今日は「世界禁煙デー」だそうです。世界的に脱喫煙・禁煙へと確実にすすんでいることは大変喜ばしいことです。
世界的にみると禁煙への取り組みとかは日本はまだまだなようですね。うちの会社にいたっては問題外。喫煙者が堂々としていて嫌煙者が小さくなっているのですからね。
今日は昨日に続いて休みだったので、煙害にさらされることなく良かったのですが、明日からまた煙害にさらされるのかと思うと憂鬱になってきますね。
今日は「世界禁煙デー」だそうです。世界的に脱喫煙・禁煙へと確実にすすんでいることは大変喜ばしいことです。
世界的にみると禁煙への取り組みとかは日本はまだまだなようですね。うちの会社にいたっては問題外。喫煙者が堂々としていて嫌煙者が小さくなっているのですからね。
今日は昨日に続いて休みだったので、煙害にさらされることなく良かったのですが、明日からまた煙害にさらされるのかと思うと憂鬱になってきますね。
今、わが家の家庭菜園ではいちごがピークをむかえています。今年は当たり年のようで例年以上に身をつけており、親戚や知人に配ったりしていますが、それでも連日真っ赤な実をつけたおおきないちごがなっております。
今日は仲の良い友達らと、「イチゴ狩り」名目の飲み会(焼肉パーティー)をしました。毎年恒例になっているのですが、久しぶりにみんなでワイワイやりました。明日は雨との予報で、イチゴも味が落ちてしまうのが心配です。
重要部検査に入ったNT203ですが、ついに車体と台車が完全に分離されてしまい、台車もまた車輪部分が取り外されてしまいました。
車輪は走行していると、レールとの自然摩擦やブレーキをかける制輪子との摩擦によって表面(専門用語で「踏面」といいます)がデコボコになってきます。デコボコになると乗り心地が悪くなったり、レールを早くいためてしまうので、たえず滑らかにしておく必要があります。
これが大きい鉄道会社だと車輪表面を滑らかに削る機械や、そこを走行するだけで勝手に車輪表面のデコボコを削り取って滑らかにしてくれる機械をもっているのですが、わが社にはとてもとてもそんないい設備なんてありませんので、重要部検査の時にJRの子会社に委託してトラック輸送して持っていき削り取ってもらっています。
4つの車輪は大きなユニックで運ばれていきましたので、どんなことがあっても車輪が戻ってくるまでしばらくはNT203を現場に復帰させることは不可能となりました。なかなか車輪だけというのは運転士でもお目にかかれないので、思わず一枚撮りました。
明日は恒例の年に一回の乗降調査いわゆる「OD調査」が行われます。これはのと鉄道利用者の実態調査というべきもので、乗車駅で乗客一人一人にカードを渡します。これには乗車駅・乗車列車・利用目的(通勤・通学・通院・買物・観光・その他)・目的地などを乗客からお聞きして記入してお渡しし、下車駅で回収するというものですが、結構大変なのです。
ひねた学生はカード受け取りを拒否したり、途中で破り捨ててしまったりして非協力的なので、ほんとうの数字ははっきりと表れませんが、とりあえずは参考資料として以降のダイヤ改正に増便・増結などに反映されます。
何回かもらっていて慣れている乗客はいいのですが、初めてもらう乗客はどうしたらいいのかわからず、結果的にダイヤの遅れに直結してしまうのですね。まあ年に一度だから仕方ないといえばそれまでですが・・・。
今日も夕方の列車に一人のOLが運転席の横に来てお話したのですが、車内に掲示されているのを見て明日OD調査があるのを知っていたようですが、「明日の朝の調査、あれってすごく面倒だし嫌だ」と言ってきました。朝からいろいろと聞かれるのが鬱陶しいらしく、高校生の時にも協力したらしいけど、その時はもっと面倒で思い出しただけでも嫌と言うのです。どんな事があったかまでは聞き出すことが出来ませんでしたが、なんとかみなさんの協力がなければ駄目なんでとお願いしたら納得して下さいました。
