今日は七尾の「青柏祭」の最終日
「青柏祭」とは5月3日から5日まで能登の中心となる七尾市で行われるお祭りで、主役は3台の巨大な“でか山”で高さ約12m、重さ約20tの曳山3基が練り歩く姿は迫力満点で、“辻回し”と呼ばれる方向転換では、樫の心棒に男たちが鈴なりになり迫力ある光景をみることができる能登を代表するお祭りの一つです。
しかしながら、このお祭りを私は一度も見たことがないのです。
もともと「人のいっぱいいる所が苦手」で、「人見知りする性格
」なので、お祭りの騒然としたところが好きではない(お祭り騒ぎ
は大好きです・・・“なんじゃそれ”
)ので、お祭りを見に行く・・って行為は嫌いなんです。
で、いつも「青柏祭り」の「のと鉄道」は見物客の輸送で忙しいんです。
お祭りで会社を休む社員もいるので、仕事の時が多く、乗務していれば当然「お祭り」.も見に行くことができませんが、今年から“でか山”が七尾駅のすぐ近くまで初めてやってくることになりました。
今までは道路事情などで、駅から離れた場所にお祭りが行われていたのですが、道路整備と関係箇所の努力により、その雄姿を駅のホームからも見ることができました。
初めて見る“でか山”の物凄い大きさに驚きました。これを見たいがためにいろんな所から人が集まってくる理由が納得できました。
関係者によると、今年は駅前まで来たためか、人出もかなり多かったと聞きます。
確かに乗務していても、けっこう忙しかったですからね。今年は「アテンダント」が休日出勤でいてくれたおかげで大助かりでした。
能登の人は「祭り好き」が多いんですから、これからも会社は祭りの時は「特別体制」でいってほしいですね。