時々、キモノでお出かけ♪

かつて二日に一回キモノを着ていた主婦の、今となっては備忘録と化しているブログです。

金沢・かたかご庵さんへ~この日は暖色系コーデ

2009-11-29 09:03:20 | キモノ
土曜日。
時間が空いたので、午後遅めに小鞠と2人で金沢へ。
目指すは「かたかご庵」さん♪
骨董・器中心なのかな、と思っていたが、今回の催しは「暮らしの衣替え・秋から冬~灯り・古布・色絵・土もののうつわ・着物~」。
「着物」もあるとな♪
器も見るのは嫌いじゃないし。行こ行こー

金沢といっても「かたかご庵」さんがあるのは大野湊といって、いわゆる観光地的金沢とは離れている。
静かな港町。
そしてお醤油の町だった(お醤油ソフトクリームが売っていた)。
町までは難なくたどりつけたが、そこから少し迷う。
聞けばすぐにわかるだろうとたかをくくっていたが、聞こうにも人がいない。
やっとつかまえたご近所の方は「さあ?どこかしら?」・・・
それもそのはず。今年大野町に移転されたばかりだと後ほどわかった。
まあそれでも、「ここに停めたらいいわヨ」と駐車場所まで誘導していただき、「ここの人なら知ってると思うから聞いて」と案内され、無事に到着。

迷っている間に高岡さまのこフェアでお目にかかった方が入れ違いで帰っていかれたらしい。
「かたかご庵」オーナーがお見送りされている時にワタシを目撃していたそうな。
ニアミス~~
しかしニアミスでよかったか。
長距離ドライブでペッタンコになった帯を直す間もない、イマイチな姿だったので。


たどりついたのは築80年の町家。
素敵な空間。
「この椅子、ロッキングチェアーに似てるねー」

「ママはこっちの椅子が欲しい。」
この椅子は売り物にあらず。粉をこねた器を椅子に作り変えたモノだそう。
座り心地良さそう~~ 欲しい~~~

もう小鞠も器が並んでいる場所でも大丈夫。オイタなんかしない年頃になった。

毎月「しつらい教室」を開催されているとご案内いただく。
土曜の午後か・・・・うーむ
冬はまだ北陸を長距離運転する自信ないし、春になったら土曜は小学校あるのかなー?
折を見て伺ってみたいものである。


着物:ぼかし縞伊勢木綿(きもの 楽さん)
帯:「小鞠が選んだ」昼夜帯(きものさらささん)
帯留:自作
「きものやさん」の通称モモンガコートを羽織りました。









縞小紋、再び敗北~スミレ色大島

2009-11-28 00:18:23 | キモノ
茫然自失。はぁ~~~
抜け殻ですワ、ワタシ。

「きものさらさ」さんのネットショップで小紋特集があると事前にブログで告知してはりまして。
ドンズバな着物が!!!

諸事万端繰り上げて、PCに貼り付いた。
しかしなかなかアップされない。
ネット徘徊しながらも、こまめにクリック、またクリック。またクリック。

確か2時間ほど過ぎて、「もう明日になるのかも」と油断した。
「アップされてるワ!」
急いで「買い物かご」に入れた段階ではまだ在庫あったはず?(だってかごに入ったし)
しかしここでまたも油断したのが運の尽き。
「もう一回サイズを確認しておこう」と「買い物を続ける」をクリックしてしまったのがミスだった。
チラ見して「買い物かご」に戻ると・・・・ダメ!ダメだっ

タッチの差(泣)?
なんてアホ。どアホ。
どんな帯を合わせようかとウキウキしてたのに。
身丈157・裄64かつ身幅が広くないドンズバなんてそうそう出てこないのに。
寒色好き&縞好きにはこたえられない、白×青緑の太い竹縞だったのに。
お値段もそこそこ可愛かったのに。
さらささんでは前も太縞を逃して、今度はもうちょっとだったのに。
あんなにクリックし続けてたのに。はぁ悲しい。


えー駄目元で申します。
万が一、万が一ですヨ。
あの竹縞をGETされたキモノ女子さんが万が一、
「なんかイメージと違った」とか「うーんイマイチ似合わへんワ」とかで手放してもいいわというお気持ちになられましたら。
そして万が一、拙ブログをご覧いただいてましたら。
ご連絡いただければ幸いです!!
(めっちゃ諦め悪い自分。しかし万に一つということもあるし!)
・・・好みがかぶる方だろうから、その方のコーデを拝見して勉強したい気持ちもある。
しかし他人さまが着ている画像を見たら身悶えするかもー
ああ、どこかに同じような縞でサイズOKなキモノが落ちてへんものか。
未練が~~ つのるだけ~~~~(「みちのく一人旅」)


