コーヒー焙煎工場の直営店を訪問しました。
敷地内で車のドアを開けると、立ち込めるコーヒーの香り。
屋外なのに、まるで喫茶店の「空気」。
さすが コーヒー工場。期待感が高まります。
コーヒー豆の掘り出し物を探して、ネット通販サイトを「サーフィン」。
コーヒー販売の直営店が、山陰に集中しているメーカーに気づきました。
本社の所在地がなんと、鳥取県境港。それがネット通販で上位の「澤井珈琲」。
私の住む岡山県新見市から、境港まで車でおよそ2時間。
月に一度は、寿司を食べに出かけるエリア。寿司は「北海道」か「弁慶」「すし若」。
そして 必ず立ち寄る大型スーパー「プラント5」、そして「イオン」。
なんとそのスーパーの隣に澤井珈琲の焙煎工場と併設の「ファクトリーショップ」が。
もう何十回も、その焙煎工場とお店の前を通っていたのに気づかなかった自分。
かみさんは「こんなところに喫茶店が・・」と私に話しかけても、馬耳東風。
「コーヒー焙煎工場」や「ファクトリーショップ」の看板もありません。
まるで しゃれたレストランの外観、まさか コーヒー豆の販売店とは。
謙虚というか、宣伝下手なのか、はたまた看板規制があるのか?コロナのせいか?
「良い会社だな」と思ったのは、この日出会った従業員と店員の接遇態度。
お店に入る前に、工場の外観を携帯で撮っていたら、そばを通り過ぎた社員が会釈を。
又 お店の店員さんは、質問には的確に応えるものの、「売り込み」しない謙虚さ。
社員教育の成果か、社風なのか。「さわやかな」印象です。
コロナで飲食が中止のため、テイクアウトのコーヒーとシュークリームをオーダー。
少し濃いめのコーヒーながら、苦み・雑味の少なさは、紅茶党のかみさんも納得。
コーヒー味のシュークリームは、甘さ控えめで、シューは硬め。価格は少し高め。
この「ファクトリーショップ」では、コーヒーは家庭用の200gが基本らしい。
ネットと同じ500g単位にも対応すると言ってくれたが、今回はこの店の標準品購入。
ただ せっかく直営店に来たために、「ネーミング」の面白さで買いました。
「果樹園のコーヒー」「オータムブレンド」「モカブーケ」などなど。
コーヒーに惹かれてもう40年。
職場の仲間に「モーニングサービス」をするために、コーヒー豆の消費量は業務用並み?
コーヒーの香りは、私を癒してくれます。
画像 澤井珈琲 工場とファクトリーショップ(境港)
境港大橋
ショップ
コーヒー豆 ネット注文や娘たちの贈り物のコーヒー豆
紙コップ テイクアウト用
ワシは事務所でインスタントコーヒーの
香りで充分満足なんですが・・・。
ちいとえげなコーヒーゆーたら
ティーパックみたいなのを
コーヒーカップの縁に引っ掛け
上から湯を注ぐタイプのものだけ。
それでも『お客さん用』です。
コロナでメッキリ来社する人が減った今、
古うなっちゃあいけんけぇ
ワシがいただきよります(苦笑)。
お茶も玄米茶が香ばしゅうて好きな
貧乏育ちのワシでした。
休みの日に、安いコーヒー豆を求めて買い物に。
1gが1円のコーヒー豆、コーヒー一杯分がおよそ10gで10円。
いつも買う500グラム入り、500~600円が購入基準です。
安いのはネット通販、ドンキ・ホーテ、イオンなどなど。
職場に持っていく「モーニングサービス?」用コーヒーおよそ20杯分
ポット数本を抱え出勤の毎日です。
勤務開始8時半の1時間前の7時半に出勤。
8時までに来た人に紙コップでサービス。
早朝出勤の職員がみな笑顔になるように。
朝 豆から挽いたコーヒーは、香りが最高です。
私の趣味?道楽かもしれません。(笑)