ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

元年

2015-08-27 04:10:27 | Weblog

▲  たまたまアップルウォッチをしながら踊りを踊っていて、休憩時間に時計を見ていたら『これがアップルウォッチですか。初めてみました。』とか言われる。既に発売から何ヶ月も経っており、言われても新鮮味がない。しかも最近はそんなに騒がれなくなった。

▲  確かに多機能だ。使い切れないほどの性能を持っている。しかし、だ。最大の欠点は電池が持たないこと。2日に1回は充電しないと動かなくなる。これでは間違いなく物足りない。しかも、ランニングやウォーキングをする場合、それにセットするが、その場合は時間にもよるが電池が1日持たない。これじゃ、人気がないのか。

▲  世界陸上、やはり黒人選手は強い。走る競技ばかりでなく投げる競技も優勝者が出てくるようになった。陸上競技で日本人が対抗できるのはあるのか。バトンリレーが上手いのでリレーなどしかないのか。5000メートルでも半周以上抜かれる。スピード、スタミナ、圧倒される。何でこんなに違うのか、と。日本ばかりではない、アジア勢は完敗だ。走力のDNAの次元が違うのか。

▲  しかし、日本人にも未来はある。外国人の血を入れることだ。いわゆるハーフの子どもたちが日本人となって活躍する、その元年が今年ではないのか。高校野球でオコエ選手が出てきた。世界陸上でサニブラウン選手が16歳で世界陸上代表に選ばれ、予選を突破している。いずれもアフリカの国のお父さんだ。

▲  ひょっとしてニセコ、倶知安界隈からもオリンピック選手が出るかも知れない。ハーフの子供たちが多いのだ。陸上競技は無理かもしれないが豪雪を利用したスキーとかスノーボード、クロカンの競技で期待出来るはずだ。

▲  高校野球中継を見ていてスタンド応援するベンチに入れない生徒が沢山いた。彼らがモッタイナイのだ。鍛えられた体力があれば野球ではなくクロカンに挑戦すれば地域の代表は簡単になれて県代表にもなれるチャンスは大だ。部員が少なく選手層が薄いのだ。ベンチで応援するより表舞台に立てるのだ。そして日本代表になるチャンスは野球やサッカーよりもハードルは高くない。何より世界に出てもあの走力がある黒人選手が居ないから、そこでもチャンスが生まれる。ベンチで応援するのもひとつの財産にはなるけれども。

 

2015年8月27日朝。これから早朝ソフトの練習。外は真っ暗だ。踊り山の写真

コメント
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