復活？

私と１月下旬に志賀高原にスキーに行って、肩の骨にひびが入って手をつって仕事しながら療養していたＳ社員がようやく完治したそうで、昨日久々にふつうのかっこうで仕事している雄姿を見ました。

仕事していてもイキイキしていたのでたずねると、今日から１泊２日の予定で妙高方面にスキーに行くとのことでした。「なぬっ！治ったばっかりなんに、もうスキー行くんかい！みんなに怒られるぞ・・・」と言い出そうとすると、「当然ながら私は滑りませんから・・・。今回は家族サービスでパパは見ているだけ・・・」と即答えてくれました。

２月に家族でスキーに行くのに、子供たちの道具を揃えて楽しみにしていたのに、パパの志賀高原での失態で延期になっていたそうで、ようやく間に合ったとのことですが、治ったばかりじゃパパも無茶できず、当然といえば当然でしょうね。無茶して今度は骨でも折ったら大変ですからね。数日前の八方でも悪雪だっただけに、今回はさらにひどくなっているでしょうね。足をとられて転びやすくなっているでしょうから、志賀・八方の状態のいい時のスキーしか知らないものにとっては、てこずるのは確実です。おとなしくしていましょうね。

私がＳ社員と同じ立場なら、何度も温泉でも入って飲みっぱなしで過ごすでしょうが、ほとんど飲めないＳ社員はどうやって過ごすんでしょうね。よけいなお世話かな・・・

さくら

九州新幹線鹿児島ルート全線開業時に鹿児島中央駅～新大阪間を結ぶ新幹線の列車名が「さくら」に決定となりましね。応募の中で一番多かったそうで、当然といえば当然なのかも知れませんね。

私も応募しましたが、見事かすりもしなかったようです。「さくら」は考えてもいませんでした。

北陸新幹線が金沢まで開業したら「白山」が有力だといわれていますが、はたしてどんな名称になるのか楽しみですね。

映画のロケハン？

今日の139Ｄで、西岸駅停車中に七尾輸送指令から無線連絡が入って、穴水～能登鹿島間の乙ヶ崎トンネル付近にて、カメラを持った10人くらいのあやしい？集団が線路周辺をあるいていた・・・という付近の住民からの通報があったので注意して運転するようにとの連絡でした。

テロ？　行儀の悪いマニア？　何かのの取材？・・・・・いずれにしても緊張がはしりました。何かあったら大変だ・・・と思って列車を西岸駅を発車させてしばらく走ると、線路左手の「ツインブリッジ」を見渡すことが出来る絶好の撮影ポイントの土手に、そのあやしい？集団がいるではありませんか。列車を妨害するわけでもなく、運転には全く支障はありませんでしたが、その数確かに10数名。大きなマイクロバス？や車も数台確認できましたが、みんなで列車を通過するのをながめていました。

早速、七尾輸送指令に無線連絡して、能登鹿島駅での行き違い列車にも注意を促してもらい、結局何事もなく終わりましたが、後々、本社から聞いた話によると、映画のロケハン(ロケーション・ハンティング)をしていたのではないかとの事でしたが、人騒がせな人たちです。ひと言、会社に連絡なり入れないと、もしもの事があったらどうするんでしょうね。田舎の鉄道だと思って、どうせ列車がなかなか来ないとでも思っていたのでしょうか？

スキー連休明けの勤務で体調はベストでのぞんでいた仕事だっただけに、肝を冷やされた感じでした。

車内ギャラリー

今日は、恒例のスキー行った後の完全休養日。

昨日までのスキーで疲れた体を休め、何もせずただボーっと過ごす日です。これがあるから、次の日からきちんと仕事モードに入れるんですよね。スキーから帰ってきて、いきなり次の日から仕事というのは、自分でも最近では疲れているのわかっているから無理しないんです。もしもの事があったら・・・これが最優先なんですよね。まあ、自分も歳をとったのがひしひしと感じるのも理由なんです。

今日は、スキー帰りに撮った大糸線のや、先の福井での撮影ツアーの写真をプリントしたりして整理していました。またまた、車内ギャラリーを行うためです。今回のテーマは「冬のＪＲ金沢支社の鉄道風景」とでもしておきましょうか。エヌティスタッフのＩ氏との初の合同企画でのギャラリー開催です。今回の写真は寒い中で撮った写真だけに、けっこう力作ぞろいだと思っております。ぜひご覧下さい。

八方 スキー合宿 二日目

今日は朝から晴天でした。天気予報では午前中いっぱいはもつだろうということで、朝食もそこそこにゲレンデへと飛び出しました。

いつまでもダラダと宿にいるよりも、一本でも早く多く滑りたいという「スキー馬鹿」はかりなので仕方ありませんね。だから、スキーで泊まる宿はいつもゲレンデサイドなんですよね。