着物:スミレ色大島(かわのやさん)
帯:ストライプ博多(くるりkesaさん)
帯留:自作というにはおこがましい鳥ボタン帯留
羽織:「昼薔薇」ポリ(風香さん)

冒頭画像、玄関でどこを見ているかと言うと。
雪見障子にうつる庭の南天の影を見ています。陰影礼賛。












晩秋の能登半島その5・追い風参考記録のヤセの断崖~デコ帯とブタ

2009-11-26 23:19:02 | レジャー
能登日記最終回。

輪島朝市を後にして、旅の最後の(鞠花的)ハイライト。
能登金剛!
「ザ・荒れ狂う日本海と断崖ゾーン」!


松本清張「ゼロの焦点」の舞台、「ヤセの断崖」。
ものすごい風が海から吹いてきて、なかなか前に進めない。
危険。危険すぎる。
カメラを出している隙にとばされそうな突風。洒落にならない。
ヤセの断崖は、断崖のかなり手前に柵がある。
その柵を越えて断崖の真上まで行ってのぞきこまないと実際どれぐらいのモノかわからないので、柵越えする人が多いらしい。
(とにかく危なすぎるのでやめてほしい、と地元観光局が言ってはるらしい)
柵を越える以前の問題だった。
身動きがやっと・・・
万が一越えたとしたら絶対落ちる。そんなヤバさ。
「とにかくカメラ出して何か撮ってみる」
「気をつけろー」
ダンナは小鞠を抱えて先に車に戻り、一人必死で撮った画像。

注)「ヤセの断崖の『隣の』崖」(爆)。
画像見る限り、なだらかな斜面。とても断崖には見えない。
実際は「隣の崖」も相当なモノだったのだが。うーむおかしい。

車までの帰り道、風に後押しされてものすごく速く走れた。
「うわ~~~ すごぉ~~~~っ 追い風参考記録や~~~~っ」
アホなコトを叫びながらテンションあがりまくり。
誰もいないだろうと思ったのに、向こうから人が来た。ウソー
風にのって絶対聞こえたワ今の。めっちゃ怪しい女やん。
ええいっ 「旅の恥は掻き捨て」や!
あの男子たちも帰り道になって共感してくれたはず。


次は(懲りずに)「義経の船隠し」。
義経が京から奥州に逃れる途中、追っ手をのがれるべく、ココに船を隠したという伝説が残る。
48艘。
ウソや~~~ 
こーんなところに隠れられるモンなん?しかも48艘も。
船ごと崖にたたきつけられそうな波やねんけど。ドドーンッ

ココも記憶がある。遊覧船に乗って海から眺めたのかも。

長々と続いた能登日記もこれでオシマイ。
もう少し能登金剛を南にくだれば、有名な「巌門」がある。次回のお楽しみ♪

今日のコーデ
着物:滝縞の伊勢木綿(染織こだまさん)
帯:綿紬デコ帯(LUNCOさん)←好きなので、後ろ姿を左右両方からアップ
羽織:モスリン羽織(染織こだまさん
帯留:ブタ(小沢さんのネットショップ)
半襟は無地の生成色ポリ縮緬。
羽織モンの季節は柄半襟と羽織の兼ね合いにも頭を悩まされるので、やっぱり無地半襟は便利です。















晩秋の能登半島その4・輪島朝市~琉球柄紬を着る

2009-11-24 20:15:10 | レジャー
ふたたび郷愁の能登半島日記に戻る。

この日は荒れ模様の天気。
強風。海は真っ白な波。
「ウサギが踊っている」というそうな。
そして、海から道路へ舞う白いモノ。
「波の花やっっっっっ」(夫婦ほぼ同時に叫ぶ)
初めてみましたヨー 波の花!


灰色の空の下で荒れる日本海を見てアドレナリン大噴出。
「どどーんっ 崖や~~~~っ」
「うわーーーーっ これやこれやっ これが日本海やっ」
「窓のぉぉ~♪ 外は~~~っ♪ 日本海ーーーーっ♪」(何の歌だったか?)
→もう訳がわからない興奮状態の運転手・鞠花。
後ろでダンナも
「おおーーーーっ 東映やったっけー?」
(映画の本編始まる前に映る、あの「ドドドーンッ」という海の画像のコト)


