元ベース弾きの田舎暮らしは

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「母親の転院  倉敷→新見」

2012年11月21日 | ふるさとの母親
今月末に母親が病院を変わります。

倉敷のリハビリ病院から、地元新見の総合病院へ。
脳内出血後およそ6カ月。手術できない深いとこでの出血。
一時期 原因不明の嘔吐で、点滴に頼っていた母。
濃い流動食が入らず、体力気力が低下していた時期も。

最近 完璧ではないものの話せるようになり、コミュニケーションも可能。
言いたいことや要望を伝えることで より元気に?
顔色もよく、元気なころに近づいてきた様子。色は白くなりましたが。

しかし右半身はマヒしたまま。
先日の主治医からの話は、現実の厳しさに気付かされます。
「脳内出血の人は、実年齢に10歳の年齢を加えた年齢です。」
よって母親は100歳の肉体状況だということ。
「100歳の人に何を望みますか?」と医師からの質問。

「リハビリによる元気なころへの復活は難しい」のだそうです。
「100歳?」の母親にリハビリを強いることが本人のためなのか?
考えざるを得ません。

生まれ故郷に帰って、見舞の人達との会話があればよいと割り切ります。
高速道を介護タクシーで1時間半の行程が負担にならなければいいのですが・・・。

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