今日は夏のボーナス支給日でした。
うちみたいな赤字会社だから、「今年は出るのだろうか・・・むといつも不安になりますが、これをあてにして仕事しているんで、ほんともらった時は嬉しいですね。
使いみち?昨年買った車のローンにアッというまになくなってしまいますけど・・・
今日は夏のボーナス支給日でした。
うちみたいな赤字会社だから、「今年は出るのだろうか・・・むといつも不安になりますが、これをあてにして仕事しているんで、ほんともらった時は嬉しいですね。
使いみち?昨年買った車のローンにアッというまになくなってしまいますけど・・・
1ヶ月ほどかけて重要部検査を受けていたNT203に検査後はじめて乗りました。
出区点検の時に、足回りが新車の時と同じピカピカのグレーに塗られて綺麗でした。新車みたい感じがしましたが、所詮は化粧でごまかした〇〇のようなもの。足は綺麗でもやっぱり中身。一番気になるのは「走り」がよくなっているかですね。
実際NT203に乗務してみて感じたのは、走りは少しはよくなっている気がしましたが、車輪の踏面を滑らかに削ってフラットにしたせいか、床下から聞こえる車輪とレールの摩擦音?がまるで航空機みたいな金属音で耳に残ったのが気になりました。整備の方に話しすると「そのうちなくなるでしょう・・・」との事でした。
その車両で七尾に行くとJRの接続列車が、たまたま数日前に「全般検査」を終えて金沢総合車両所を出場したばかりの415系C09編成でした。あちらは床下はもちろんジャンパー・屋根上・車体もピッカピカに塗りなおされていて、まるで別人のようでした。
NT200も歳をとったら、あそこまでしてあげたいんですが、無理だろうな・・・
以前からの憧れの山「荒島岳」に無事登頂いたしました。
早朝6時からのアタック開始。深田久弥も登った「中出ルート」でトライしました。天気は曇りでしたが、生憎の下界からガスのため視界は悪く、最初から最後まで期待していた眺望は望めませんでしたが、無事9時に頂上に立つことができました。
これで北陸三県の深田久弥の日本百名山はクリアーしました。登山をはじめて20年近く経ちますが、何年かかったんでしょうね。「能登半島」の見える山しか登らなかったこだわりが、ここまで長かったんでしょうね・・・
ちなみに平日で梅雨の時期真っ只中の登山のためか、途中出会ったのは老獪な男性3人の一グループだけ。登山ブームとか言われている中でちょっと寂しかったですね。
明朝から深田久弥の日本百名山の一つ福井の「荒島岳」に登山です。今日は日勤の仕事終わってから一旦家に帰り、翌朝に備えて県内の白山市にある道の駅「瀬女」で仮眠です。3時間かけての能登半島最先端から石川県最南端までの移動です。
夜9時頃に道の駅「瀬女」に到着したのですが、何とあたりにはたくさん「蛍」が飛んでいるではありませんか・・・。やっぱりここは白山麓。水は綺麗だし環境もいいし、能登もいいけど自然が豊富な感じですね。
わが社も能登線があった時は時期になると「ホタル列車」が運行されて、最寄駅まで臨時列車を運行していましたが、今ではあちこちにホタルの名所が出来てしまい、珍しさも薄れたためか、「ホタル列車」の運転はされなくなってしまいました。なんか「ホタル」を見て懐かしくなってしまいました。
駅は駅でもここは「道の駅」。売店は遅い時間なので閉まっており、トイレだけが電気ついているだけ。それでも次から次へとホタルを見にくる車が絶えませんでした。夜はトイレのために車が立ち寄るだけの駅が「道の駅」というイメージがあっただけに、この何もない駅(失礼!)にこれだけの人を寄せ付ける魅力ある駅であることに驚きました。
わが社も「列車に乗り降りするだけの駅」の脱皮をはからなくてはならないのではないでしょうか?まずは、今年の秋にむけて駅周辺に「鈴虫」でも放そうかな?
