元ベース弾きの田舎暮らしは

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音楽が縦軸の人生
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「引っ越し」 新築物語 ⑮

2012年08月17日 | 住まい、場所
岡山県新見市のお盆は「桃」と共にやってきます。
贅沢な話ですが、かみさんと私は7月末から毎日桃を食べています。
いただき物の「規格桃」と大量の「くず桃」。

「くず桃」と言いながら、どこが「くず」なのかわからない桃。
桃農家に聞いてみると外観に問題?大きさはともかく、色が付きすぎても駄目だそうです。
木の下にアルミ系の反射板を置き、色調整をしているとか。

     

我が家が完成。
二日間の完成見学会の後、いよいよ引っ越し開始。
仮住まいの場所から、業者が荷物を運びます。
5か月の仮住まいの間、開梱しなかった段ボール箱も数多く、無駄な運搬も。

躯体は完成しても、照明やエアコン、家具、カーテンは自前のため、揃えるのが一苦労。
ネットで買うものが多く、それも全国のショップに分散。
価格が安く、送料無料にこだわったからです。発注担当はかみさん。
照明ひとつなどは北海道から来て驚きました。

もう10回以上になった引っ越し作業。
今回が最後の引越しでしょう。
加えて同じ敷地の「離れ」にかわしていた荷物も多数。
出しやすさなど考慮せずに押し込んでいたため、目当てのものを出すのに一苦労。
大型冷蔵庫を出すのに、友人二人に急遽応援を頼まざるを得ませんでした。

部屋の中はまだ片付きませんが、新居は快適です。
ガラス越しに見えるイチョウの木や庭。理想の窓開口です。

母親の病状回復は、遅々として進みません。
母親の部屋は、主を欠いてガランとしています。

田んぼでは穂が出始めました。稲の花が咲いています。
季節は確実に移っているのを感じます。

画像  リビングから見る景観(左の窓の外にあこがれてきたイチョウが見えます)
     いただきものの桃

コメント (3)
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