時々、キモノでお出かけ♪

かつて二日に一回キモノを着ていた主婦の、今となっては備忘録と化しているブログです。

ムーミン♪ムーミン♪~2014年ユニクロと1998年フィンランド☆

2014-05-31 21:02:11 | お買い物
基本、ユニクロで買うのはインナーのみ。
可愛いモノには手が伸びることもあるが、やはりヒトとかぶる。
「そのTシャツ、うちのママも持ってるよ~」
と言われたり。

ゆえに迷った。
しかし、ムーミン。
ムーミン!
ムーミンは、別だろう。
ステッカーももらえるし、買うしかない!



(ほくそえんでいる訳は、FBでご覧ください)

コチラ↓は、1998年、フィンランドで購入したTシャツ。
保管シワ、失礼。


左(白)は特にお気に入り!
空港で見かけて即買い。
向こうの子供用(130センチ)。
大人OK用(右:150センチ)は大きすぎる。
「哀愁のスナフキン」♪

コチラ↓も、フィンランドで購入。2000年?2001年?
(3回行ったので、いつ買ったのか忘れた)
上下セット。
旅先のパジャマとして愛用。
夜のスナフキン。渋い。


当時は「フィンランドに行く」と言うと、
「え?フィンランド?何があるの?」
「ふ~ん ムーミンってフィンランドなんだ」
という反応。
大阪&神戸で唯一あったフィンランド語講座は、途中でクローズになる始末。
(語学学校の都合)
今の北欧ブーム、ムーミンブームが信じられない。
あんまり人気が出過ぎて、逆に寂しい気もする。

スケジュール帳もムーミン。


フィンランドで買ったTシャツは、くたびれてダメになるのが悲しいので最近出番なし。
ユニクロなら惜しくない。
この夏、ガシガシ着ますよ~☆



ゼブラで「ゆうの着物展4」へ☆縫い締め絞り単衣にボーダー博多帯☆

2014-05-29 20:56:41 | キモノ
「フツーのおばちゃんが、嬉しがって若い子に人気のゼブラを使ってる」
そんな風には思われたくない。
できうることなら「ゼブラ帯揚を使う必然性が感じられるコーデ」にしたい。

一昨日がいまひとつ不本意だったので、連続ゼブラ絽縮緬帯揚。
ひとさまから見ると
「別に昨日と変わらんで」
かもしれないが、自分としては昨日よりマシ。


出かけ先を迷った挙句、高津の古町家ギャラリーゆうへ。
「ゆうの着物展4」、きょうから開催中。



駅から近い近いとは書いてあったが、これほど近いとは。
近すぎて見落としてしまわないかと前を歩いていた着物女子さんに声をかけるが、杞憂だった。


目白の「ゆうど」さんよりもこぢんまりとしているようにみえる。


☆今日のコーデ☆
キモノ:縫い締め絞り紬単衣(ヤフオクで仕立ててもらう)
帯:ボーダー博多(「くるり」kesa)
帯留:東風杏のガラス



半襟は母が「使わへんからあげる」とくれた、紫陽花刺繍入りの絽。



折り目が残っているお太鼓。


初・梅屋さん。
キャッキャウフフしていない人でホッとした。
常連さんやお友達と賑やかにされていると、声をかけるのにも気を遣うので面倒だし気が重い。
(それが出かけ先を迷った理由。お友達同士でキャッキャされているのは全然気にならない)
2時からの半幅結びワークショップに邪魔にならないように、名乗りもせず(←いつもだが)さっさと失礼する。
其の疾きこと風の如く、其の徐かなること林の如く。
20分もいなかったような。