でも、そのお客様が下車した後で思いましたが、なんでそんな事を私に聞いてくるんだろうと疑問に思いました。もしかして私と話がしたかった・・・・・とこの歳になると変な方にとらえてしまう自分が危なく思ってしまった出来事でした。
自宅の私の部屋にひときわ目立つ大きな棚があります。鉄道模型(Nケージ)を入れている棚ですが、実はこの棚は先日22日にお亡くなりになった私の師匠M下さんがつくってくれたものです。
もともと手先が器用で、のと鉄道のお座敷列車も師匠M下さんが中心となって改造して作った腕前がある方ですから、この程度のことなら楽勝?かどうかはわかりませんが、師匠M下さんが退職される少し前にだんだん増え続けていく鉄道模型、ガラスケースだけではとても収まりきれないと師匠M下さんに話していたら、よし作ってやるよと、いとも簡単に?作っていただいた棚です。
結構経費とかかかっているのに、「経費請求して下さい」と言ったら、「これは俺の”のと鉄道”の”退職記念”とお前が”やっと一人前になった”お祝いだ」と言っていただいた棚です。今となっては師匠M下さんの「遺作」となってしまいました。これからも大切に使わなくてはと思います。
「能登半島地震」以降、いつまた地震がくるかわからないという恐怖から荒れたままの棚の中になっていましたが、師匠M下さんのご好意を無駄にすることのないよう、ようやく整理して陳列し直しました。
今日の131Dでテレビ東京の取材がありました。ドキュメント番組の取材のようで総勢6名の方がお客様とのふれあい・インタビュー・車窓風景の撮影など七尾から西岸の間の撮影を行いました。
鉄道会社だけに、旅に関した番組などを中心にテレビ局の取材はよくあります。レポーターとしていろんな芸能人やアナウンサーがやってきますので、握手してもらったりサインしてもらったりする事もあります。取材の列車に運良く?あたった運転士ならではの「特権」かもしれませんね。アラジンのボーカル高原(今の世代の人は知ってるかなぁ)、なかやまきんにくん、たむけん、石塚、おさる・・・・・結構いろんな芸能人と番組内で会話して会っているんですよ。
でも運転士の撮影のメインはきちんと仕事しているところ。普段どおりの運転・接客をこころがけていればいいのですが、やっぱりカメラ向けられると緊張しますね。衝動なく停まれるか、放送は滑らかに言えるか・・・
今回はテレビ局側から運転士を私にと指名を受けての取材で光栄でしたが、七尾駅や西岸駅でのカット撮り・車内での運転風景などなんとかこなしたのではないでしょうか。取材のため列車が西岸駅を少し遅れて他のお客様にご迷惑かけてしまったのですが、以降の駅で降りられた数名のお客様にお詫びいたしましたが、みなさん「大丈夫、いい思い出だったよ」と気にもしていなかったのはローカル線ならではでホッとしました。
恩師のM下さんの葬儀に参列してきました。昨夜はいろいろ思い出してほとんど寝付けずに何とか朝の一往復の乗務を終えて、車で一時間強かけて葬儀会場まで直行しました。
正午からの葬儀でしたが、30分前に到着した葬儀会場はたくさんの参列者でいっぱいでした。会場に入ってまず涙したのは、遺影を見た時でした。何と「のと鉄道」の制服制帽の写真だった事です。独特の帽子の被り方で「M下流被り」といわれていたままの被り方でお気にいりのネクタイ。鉄道一筋40年のM下さんらしい姿に思わす・・・・・
今までいろんな方の葬儀に参列したことがありますが、今回のM下さんの葬儀ほど涙したことがはありませんでした。珠洲までのお召し列車や最後の急行「能登路」の運転など運転士として輝かしい功績を残した方との弔辞を聞いていても自然に涙あふれてくるし、焼香しても・・・・・
