元ベース弾きの田舎暮らしは

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「決算書」

2010年03月14日 | ふるさと
ここ数日間の夜は、パソコンで「エクセル」ばかり。
神社の今年度の決算書と総会資料作りです。
神社総代であり、会計の私の期末の仕事です。

年間の出費の記帳と仕分け。
赤字は出ませんが、次年度繰越はわずかです。
氏子の減少で会費が年々減ってきます。
シニアの氏子の死亡や子供のところへの移転のためです。

ただ神楽奉納時の「花」が前年度より増え、特別会計はリッチ。
大勢の人が参加し、喜んでくれた神楽はいい思い出です。
この口座の預金も、いずれ一般会計への組み入れる時が来るでしょう。
手つかずの定期預金も取り崩しの時期が・・・。

会計を仰せつかって1年が過ぎました。
自己負担も多い総代です。
引き受けたことを後悔したこともあります。
秋祭りに3日間もつきっきりで費やした時です。
案内や資料作り、スケジュール調整にも苦労が。

しかし 伝統行事を絶やさないために誰かがやるしかありません。
既に神輿(みこし)は、トラックで集落内を回らざるをえない「担ぎ手不足」。
総代もいまやサラリーマンばかりで、夜しか打ち合わせができません。

昨晩は、勤務先の送別会。
帰宅後、アルコールで頭が回転しないけれど、決算書作成の期日が・・・。。
酔いと疲労で、電気をつけたまま うたた寝状態でした。

総代の任期は3年、あと2年間頑張るしかありません。

画像  しめ縄(我が家の床の間、昨秋お祓い後神社へ)


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