ボーダーを買い足す。
横からの縞、テンションUP♪


先日のこの子もそうだが、ゼブラ縞に弱いらしい。
ゼブラ縞必然コーデ目指して精進しますワ。





紫陽花が咲いたらカタツムリ~梅屋さんのゼブラ絽縮緬帯揚☆

2014-05-28 17:00:37 | キモノ
ご近所の紫陽花が咲きはじめた。



ゆえに、帯留はカタツムリ。


☆昨日のコーデ☆

キモノ:「八千草さん」絣柄紬単衣
帯:ボーダー単

おそろしいまでの蒸し暑さ。
出先でも扇風機ばかり目に入ってきた。



帯揚は今年初の絽縮緬。
先日「梅屋」さんのネットショップで購入。

梅屋さんは、ワタシがブログ村のランキングに参加している頃、まだ着物初心者だった。
ブログ始められた頃から読んでいたが、開業されて、あれよあれよという間に売れっ子さんに。
その頃、どなたかが
「カリスマブロガー」
と彼女を紹介されているのを読み、
「ランキング上位=今はカリスマなんや。ワタシも前は一位やったけど、カリスマちゃうかったし、今は知ってくれてる人の方が少ないんちゃうん」
と、何を作っている訳でも何をしている訳でもないのに、一人前に落ち込んでみたり。
(みょうちきりんなイデタチでウロついていただけなのに一位だったことが奇跡、というのは横に置いている)


梅屋さんには何らふくむところはない。
売れっ子さんなのは彼女の努力によるもの。
一向にうだつのあがらぬ自分にイライラしているだけ!
「清原や桑田は甲子園やドラフトであんなに注目を集めているのに、自分は家に閉じこもって受験勉強か~」
と、ため息をついていた18歳の頃から、なんら成長していない自分。

話が長くなったけれど、ゼブラ帯揚。
ずっと前から注目していて、ようやく購入。
夏の帯揚はビビッドな色が使いやすい。
手持ちのレモンイエロー×白やオレンジが、毎年大活躍。
蒸し暑くても、チラッとキレイ色が見えるとテンションあがる。
これぐらいの太さのシマシマが断然好み。



しかしながら、このコーデではいまひとつゼブラが活かしきれていない。
「フツーのおばちゃんが、嬉しがって若い子に人気のゼブラを使ってるんやね」
そんな印象が否めない・・・・・
せっかく優秀な帯揚なので、もっと効果的に使用したいものである。




よこはま動物園ズーラシア☆その3☆工夫編

2014-05-27 17:16:18 | レジャー
ズーラシア続き☆

「いままでの動物園の中で一番楽しい♪」
小鞠のコメントの理由は?

随所随所にシルバーボランティアさんが立って下さっている。
ここまでは他でもある。
動物の説明をしてくださったりするのだが、子どもがあまり聞いていないと
「ほら、〇〇〇なんだって」「説明してくださってるよ」
と注意を促したり等、親が気を遣うこともしばしば。
ズーラシアは違った。

例えば、冒頭画像。
小鞠が手にとっているのは、確かカンムリセイランの尾羽。
ボランティアさんが長い筒を持っていて、
「ほら、引っこ抜いてごらん」
と促してくださる。
実際に手にとり、間近で見てこそ実感できる。

次はコチラ。
何してるかわかりますか?


その場で両足で踏み切って飛ぶ距離の計測。
小鞠の記録、1メートル40センチ(←本人の自己申告)。
世界記録が、たしか3メートル数十センチ。
8~9メートル(←ウロ覚え)先のラインが、「カンガルーの跳躍する距離」。
「カンガルーすごい!」
跳ぶ跳ぶとは知ってはいても、自分と比べてみて初めてすごさがわかるコドモ。

お次はコチラ。


アフリカタテガミヤマアラシの針!
檻の中のヤマアラシ君を見て
「思ったより太いな」
と感心したが、触ってみると想像以上に太くて硬くて大きい!
ワタシもかなり驚いた。貴重な体験。

