13時54分頃、金沢~東金沢間の下り線で発生した信号機関係の故障で、夕方以降はバタバタとなりました。
故障により運転見合わせした頃は、まだ東金沢以北に七尾線の列車がいたため「のと鉄道」の列車は接続をとっての定時発車となりましたが、JRは16時50分に運転を再開しましたが、それ以降が大変でした。
JRはどの列車も大幅に遅れてきているので、どれが本来の列車番号の列車なのかすらわからない状態で、「のと鉄道」でも各列車10分以上の遅れでの運行でした。
こうなってしまったら“定時運行”は「あきらめるしかない」んで、いくら“回復運転”したって「無理」なのはわかっているんで、あとは「事故」さえおこさないように慎重に運転していました。
乗務列車の最終列車153Dは約125分遅れの857M?の接続をとっての発車となり、いつもならとっくに到着して七尾駅構内に留置されている2029Mの編成すら見当たりませんでしたから、いかにダイヤが乱れていたかがうかがえました。