ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

さむいぞ

2020-12-20 06:20:13 | Weblog
▲関越で1000台もの車が立ち往生し、2日間も閉じ込められた。この状態が北海道でもあるかと言えば「No」だろう。あり得ないと思う。それは第一に除雪体制がしっかりしていること、一日に1メートル以上の雪は滅多に降らない、そして粉雪で水っぽく無い、除雪も簡単な雪だからだ。21回目の冬だが、このような状況は一度もない。羊蹄山とニセコ連峰が道路状況、スキー場状況を見て適切に降らせてくれている。
▲思えば、若い頃、妙高高原にスキーに行くのに電車が豪雪で止まり、10時間は歩かないがそれに近い距離を、スキー板を担ぎ、リックを背負って歩いた。道路には車が立ち往生し、その側を歩き、着いたのは晩飯時の7時頃だったか。会社の野球部の冬合宿で行ったが、若かったな、それこそ電線音頭とかしらけ鳥が流行っていた頃だ。あの会社の保養所だった旅館は今頃どうしているのかな。
▲若い仕事を失っている彼から「友達がアパートを捜している」との電話があった。外国から来ていて、帰るにも帰れない。働いて居るところからは早急に出ろ!、と言われているとかだ。たまたま一室空いて居たので提供したが、賃貸料取れるのだろうか。まあ、取れなくても良しとしなければならないのか。車も無い、免許もないということでどうするんだろう。働きに来ていて、仕事が嫌になり、辞める。どのような事情があるのか分からないが困っている職場、会社は大変なんだろう。
▲先ほど除雪車が来たので停車している車を道路に避けて庭を除雪して貰った。何気なく車のボードを見ていたが気温がマイナス19度だった。外は星空が一杯出ていて、放射冷却状態だったのか。久しぶりに外は寒いぞ。

12月20日朝。
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