鉄道業の業界紙ともいえる「運転協会誌」が応募していた協会員による写真コンテストの結果が発表され、みごとに一枚も入選しませんでした。
車内ギャラリーで展示した「のと鉄道」の写真ばかり数枚応募したんですが、まだまだ自分の力のなさを実感しました。
今月の「協会誌」に入選作品が紹介されていましたが、さすがですね。
これを見て思ったことは、日本全国にいろんな鉄道会社がありますが、そこには必ず「鉄道マニア」の社員がいるんですね。とくにJRなんかは「鉄道マニア」は社員として採用しない・・・とか聞いたことがあるくらいなんですが、鉄道会社には「鉄道マニア」そんなにいないだろうから、だからあえて「“自称”マニア」としてはそんなに写真の応募ないだろうと思っていただけに、意外な数でした。
それと、入選した作品の撮影者の所属する鉄道会社と、撮影された鉄道会社がほとんど一致していないんですよね。「応募要綱」には「同じじゃなきゃダメ」って一言も書かれていないんで別に問題ないんですが、私みたいに「愛社精神」たっぷりの“ふり”して自分の会社の写真しか応募しないっていうのは失敗だったみたいですね。
「来年は“のと鉄道”にこだわらずに応募しますよ」って会社には言っておきました。
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