最後のお別れに棺の中のM下さんとお会いした時はもう・・・・・。棺の中に制服制帽と、車好きのM下さんらしく車の雑誌まで入っていたのを見て・・・
安らかなお顔を見て、昨夜のお通夜も出て同期でとっても仲がよかったという元区長と一緒に「ありがとうございました」と声をかけて献花してお別れしました。・・・
ほんとM下さんには公私ともにお世話になり感謝いたしております。運転士になる時の指導運転士としてずっとつきっきりで指導して下さった「師匠」でもあります。温厚な人柄で穏やかな方でしたが、基準運転をなかなか覚えられなかった自分をよく叱ってくれました、。突っ込みブレーキや機関ブレーキの操作方法や緊急時の対応の仕方など、時にはいろんな「マニュアル」を作って「これをきちんと覚えるように・・・」と渡してくれた紙はたくさんあります。
私的な面でも、今の車(エアウェイブ)を購入する時も、車が大好きで一緒に泊まりの時は車の話をしだすと日付がかわるまで延々と話し出す方でしたから相談に行ったら、第一候補のクロスロードは燃費が悪いからCR-Vを替えるというのにこれじゃ意味がない。これからの車は燃費かよくないと駄目だろうからエアウェイブでいいんじゃないか・・・との助言で第二候補だった今の車(エアウェイブ)にしたという経緯もあります。
M下さんの思い出をブログに綴ったらきりがないくらいなので、このへんで終わりにしておきますが、ほんとM下さんには感謝いたします。貴方のことはいつまでもいつまでも忘れません。ありがとうございました。
今朝は早い出勤時間の仕事だったので、いつものように家から出る前に新聞で「おくやみ」欄だけチェックしてビックリ自分が運転士になる時に現車訓練でつきっきりで隣でに指導して下さったM下指導運転士が22日にお亡くなりになっているではありませんか
わが社をやめて間もなく体調を崩され、何度か入退院を繰り返しておられたのですが、まさか64歳という若さでお亡くなりになるなんて・・・・・
明日がお葬式で、自分も泊まり明けでお葬式には何とか出れるので急いで準備して仕事に向かいましたが、今日一日は自分でも仕事していてもどこか動揺している感じがしました。こういう時に事故とかミスを起こすものなので、ここでミスを起こしたらM下さんは天国で「お前何をやってんだ」と怒るから気を引き締めて・・・と自分に言い聞かせて運転しましたが、時々いろんな事があったのを思い出して涙みそうにもなりましたが何とか我慢していましたが、乗務列車の最終列車が終わって帰着点呼を受け終わった時思わず涙ぐんでしまいました。
遅い晩御飯食べていても、休養室に入って床についても、携帯でブログ更新しているときも涙でてやみません・・・・・。明日はどうなることやら・・・・・
北陸地方は今年一番の暑さだったようですが、自分は休みだったのでたまには車の掃除とワックスがけをしました。
新車はあんまりワックスかけちゃいけない・・・という真偽のほどはわかりませんが、冬以降はしていなかったので、ひさびさにかけちゃいました。ワックスを塗っている時の車って何かアートな感じすると思うのは私だけでしょうか?
鉄道車両もワックスかけて丁寧に磨けばピッカピカになるんでしょうけど、あまり聞いたことありませんね。スタンドとかにある「自動洗車ワックス機」みたいな鉄道車両版の機械はJRくらいならあるんでしょうかね?
おかげで車はピッカピカ。車内もゴミ一つなくて土足で乗るのがもったいないくらい。でも日頃やったことのない事をしたためか、自宅に出入りしている「ツバメ」たちもびっくりしたのか糞害に見事にあってしまいましたが、「ツバメ」なら許せるから不思議ですね。これがカラスやスズメなんかなら怒りまくっているでしょうね。
(傷だらけの車じゃありません。ワックスです)