昨日の視界不良が嘘のように、今日は上から下までスッキリと見えておりましたので、八方へ来たらこれしかない！と言われる朝イチのゲレンデトップから下部までの、リーゼングラード～兎～リーゼンスラローム(約4500ｍ)の名物コースを三本トライしました。昨日の悪雪が嘘のようにきれいに圧雪された人もまばらなゲレンデでの、ノンストップでの滑降は最高でした。まさに、これがあるから八方はやめられないって感じですね。

いつもの目的を達成？したので、あとは惰性で滑っていました。雪質が一気に悪くなるのはわかっていたので、快適な滑りは無理だと判断し、スキー検定を意識しながらの滑りでしたが、ほんと2月とは思えない雪の少なさ、暖かさでした。はたして3月いっぱい雪が残ってくれているか心配になってきましたね。

2日券を買っていたのですが、お昼すぎにあまりにゲレンデ状態が悪くなったので、さすがの「スキー馬鹿」4人もまるまる一日滑るのをあきらめて14時過ぎに切り上げました。

帰りは、一人だけ「飲めない」人に運転手をしてもらって、温泉入って、道中はずっと飲みながら帰ってきました。途中、ダイヤをにらみながら余命わずか？の大糸線のキハ52撮影のマニア活動もしてきました。

聖地？八方でのスキー合宿？初日

今年もやってきましたスキー検定の聖地？長野県白馬村「八方尾根スキー場」での合宿？です。スキー合宿なのか、酒飲み合宿なのか正確には何の合宿なのかはわかりませんが、朝(正確には昨日の深夜から)から酒盛りです。こういう時しかできませんからね・・・

朝方は、ゲレンデ下部はみぞれ混じりの湿気の多い思いベタベタ雪でしたが、上に行くと新雪がうっすらと積もっていました。ただ、ガスがかかって視界不良。おまけに朝方ゲレンデ整備してない？ようなコンディションの悪い悪雪に悩まされてのスキーでした。

これでは滑っていてもあまり面白くないからと、午後からはゲレンデ最上部に行くと、何とゲレンデの下部の最悪コンディションが嘘のようにきれいに晴れ上がり、視界も最高。白馬三山もきれいに見えるではありませんか。雪質もよく、結局短いコースだけど、下よりいいからとずっと上のゲレンデで滑っていました。「今年も八方へ来て良かった」って感じですね。

早く冷たいビールが飲みたいからと、いつもより早めに切り上げて、八方へスキーに来るようになって10数年来の常宿となっている「ヒュッテ　かもしか」に帰りました。

まずはお風呂へと直行したら、先客がおられました。宇都宮から来られた4人グループだそうで、そのグループは「ヒュッテ　かもしか」さんとは20数年の常宿だということで、上には上がいるんだな・・・と思いました。お気の毒に、お連れの一人が今日スキーで骨折して病院に行ったそうです。私もスキーで連れの者が、ぶつかって来て肩を脱臼したり、ころんで足の骨を折るというアクシデントにあったことがあるだけに、「よくあること」なんだな・・・と思いました。

こうやって、宿で出会って全国各地から来られた方と、いろんなお話できるのも旅の魅力のひとつなんですよね。

また、宿の方も食事の時には気軽にお話されますし、私のブログも拝見されているとのことで、いろんな話題で会話が弾むので、ここにくると癒されますね。だから、とっても美味しい生ビール(大ジョッキー)もついついおかわりしちゃいます・・・

勤務変更 最終日

今日の夜からスキーに出かけるので、勤務変更の最終日は何も起こらないでくれよ・・・と日勤32行路はずっと思いながら仕事していました。

最後の列車の入換えが終わって、無事に終業点呼を終えるとモードは一気にスキーに切り替わっていました。

ブログの更新はスキー仲間4人と長野県・白馬の八方尾根スキー場へと向かう道中からです。怪我のないように行ってきます・・・・・。

あたりまえの事を、あたりまえにやる

今朝の非番の最後の乗務列車121Dでの乗り継ぎ運転士は、今回の勤務変更したＢ運転士でした。

一通りの乗り継ぎを行ったあとで、Ｂ運転士は「勤務変更ありがとう。おかげで楽しませてもらったよ・・・」と言ってきました。「困った時はお互い様・・・」の勤務変更なのですが、こうやってひと事言ってもらうだけで、とても嬉しかったです。

信じられないでしょうが、乗務員の中には「かわってあたりまえ・・・」みたいに、あっても一言も言わない乗務員もいます。もっとも、そんな乗務員は、次に頼まれても二度と勤務変更してあげない時が多いて゜すね。ですから、当直から勤務変更してくれと頼まれると、まずは「誰が勤務変更してくれと言っているか」を聞くようにしております。