窓岩(上の画像)を経て、輪島朝市へ。
昭和50年。
ここで当時5歳の妹が迷子になった。
「ちゃんと手をつないでなさいっていったでしょ」
母に何度も言い聞かされていたのに、妹がスルッと手をほどいたのをとめなかったのだ。(なにしろボーッとした子供だったので)
両親が交互で散々探しまわって、結局「こんなところまでどうして?」というような、朝市からは離れた川向こう、橋のたもとの土産物屋で泣いていた。
夏休み絵日記には大泣きしている妹の顔を描いた(なんて姉・・・)。


34年ぶりの朝市。
随分観光地化されているというか、あたりまえなのだが様変わりしていた。
妹が泣いてわたった橋を探してみたがわからずじまい。


能登日記、次でたぶん最終回。

着物:琉球柄紬(義祖母のモノ)
帯:綿紬名古屋
帯留:豆千代モダンのウサギ
大柄だったという義祖母。丈はピッタリ。しかし幅が広すぎ。
前幅・後幅のみならず、おくみまで広いので、どうも着付けにくいので着ないキモノです。






















ミラージュ寄席へ・その2~「笑点」とひさしぶりの結城

2009-11-23 13:27:30 | キモノ
腹ごしらえができた後、魚津市新川文化ホールへ。
「ミラージュ寄席」。
ミラージュってなんぞや?
海沿いに「ミラージュランド」という遊園地(「日本海側最大の大観覧車がある、というのが歌い文句らしい)があるので、それが由来だろう。

「三遊亭小遊三・春風亭昇太 二人会」
ごめんなさい。2人とも知らなかった。
上方落語なら少しはわかるんやけど・・・
お二人ともあの「笑点」の大喜利メンバーだそう。
枕はどちらも「笑点」ネタ。
おりしも三遊亭圓楽さんが亡くなったばかりやし。


「笑点」レギュラーだと当然知名度もバツグンなんだろう。
こう言っちゃあ何かもしれないが、地方のお年寄りには特に。
しかし、ダンナもワタシも「笑点」は小学生の頃の記憶しかない。
「両方とも今のメンバーやねんね」
「話からすると、この昇太さんが白い(ホントは銀鼠色)キモノ着て、真ん中辺に座ってるらしいなァ」
「紫や黄色のキモノとか、そういえば着てたねェ」
「楽太郎もいたなぁ。あの人は今も若く見えるな。」
「今は歌丸さんが司会やねんね。あの人やこん平さんは覚えてるワ」
おぼろげな記憶をさかのぼり、懐かしかった♪


「笑点」、ワタシの記憶にあるのは三波伸介さんが司会の頃(調べた)。
そういえばそうやった。
圓楽さんは司会に近い席に座ってはったんやっけ?
子供心にも面白かったので、そろそろ小鞠に見せてもいいかもしれない。

ダンナと同伴やし、年配客が多そうな寄席やし、義両親と顔を合わすし。
そこそこちゃんとしたコーデがよかろうか、とひさしぶりに結城紬。
でもコンサバ一辺倒になるのは面白くない。
着物:結城紬(きものなかむらさん)
帯:モノクロ鱗柄昼夜帯(LUNCOさん)
羽織:オキーフ羽織(ヤフオク)
帯留:白鳥(豆千代モダンさん)
半襟:トランプ柄手ぬぐい
多少モダン~♪なカンジにしてみたつもりです。










ミラージュ寄席へ・その1~まずは海辺のイタリアンへ

2009-11-23 12:03:28 | レジャー
晩秋の能登旅行日記はいったん中断。
昨日はダンナと寄席へ。

ひさしぶりの落語!
出産前は夫婦で米朝一門などを聞きにいったりしていた。
小鞠が生まれてからはすっかりご無沙汰。
東京じゃ小鞠を預かってくれる人がいなかったもので。
どちらかの実家が近くにあるのは何かと心強いし、こういうとき助かる!
あーでも、嫁としてはやっぱり
「2人で遊びにいくので小鞠よろしく~」は・・・ねー
「いいわよ」と言ってもらっててもやっぱり遠慮しちゃうというもの。
まずは義父&ダンナが金沢へ立川志の輔をききに。
次は義両親が富山市内でまたも立川志の輔。
志の輔さん、富山出身だからか、ちょくちょくこっちにきているらしい。
「東京じゃなかなかチケットとれないんやで!」
とダンナが喜んでいる。

で、三度目でようやく鞠花の番がまわってきた♪♪
車を走らせて魚津へ。
魚津。と言うてもすぐにはピンとこないだろうか?
「蜃気楼が見える町」=魚津です。

まずははらごしらえ。
海沿いのイタリアン「Delfino」。
南イタリアの郷土料理。
家庭的な雰囲気。小さな子供もきている。ここなら小鞠も連れてこれるワー♪
肩がこらない雰囲気&リーズナブルなのに美味しいパスタ。
ダンナはコチラ。
イカスミソースだけでなく、パスタにイカスミを練りこんである。
魚好きのダンナいわく「美味しい!イカが新鮮なんやと思う」