最後にわくわく広場で遊ぶ。


期待以上に親子で楽しめた。
ありがとうズーラシア☆


よこはま動物園ズーラシア☆その2☆総選挙ナンバー1娘

2014-05-26 13:00:43 | レジャー
ズーラシアの続き☆

サルは日中から動きが活発。
白子さんと黒子さんが見合ってぶらさがる。

親子画像。


途中の植物も楽しい。
「ペットボトル洗うヤツ~♪」


近所の同級生君にそっくりの髪型。


ズーラシア総選挙なるものがあるらしい。
じっとしている子も可愛らしいが、やはり愛嬌よく動く方が票が集まりそうである。
好きなのだが上位に食い込めるかというと「?」な子たち。
バクさん・・・カピバラさん・・こっち向いて。


笑っているように見える表情をする時があるらしいゴールデンターキー。
近くに寄ってきて笑ってみるなんてコトはしそうにない。
この静けさも良いのだが、チビっ子受けするかは・・・


昨年の総選挙ナンバー1はこの娘さん。
予想どおり。
これがまあ、心得ている。
二か所の鑑賞ポイントをまんべんなく徘徊し、顔もお尻も見せてくれる。


食べてみたり、カラダをかいてみたり。
かく時はしっかり後ろを向き、長いシッポが左右にフリフリフリフリするのを見せつける始末。
可愛い。
あざと可愛い。
連覇は間違いない?勝てる者がいるのだろうか。
天然パワーか勤勉実直さで連覇を阻止する者が出るかどうか、注目したいところ。


北の王者もポーズは心得ている。総選挙に向けてのアピールか。


総選挙にはあまり関心なさそうだが、ヒップの美しさにかけては右に出るものがないオカピさん。

続く☆


よこはま動物園ズーラシア☆その1☆接近編

2014-05-26 12:37:12 | レジャー
電車とバスを乗り継ぎ、door to doorで2時間余。
新聞販売店からチケットをいただかなかったら、おそらく行くことはなかっただろう。
よこはま動物園ズーラシアへ。



方向音痴の小鞠に、地図を見ながら先導するように指示。
動かない。
ようやく動いたと思えば、反対方向へ。
このムスメ、やはり生まれつき「地図のよめない女」なのか?
どこに行くのにも人に連れていってもらわないとたどりつけない人はいる。
(最近はナビのおかげでそうでもないのだろうか?)
将来、レジャーはともかく日常生活(駅の乗り換え、地下街etc)が心配。

ズーラシア、都内の動物園よりも人が多くなく、ゆっくり見られる。
動物との接近ポイントも多し。臨場感あり。
「こんなに近くでゾウが見られる!」


活発な動きで楽しませてくれた。フリフリ。


タイヤで遊ぶ合間に哲学的表情を浮かべる。


同じ所をノッシノッシ歩きまわるのはサービス?


46年生きてきて、色々なところでペンギンを見てきたが。
鳴いているのを聴いたのは初めて!すごい!
(顔を上に向けているのが鳴いている子)
何度も何度も鳴いていた。来てよかった。


数羽が順序正しくトンネルの中へ。
左・右に分かれて入っていくのが可愛い。


こんな柄の帯を夏に締めてみたい。
絵になる姿。


動物画像、続く☆


一欅庵*和の暮らし展へ☆その4☆塩沢単衣に芭蕉柄単帯

2014-05-24 16:54:06 | キモノ
土曜の午後。
小鞠は土曜授業の日だったので、午前中のテストの振替受験で塾へ。
静かな家に一人。
PTA総会(=役員最後の任務)さえなければ着物でオデカケできたのに、残念。

さて、昨日一欅庵さんへのコーデ。

着物:塩沢単衣(雅星)
帯:芭蕉柄の単帯(ヤフオク?)
帯留:自作



この季節、小物に悩む。
昨年はとても暑い日だったので、着物はさっさとしじらを着用
ならば小物も夏モンで、と、帯揚は絽。
昨日はそこまででもなかったので、帯揚は洋モンの薄い生地のモノ。
さすがに縮緬はこのコーデに合わない。


