この時期で、運転していての見どころのひとつに「水鏡」があります。
田植えの時期をむかえ、田んぼに水がはられて、光の加減でその田んぼの水面に「鏡」のようにいろんな景色を映し出すという光景です。
鉄道写真においては、風の吹かない快晴の朝か夕方が狙い目で、先日もJR北陸線の高岡~西高岡間で狙いました。
今日も夜の乗務では、とても鮮やかな光景を見ることができました。
ふだんは明かりの少ない田舎ですが、この「水鏡」が見れる時期だけ、いつもの「倍」の明るさになったように見えるんです。
運転していても、なんか不思議空間に来たような感じでした。
この「水鏡」が見れるのもあとわずか・・・
能登でもようやく「田植え」が本格的となってきました。
稲が植えられたら「水鏡」も見れなくなります・・・