ワタシはキノコのクリームソースパスタ。横のカステラみたいなのはパン。

前菜がついて、コレで1,000円は満足(ダンナのは1,300円。コーヒーは別)
お店の前は道路を越すとすぐ海。
向こうに能登半島が見える。気持ちいいー


続く










晩秋の能登半島その3・恋路海岸と見付島~大島と薔薇羽織

2009-11-20 23:08:38 | レジャー
幼少の頃、夏休みには毎年家族旅行に出かけていた。
アルバムを紐解いてみる。
はじめは3歳の夏。
以降、小3までは北陸方面へ。
小4は紀伊半島1周、小5以降は中国地方(山陽・山陰両方)へ。
とりわけ何度も訪れていた北陸は印象深い。
芦原温泉、山中温泉(よしのや・いまは大和ロイヤルHになっている河鹿荘)。
粟津温泉(法師)、山代温泉(百万石)。
そして能登半島に足を踏み入れたのは小2の夏。

ものすごく車酔いする子供だった。
当時の道路事情は今と比べるとなかなかハードだった気がする(一部舗装なし、とかあったような・・・)。
海岸沿いの道はカーブがきついから地獄のようだった。

ゆえにだろうか?
訪れた観光地は幼少にも関わらず、かなり記憶に残っている。
車から降りて歩いている時間はしばしの安らぎだったから(笑)。
永平寺なんて5歳だったのに覚えている。
安宅の関は6歳(小1)。
すでに義経は伝記などで読んで知っていたので、「これが・・・」と勧進帳の場面の銅像を興味深く眺めていたものだ。
(この時から勧進帳についての知識は進歩していない)


さて。
34年ぶりに訪れた恋路海岸。

銅像がない・・・こんなんやったっけ?
首をかしげながら海辺探索。
イソギンチャクやヤドカリが触れて小鞠は満足。

昭和50年の画像。
何このおそろしく似合っていないブリブリワンピ(当時はお気に入りだった)・・・



次は、夏休み絵日記にも描いたので印象深い見付島(別名 軍艦島)。

誰が「見付けた」のか忘れていた。空海なのか。(日本全国どこにでも現れていますな-弘法大師さん)
ココは記憶どおり!
こっちの昭和50年画像は、モンチッチヘアに似合う服(当時は男の子みたいで嫌いな服だった)。


今日のコーデ
キモノ:母の大島 なぜかいつも背中にシワがでる
帯:水玉柄昼夜帯 この大島には前も合わせた。なんとなく色のトーンが合う?
帯留:豆千代モダンの白鳥
羽織:薔薇羽織 ローテーション的にこの羽織しかもうなかった

郷愁の能登日記はまだまだ続く











晩秋の能登半島その2・イルカとペンギンに萌え♪~青空のみの市コーデ

2009-11-19 18:30:52 | レジャー
毎日雨続き。
肩の急性関節炎(四十肩ではないらしい)で整骨院での治療。
そしてコインランドリー通い、という地味な日々の今週。
今日はなんとか雨があがったが、寒い!
とにかく寒い!ぶるるっ
今の家はキモノ部屋に暖房ついていないので、着替えるのにかなりの勇気を必要とした。
頑張って着替えたのに、出かけようとするとまたも雨・・・
羽織からコートにチェンジ。
オシャレ心(そんな洒落たモノが自分にあるかはさておき)も萎えそうな空模様である。


さて、能登半島旅行の続き。
牡蠣を食べた後はコドモ的お楽しみ。
のとじま水族館へ。
能登島。
能登半島の東側・中ほどに位置する大きな島。
山の中をひたすらグルグル走って
「これで道合ってるんだろうか?」
と懸念した頃に到着。

♪♪♪イルカショー♪♪♪
前座はアシカくん。しっかりご挨拶。

そしてイルカが勢揃い。
何この可愛い尾っぽ!

こっちに来て並んでる~~~~っ

なんと5メートルジャンプッ すごいっ

いままでのイルカショーで一番至近距離で堪能できた。満足☆
イルカの次は「ペンギンのお散歩」の時間。
ヨチヨチヨチ トコトコトコ
一生懸命歩くペンギンに群がるカメラの群れ。
可愛すぎ!
この気持ちを「萌え~♪」っていうのか?


