のと鉄道運転士 「のとてつ5828」の乗務日誌

能登半島を走る第三セクター鉄道「のと鉄道」
のとてつ5828運転士の公私の乗務日誌

突然の珍客

2011-05-25 | 鉄道趣味

実は、母が今月中旬から内灘町の「金沢医科大学病院」に入院しておりまして、今日の15時から手術を行うとのことで、ちょうどゴールデンウイークの代休消化で休みが出ていたので病院まで行きました。

手術前・手術中は病院にいても仕方ないし、もともと病院という所が嫌いなので、手術後の担当医師からのお話を聞くのと、入院してからまだ母の顔を見ていない“親不幸の息子”なので、病院に行くのに朝早くから出かけました

病院という「目的」があったのですが、やっぱりついつい「マニア活動」しながら行きました。

“あおり運転”されるのが嫌いなので、「能登有料道路」は使わず、ずっと“下道”行きながらの「マニア活動」でした。

のと鉄道沿線各駅では、社員が大変忙しい「OD調査」しているのはわかっていましたから、「会わないように」注意しながら走りました。

走行中はいつものように「無線機」を入れながら、「警察取締波」「のと鉄道」「JR七尾鉄道部」の無線を“傍受”しながら走っていると、なんとJR七尾線に「試運転列車」が走っているではないですか。

交信内容や電波の強さ、あとは過去のダイヤなどから推測して、「徳田駅」に向かったら“予想ドンピシャリ”

「試運転」列車の正体は、突然の“珍客”の「クモヤ」でした。

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確か昨年も同じように、のと鉄道の「ОD調査」の日と同じでした。

年に数度しか来ない“珍客”はだいぶ色褪せていました。行き違い列車も珍しくもないですが「413系」

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あとは、ダイヤを予想しながらのパパラッチばりの「追っかけ」しながら「高松」まで・・・・・

それでも病院まで時間があったので、津幡駅で「マニア活動」・・・

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今度のダイヤ改正で15時頃にJR貨物の機関車の“並び”が撮れるようになったので、そこまで撮影して病院へ・・・

病室に行きましたが、母はまだ手術中・・・・・

面会室に待機していたら、ウツウツと寝てしまい、16時半過ぎに担当医師に起こされました。

結果は手術は一応は“成功”で、来週月曜日に再検査して異常なかったら「退院」だそうです。

まだ正式には退院決まってませんが、ほんまホッとしました。

やっぱ慣れない「一人住まい生活」はしんどいです。

いかに今まで「母」に頼っていたのか・・・

「親不幸者の息子」はほんま母に感謝しなきゃいけませんね。

病院にいても仕方ないので、そのまま妹家族のいる高岡に行って泊めてもらいました。

基本的に、出来合いの惣菜を買うのが嫌いで、母が入院してからはずっと「お刺身」か「男の料理」してましたが、酒の肴になるものばっかり・・・

たまには違う物が食べたかった頃でしたが、妹もそれを察知していたのか「トンカツ屋」に連れて行ってくれました。久しぶりの外食・・・・・

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おいしかったのは言うまでもりませんが、何よりも外で飲む「生ビール」が最高でした・・・