生家のある集落は・・・・。
生まれ育った環境は、今思えば最高でした。
しかし 昔は「ずっと住みたい」と思えないところでした。
「衆人環視の閉鎖的な?」場所に感じていたから。
昔は、小さな駄菓子屋が一軒。バスの切符も売っていました。
その店は廃屋になり、倒壊の恐れから「危険」の札が下がっています。
バス便も日に数本に激減です。市営バスが最低分補完。
40年経つと大きく変わっていました。
この集落には、学校に通う子供が一人もいないのです。まさに「老人王国」。
でも生コン工場とパーマ屋さんができていました。何かちぐはぐ?
ここを出て行った人たちと新たに住み付いた人たち。
「外」を知っている人の方が客観的に地元を視ています。
この集落の雰囲気を画像で初めて紹介。
(この集落で唯一の交差点の信号)
(美容室 採算が難しいのではといらぬお節介です)
(生コン工場?以前はコンクリート二次製品を作っていた?)
(田んぼを囲む山)
(この時期から朝深い霧に包まれます)
(先週の秋祭りの子供たちの踊り「頭(かしら)打ち」、依頼された家でお祝い、こんなに子供が)
昔いやだった田舎が恋しくてUターンしました。
買い物には不自由しますが、この自然には換えられません。
最初の画像 実家を遠方より望む(イチョウの木が目を惹く夕方の風景)
(「銀杏差し上げます」の地元新聞での案内に数人が来ました)
同じような田舎なんですか?親近感を感じますね。
私の集落には、子供はいませんが、近くには子供が結構います。こんな子供たちに音楽を通じ「感動」を共有できる子供に育ってほしいと考えています。同じように、圧倒的に多いシニアたちにも元気でいて欲しいと様々な活動を夢見ています。