もはや自分でもどうでもよくなってきた今日のコーデ
着物:シルクウール
帯:勧進帳柄
羽織:水玉と謎の花柄
(羽織脱いで)コート:「ひなたや」さん
帯と羽織は先日の護国神社青空のみの市で出会ったモノ
後ろ、半襟が出すぎ。
前帯に黒地部分が出なかったのでピリッとしていない。反省。


能登日記、まだまだ続く。
次は昭和ノスタルジー画像をまじえての予定です。











晩秋の能登半島その1・能登牡蠣~オキーフ羽織にチェンジコーデ

2009-11-16 18:50:23 | レジャー
週末、家族で能登半島へ。
能登は鞠花思い出の地。
小2の夏休み絵日記に、能登半島を旅した絵を描いた。
いまでもよく覚えている懐かしい場所へ、34年ぶりの訪問。
まあ、それはおいおい語る(かもしれない)として。

お昼ごはんは能登牡蠣。
あの無名塾の「マクベス」がこの日曜までロングランしていた「能登演劇堂」のすぐ近く。
(見れるものなら見たかったけれど、小鞠いるしムリ。チケット、すぐに売り切れだったらしい。あきらめもつくというものだ。)
「かき処 海」

焼き牡蠣?!
はじめてだ・・・・・
なんか炭火の上で焼いてるー
みんな左手に軍手はめて、キリみたいな道具でグリグリ殻をこじあけてはるー
パフパフ白い灰が舞ってるー
無理~ムリ~
絶対ようやらんー

全部ダンナにやってもらう(笑)。
奥様、あけてもらった牡蠣を食べるだけ。

美味しかった♪
しかし、牡蠣フライ大好き夫婦としては
「お店の人は手間がかからなさそうだけど、面倒くさいし店の中暑いし、なんかやっぱり牡蠣フライのほうがいいねー」
・・・おまえさん、全部やってもろうて何言うてんねん。
ちなみに鞠花、蟹も嫌い。面倒くさいから。
誰かに身を出してもらえば別だけど、自ら進んで食べたいとは思わない。それが蟹!


今日は全部着たところで、地味だけど可愛いかなと思ったのにあまりにも貧乏くさくてガックリ。
羽織をチェンジ。
地味すぎて貧乏くさくなってしまったコーデはこちら↓

チェンジした羽織はたぶん羽二重で、木綿のくるり「茶鼠」には質感が合わないかなーと。
でも顔うつりがパッとしたし、貧乏くさいよりうんとマシ。


キモノ:「くるり」の「茶鼠」
帯:あいまいな色の鳩帯
帯留:自作の鳥
羽織:オキーフ羽織(なんとなくジョージア・オキーフの絵っぽい?)

羽織紐:いただきもの
半襟・葉っぱと栗のような実柄の手ぬぐい

能登の旅日記はキモノ画像と関係なく続く☆










前髪とパーマ~源氏ウールで暖色系コーデ

2009-11-14 01:29:11 | カラダ
ねぼけながら日記書いてます。
さきほど、全部書き上げたところでうっかり違うところを押してしまい、全部消去してしまいました。
眠い・・・


昨日は富山にきてから初美容院。
新しい土地で美容院を開拓するのってなかなか大変。
家の近くにけっこうあるので、とりあえず近場に行ってみる。
ひさしぶりに家族以外の他人と長時間しゃべった!


前髪がやたら無計画に長くなり、しかもパーマがとれてペタンとしていて。
実力(何の?)以上に老けて貧相にみえるのにもほどがあるというか。
アラフォーで「ペタン」はダメですなー

ひさしぶりに短めになった前髪。
この長さ、ものすごーく肩がこる!(目の前がジャマな長さなので、無意識のうちに首を変な角度に保ったり動かしたりしていると推測)
一日目にして肩~首が鉄板!
オシャレは大変だ・・・おでこ全開が似合う顔だったらよかったのに。

後ろはもう「まとめやすいボリューム&長さ」であれば何でもいい状態。
こんなにこだわりがなくていいんだろうか?
見苦しくなくて、自分でそれなりに扱える髪ならそれでいいですヨー、みたいな。
まー いざとなったらヅラ(ウィッグ)があるし(笑)・・・


キモノ:格子源氏ウール
帯:ウール名古屋(Ponia-ponさん)
帯留:ブルーバード(懐かしい「bocco」のnanoさんの)
羽織:モスリン羽織(染織こだまさん)
羽織紐:「玉のり」さん
半襟:連続でトランプ柄手ぬぐい
一昨日が寒色系コーデだったので、暖色系にしてみました♪