昨日のブログを見た他の第三セクター鉄道の運転士から早々とメールいただきました。
その会社でも同じように分煙化に動いたとの事でした。時代の流れからいくと当然なのですが、第三セクター鉄道には、全ての人がそうではないのですが、わがまま放題?な元国鉄社員がいまだにおります。何かを決めようにも「そんなの駄目」のひと言で決まる事も決まらなくなってしまうことが多々あります。メールもらった運転士の某第三セクター鉄道では、まだまだ幅をきかせているようです。
わが社にはそんな「元国鉄 わがまま社員」はいなくなりましたが、その悪いところだけ真似て伝統を引き継いだ「プロパー社員」が数名おります。どこも同じですね・・・
休み明けで職場に出勤し、乗務前の点呼を受けた時に「分煙化のお願いの掲示が出ているので見ておくように・・・」と言われ朝からびっくりしました。
以前からこのブログでも何度となく煙草にた対する苦しみを書いていましたが、私のような二週間ごとに専門の病院に通院している「再発性急性受動喫煙症」のタバコ嫌いの社員がいるにもかかわらず、「分煙化は個人の対応に任せるしかない」としていた会社だっただけに、なかなか「分煙化」されずにいましたが、突然降ってわいたような会社あげての「分煙化」として一歩動き出した感じで、嬉しいの半分だけであとは複雑な心境です。
本来、昨年の6月から運転区の休養室は「禁煙」となっていました。当時は10名いた運転士のうち喫煙者は3名、元からの非喫煙者は私を含めて5名、以前に吸っていたけど体の都合などでやめていた元喫煙者2名と、比率からいくと3対7で非喫煙者が多かったため、わざわざ部屋を改造して作った喫煙室でう運転士が多かったようですが、今年の春になって非喫煙者の一人が退職、もう一人の非喫煙者が病気治療のため病欠してから事態は急転。元喫煙者二人も理由はわかりませんが再び吸い出して、今では5対3(病欠の一名除く)で喫煙者の方が多くなってしまいました。いつの間にか部屋に貼ってあった「禁煙」の紙もはがされ、今では堂々と休養室に吸っているの運転士もいるのが現状です。体調を崩して私が通院しだしたのも非喫煙者二名がいなくなったこの時期からです。
なかなか同じ仕事をしていたら、職場の雰囲気を悪くさせてはいけないと、喫煙者に「煙草を吸うな」とも言い出しにいので我慢。会社がいくら「分煙化」を言っても、運転区以外の部署はタバコに関しては全くの無法地帯でしたから、「なぜ運転区だけ?」とクレームをいう運転士がいたのも納得しないわけでもありません。
今回の会社の「分煙化」を個人的には手放しでは喜べません。本来なら喫煙者は非喫煙者に多大な迷惑をかけているのです。じゃあ逆に非喫煙者は喫煙者にどんな迷惑かけてます?多分、どこにでも吸えなくなってしまったというストレスがかかってしまった!と言うて゜しょうね。でも大の大人が非喫煙者に対する思いやりが欠如してしまっている。自分だけよければいいって思うようになってしまった社会全体が背景にあるのでしょうね。
本当はお互いがお互いの人をいたわる気持ちをもたなきゃ駄目なんでしょうね。
でも私も強情者。喫煙者に対しては、これっぽちもいたわる気持ちはもっていませんから・・・
わが社では、土・日・祝日に限って自社線乗り放題の「つこうてくだしフリーきっぷ」を1000円で発行しています。車内では買えませんが、乗車前に通信販売や乗車当日に穴水駅・七尾駅などの駅で買うことができます。
今日もその切符が使える日でしたが、使用を終わってもういらないと言うお客様の切符を回収して何気なく切符を見てみて驚きました。発行所の所に判子で「七尾輸送指令室」と押してあるではないですか。本来なら?「七尾駅」であるのでしょうけど、こんなふうに「駅」ではなく「指令」の判子が押してあればマニアは大喜びしそうな感じですね。私は切符に関しては全く感心ないのでわかりませんが、どうなんでしょうかね?
ちなみに七尾駅には、通常のと鉄道の社員は駅窓口にはいなく、輸送司令室に一名常駐しているのみです。ですから結果的には発行所は「七尾駅」でも「七尾輸送司令室」でもいいって事ですよね。