半襟は、ヘビロテ中の重宗玉緒さんのボーダー。
最近の「買ってよかった」ナンバー1!
薄紫とか淡~いオレンジ、ペパーミントグリーンとかも是非作っていただきたい。


帯留はひさしぶりに登場の鳥。
BISOUのブローチを改造。
ビーズを一粒くわえさせてます。


暑さが増すにつれ、コーデがどんどんサッパリしていく。
帯はサッパリきっぱり、お気に入りの芭蕉柄です。




一欅庵*和の暮らし展へ☆その3☆古民家の二階~お買いもの

2014-05-23 20:53:20 | 文化・芸術
一欅庵さんの二階へ上がる。
一番広いお座敷に、ガラス、つまみ細工、着物や帯、石鹸等の展示。

大きなつまみ細工をとりつけた足袋(参考品、販売なし)。
かっこいい。
つまみ細工、女の子限定のイメージがあるが、こういう使い方もあるのか。
しかし洗濯はできまい。
洗う前にいちいちとり外し、また縫い付ける?
オシャレだが無精者には無理。

お座敷の周囲のお部屋。
主の書斎。


窓のこの鍵。
実家もコレだった。懐かしい!昭和テイスト!


子供部屋。


襖(ふすま)紙が可愛らしい。


さて、本日のお買いもの。
一條朋子さんの帯留。



小さな小さなガラス。
爪の大きさと比べるとよくわかる小ささ。


そしてペタコさんのミニミニ帯留金具。
何か良い素材が見つかれば、ひさしぶりに作ってみよう。

続く☆


一欅庵*和の暮らし展へ☆その2☆和キッチュさん~古民家の続き☆

2014-05-23 17:29:48 | 文化・芸術
一欅庵さん一階、お庭に面したお部屋。
一部屋では帯結び講習会が開催中。
皆さん、半幅の変わり結びにTRYされていたご様子。

そのお隣の部屋には、和キッチュさんの作品。
冒頭画像、涼しげな朝顔の帯留。

小鞠が画像を見て「タコノマクラ(スカシカパン)だ~♪」
どこからどう見ても朝顔にしか見えないにもかかわらず、実はワタシも一目見て
「スカシカパン!」
デザイン化した朝顔と似ているのかタコノマクラ。
今日初めて気が付いた真実。

落雁も朝顔。


そしてペタコさんといえばカエル♪
(昨年カエルコーデで伺えば、ペタコさんからカエルのプレゼントがいただけたので)
今年もいたいた!


カエルクリップ。
一匹だけよりもたくさん揃えた方が断然楽しそう。
決められませんね、この中から一匹だけとか。


ずっと気になっていたミニミニ帯留金具。
デコレーションに目が釘付け。


和キッチュさんコーナーからそのまま奥の廊下に出る。
その奥は女中部屋。
3人寝たこともあったとか。
ここに3人・・・
そういえば「花子とアン」の修和女学校の寮の部屋も、そう広くない部屋にギュギュッと4人は寝ていた。
寝相の悪い真夜中スーパー大回転の小鞠には無理な話だ。


寝相の悪い子はコチラに↓。


階段。
改装前の実家の階段にソックリ。懐かしい。

続く☆


一欅庵*和の暮らし展へ☆その1☆古民家拝見☆

2014-05-23 17:01:44 | 文化・芸術
5月23日。
西荻窪の古民家「一欅庵」へ。
コチラも)

約一年ぶりの一欅庵さん。
昨年は小鞠と同行
今年は一人で少し寂しい。
『和の暮らし展~夏を寄せる~』、本日~明日5月24日、18時まで。

五日市街道から少し入ると、大きな大きな欅(けやき)が迎えてくれる。


横の車庫(実際にお住まいです)側から眺める。


お玄関。




左手に進み、すぐ左に入ると、暖炉がある応接間。


いたいた、ビクター犬。


クッションカバーが昭和テイスト。


玄関との間の小窓。


出ると廊下。


この廊下から昨年は浴衣姿の小鞠がお庭をのぞいていた。
いないと寂しい。

お庭のあちこちに、確かウサギのオブジェが見え隠れに設置されていた。


おや。
今年はウサギにあらず。

次は和キッチュさんコーナーへ。
続く☆