元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

職場の同窓会と母の一時帰宅

2015年05月06日 | 友人たち
今年のゴールデンウィークもスケジュールが一杯。
農作業に法事、職場の同窓会や母の一時帰宅、そして四女の帰省。
天候にも恵まれ、気持ちのいい連休。

かつて一緒に仕事をしたメンバーが県南や市内から我が家に集合。
お子さん連れの夫婦も参加し、楽しい時間。
かみさん手作りの田舎料理で「もてなし」。裏山のタケノコも好評。

近況報告を交え、楽しさや愚痴も。何をしゃべっても最後は笑い声。
利害や世代ギャップのない集まりは楽しいもの、秋の再会を約して散会。

     

久しぶりの母親の一時帰宅も、晴天のもと無事実現。
入院中でも、意気軒昂の92歳の母。脳内出血のためマヒは残ったものの、頭脳は明晰。

庭の藤やエビネ・スズラン・サツキを観るための帰宅です。
車いすながら、同行の弟や妹との会話を楽しみ、母親専用の部屋で休憩。
介護タクシーの運転手さんも親切で気配り十分、お世話になりました。

     

たまたま帰省していた四女。
就職決定が遅れたものの、念願のデザイナーに決まり、報告のため帰ってきました。
一ヶ月間、四次に亘り、さまざまな能力を試されたとか。

美大出身の必須要件のデザイン力や趣味?のカメラの力量、文章作成力・手先の器用さも。
即戦力としての企画立案や広報担当も視野に入れての採用らしい。
苦しかった就活を、見せてくれた提出用「ポートフォリオ」が証明していました。

四女も就職は終着でなく、出発点だと自覚していることに安心しました。
四人の娘が卒業し、社会に出たことで親の務めは終わったかもしれません。
でも孫の初節句の写真に自分自身の新しいステージにも気付きました。

     

月末には田植えも始まります。6月には次女の結婚式も。
まだ老いるわけにはいきません。

     

画像   夕暮れの飛行機雲  この雲のみが夕日を浴び幻想的な風景
      群棲するエビネ    野草。母親が山から移植したものが増えました。
      庭のサツキ        白が清楚にひっそりと。足元は昔の家の鬼がわらも。
      スズラン         わが町の花に指定
      落ちた藤の花      庭の藤棚の下の石段が白くなるほど散ります。
コメント
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