元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
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初めての「CT(コンピューター断層撮影)」

2013年07月18日 | 日常
生まれて初めて「CT」検査を受けました。
ものの15分。簡単な検査でした。

一か月前友人の医師のクリニックで受診。
その時 聴診器をあてていた彼が、背中のあたりを何回も聴いています。
そして「次回CTで検査しようか?」と一言。

「背中で音がする。X線でもいいが、背中だからCTの方がいいと思う。」
検査と聞いて、不具合があったのかな少し不安。
でもすぐに検査でなく、次回にと言うので緊急性はないのかもしれないと安堵。

そして一ヶ月後の先週末、時間内の最後の方に診察に行きました。
CT検査と言うので、どこか大きな病院を紹介してくれるのかと思ったら、
「今から検査しよう」。ということはこの小さなクリニックにも装置があったのです。

「CT」とか「MRI」とか聞くと、大病院を想像していました。
でも元診療所のこの小さなクリニックにも「CT」の装置はありました。
以前の「胃カメラ」同様、最低の設備は整っているようです。

ボタンのないシャツのまま、仰向けに寝ます。
「息を停めて!しばらく我慢してください!」技師の声。これが2回。
円筒部分に寝ているベッドごとスライドし、また出ました。
円筒部分の内部を、らせん状に回転しながら動く部分が見えます。

「CT」検査後すぐに、また診察室に入り、検査の結果報告だそうです。
パソコンを操作しながら、「すぐに治療しなければならない患部はなさそう。」
「肺気腫、肺がんに気をつけよう。タバコを吸うのだから」とやんわり警告。
「音がしたのは、組織の硬化かな?」

煙草の影響を心配していた私は一安心。これでまだ吸えるなと思ったことは事実。
でも検査前のあの不安感を思い出すと禁煙の潮時かも。
持つべきものは友人。この医師のおかげで早めに手を打つことができそう。感謝です。
コメント (2)
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