動いている列車を止めるには、車輪に鉄でできたブレーキパッド(制輪子)を当てて止めるのはご存知かと思います。
車両にとっては、これ(制輪子)はなくてはならないものであるのですが、鉄でできていて、車輪と激しく擦れるため時間とともに擦り減ってしまい、時期が過ぎるとブレーキとしての役目の効果が小さくなってしまうため、新しい制輪子と交換されます。
古くなった制輪子は構内で保管され、ある程度まとまると廃品業者が引き取りに来ます。
今日、その廃品業者が引き取りに来ました。特殊なユニック車で積み込みしていましたが、ものすごい音していました
鉄くずとして処分され、また新たな制輪子としてやってくるんでしょうかね?