「あたりまえの事を、あたりまえにやる」これが私のモットーの一つでもありますから・・・

勤務変更の余波？

昨日はスキーに行くことが出来てラッキーな勤務変更でしたが、今日は変更の33泊まりの行路で、朝から強風が吹き荒れ、いつ列車が止まってもおかしくない状態でした。

「だから勤務変更は・・・」と愚痴をこぼしたくなるくらい風がひどかったです。線区内には、風の通り道みたいな所が何箇所もありますが、そこでいくら規定値を越えるような風が吹いても、あくまでも風速計のある場所での数値を基準として列車は運行されます。列車が軽い分、運転していてもほんと怖い思いをします。「早く列車抑止してくれよな・・・」といいながら仕事する事もしばしばです。

北陸線の夜行列車は風を警戒して全て運休となってしまいました。先日一緒に福井方面に写真撮影に出かけたエヌティスタッフのＩ氏が今晩「特急　北陸」に乗って東京に行くのに乗車券・寝台指定券も購入してしまっていたらしく、あわてて明朝の「はくたか」に変更していったらしいです。

今日はそれでも何とか抑止もかからず、無事乗務終了しました。いつもなら、あとから来る運転士の煙草の煙が嫌いなので、遅い晩飯が終わると速攻で寝室に直行するのですが、勤務変更のあおりで今日の31行路の一緒の泊まりは同期のＹ運転士だったので、起きて待っていました。彼が乗務終了して休憩室に帰ってきたのが22時30分過ぎ。それからいろいろと話しこんでしまいました。よく考えたら彼とこれだけじっくり話しをしたのは1年以上前だったんですよね。昨年3月から12月まで病気療養でずっと東京にいたからその間は会うことも出来ず、退院してきても勤務シフトの絡みでなかなか勤務日が一緒になる事もなかったし、休みの日もあわず、私は私で「スキー馬鹿」やっていたから、日があってゆっくり話す機会がなかったんですね。

いろんな事話しました。気がついたら日付変わる寸前。今は他社の第三セクター鉄道にいるもう一人の同期のＹ運転士を交えてもっともっとゆっくり話がしたいね・・・、おっと明日は朝早いんだった・・・と、慌てて寝た次第です。でも、なんか一年間たまっていたいろんな話をする事ができてスッキリしました。私とはひとまわり以上離れた同期生なんですが、最も話しやすいし信頼のおけるＹ運転士なんです。

今回の勤務変更はとってもよかった変更でした。

スキー馬鹿

今日は、Ｂ運転士に用事があって勤務変更してほしいとのお願いがあって、本来なら早出早終わりの32日勤が休みに変更になりました。そして明日から33泊・33非番・32日勤と勤務が変更になりました。

「困った時にはお互いさま」で、出来るだけお願いされた勤務変更はかわってあげるようにしていますが、たいていは勤務変更してあげるとこっちは「ろくな事がない・・・」のが本音なんですが、今回の勤務変更は突然転がり込んできたラッキーな休みでした。

今シーズン中に、スキーの仲間とスキー検定でバッジ取得を目指して猛練習？の最中なのですが、スキーの練習に行くといっても、私の珠洲からとなると最も近い所であっても片道最低3時間半かかりますので日帰りはすごくキツイのですが、昨日は非番だったので、仕事終わってそのままスキー場に直行して半日滑って、夜は友達の兄弟の家に泊めてもらい大宴会となり、今回ばかりは勤務変更に感謝いたしております。

今朝は、中川前大臣みたいな「酔っ払い状態」ではなく、シャキッとした状態で再びスキー場に行ってダラダラ・チンタラと練習して半日して切り上げ、温泉に入って帰ってきました。

今シーズンは、毎週のように日帰りでもスキーに行っていたスキーをはじめたばかりの20数年の「スキー馬鹿」の状態に戻っています。カービングスキーにかえて、ますますスキーが楽しくて楽しくてたまらないんですよね。

来シーズンでスキー歴25年。これを節目にスキー仲間とバッジをとろうと今シーズンはじめに宣言してしまったのです。だから今年は滑走日数が多いのです。何とかバッジ欲しいですよね。

来週23日からは、スキー検定の聖地？長野県白馬村の「八方尾根スキー場」に合宿？です。スキー合宿なのか、酒飲み合宿なのかはわかりませんが、楽しんできます。会社からは、旅行センターのＳ社員の志賀高原での肩の負傷の件もあって、スキーに行くというと「今度はお前が怪我をする番だ・・・むとか言ってあまりいい顔をしてくれませんが、怪我のないように行ってきます。

その当事者のＳ社員は、負傷した肩がまもなく完治するそうですが、まだ手を吊っていながら「おれも行きたい」って言っています。「ダメダメ　留守番してなさい・・・」