ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

a bar

2007-01-06 05:49:21 | Weblog
 しかし、なんだい、この快晴は。しかも、この時期に。一日中、雲のない快晴。夏とは違う薄い空色、そして白い山々、何てビューティフルなんだニセコは。
 こんな美しい景色はニセコのこの時期には似合わないのだ。まるで3月末頃の天気だ。この時期は雪、雪、そしてまた雪だ、というのがニセコの1月。毎日毎日羊蹄山様が顔を出すなんてサービスのし過ぎだ。やり過ぎだ。今晩から大荒れのようだが,これでなきゃ。
 今年からヒラフで働いている知り合いの社長の従業員が部屋探しに来た。毛糸の帽子を深々とかぶり,眼鏡をし、ヤッケを着たごく普通の若者だった。たまたま空いていた部屋を紹介し、ちょっと話しをした。
 俺「いくつダイ」
 彼「28です」
 俺「英語くらいは話せるのか」
 彼「はい。スエーデン語も。4年間働いていましたから」
一見、普通の若者だ。英語を喋るなんてごく普通になっているのだヒラフは。その他、プラス1カ国を話す時代になってきているのだ。その辺の耳輪や鼻輪をし、ジーパンが穴のあいているものをはいている若造が実は結構やるのだ。人は見かけによらないのだ。
 俺「今度飲みに行ったら入場料ただにしてよ」
 彼「解りました」
彼がヒラフでやっている氷で出来たバーは入場料2500円取るのだ。それがタダになったので飲みに行かなきゃ。
 
 東京の下4桁が「0110」の電話から電話があった。電話に出る前から、すぐにどこからの電話か解った。以前にも電話があり、今回も土地の値段を聞いてきた。不動産がらみのトラブルだろう。
 昨夜は「窓の雪」と「月の光」で勉強が出来るほど明るかった。ニセコの自然はビューティフルだ。
 1月6日朝、昼間はプラス6度の予報。これじゃ、雪が,氷がとけちゃうぞ。その後、大荒れらしい。自然は自然だ。写真はニセコの狩太神社。
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