昨夜、ニセコ東部ふれあいクラブの歓迎会が町であり、久しぶりに5キロの道のりを歩いてみた。背中に少し汗をかく程度の歩行だが、55分で歩く。努力をすればビールが甘く美味しい。
その居酒屋に入ろうとしたら見たこともない若い女性二人連れがホンの少し前に暖簾をくぐった。そしてカウンターに座るや否や「冷や」、酒の冷酒を頼んでいる。俺なんかはスタートが日本酒だと先が見えている。ビールからスタートしないと、いつものパターンを壊すと泥酔するのだ。だから、スタートは「先ずはビール」だ。
ビールもジョッキよりも小さなグラスでのみ、そのグラスに入っているビールの80%を一気のみ、これが美味しい。少し残しておくことが俺の流儀だ。ジョッキだと一杯目はいいが、二杯目からは泡が消えてしまうことがあり、美味しくなくなるのだ。それにしてもいきなり「冷や」とは驚く。俺が「いきなり冷やかよ」とその女性に声をかけたら「今日はちょっと」という。何かあったのだろう。
飲み終わった後はスナックへ。いつも自宅のカラオケルームで歌っていると言う、歌い込んでいる一人が実に上手く歌っていた。一緒にいったその他の二人も上手い。皆さん、うまい。
そのスナックには初めて見る若い女性が働いていた。そしてカウンターには若い女性も友達と座っていた。その二人から「覚えていますか」と声をかけられた。カウンターに座っていた女性は見たことはあったような気がしたが、働いていた女性は全然分からなかった。
「xxの娘です」と。カウンターで働いていた子と出会ったのは彼女が高校生で大学に進学する前、そしてもう一人の彼女・妹は中学生の時、今から7年前だ。カウンターの娘はスキー界のワールドカップに出場し、入賞している。親父さんも同様にワールドカップで活躍し、世界で一桁の順位になった方だが「お父さんを抜いた」とのこと。凄いじゃないか。
そのスナックのお客さん層は我々4人の平均は60歳、カウンターの4名は20代、そして70代のおばさん3人組。70代のお婆ちゃん3人組がスナックで飲み、歌う。居酒屋では女性がいきなり「冷や」。女性パワーが凄いや。
5月26日朝。今日も朝日がいい感じで出てきた。今日も晴れそうだ。