時々、キモノでお出かけ♪

かつて二日に一回キモノを着ていた主婦の、今となっては備忘録と化しているブログです。

ビフォアアフター☆Do it yourself!

2012-08-30 08:06:33 | 
週に2,3回接骨院へ通っている身で、また無茶をしてみた。

ガーデニングもできるし、ちょっとは地面も残しておこう。
そう思っていたのに、実際は掘り起こしても石ばかり。
少し下はコンクリートの土台。根っこの深いモンは育たない。
雨風の強い日は、網戸やガラスが泥だらけ。

この縁石を撤去すれば、自転車置き場にできるやん。
近所の工務店さんに見てもらう。
どうも、家の土台とくっついている様子。
ひょっとすると、この縁石が耐震の役目を果たしているのかも、という。
(古いブロック塀などに一見ジャマな突起がある、アレも揺れを逃がして倒壊を防ぐためらしい)
ジャマやけど、しゃあないなぁ。

コンクリートで固めてもらってもそんなに費用はかからない。
タイルやレンガ敷いてもらうとなると、それなりのお値段だろう。
いずれちゃんとしてもらうとして、当面は自分でなんとかしてみるか。
という訳で、DIY!

①土を平らにならす

この作業がかなり大変。というか、一番大変!
石っころが次から次から、大量に出てくる。
画像は素人なりに頑張ってみた作業後のモノ。



②防草シートを敷く

大きなシートをハサミで切る。
ピンでとめるはずが、下の土台に阻まれてほとんどの部分で刺さらない。
二、三か所のみ。

③ジョイントタイルを敷く

表面は陶器のこのタイル、本来はベランダ等用。
10枚3,980円(楽天)
レビューを読むと、庭先の地面に敷いている人がいたのでチャレンジ!
切ることも可能だが、ハサミだとかなり苦しい(力づくで切る)。

偶然だが3軒向こうの家も同じタイルを購入していて、ご主人が奮戦していた。
勇気づけられる。
面積ははるかにうちの方が小さいけれど、女手でやるだけのコトはやった!

腰どころか首もまわらなくなったので、また整骨院行ってきます。






最近の読書☆ミラ・ローベと佐藤賢一と

2012-08-28 18:55:18 | 読書
図書館の児童書の棚を眺めるのは楽しい。

『ぐうたら王とちょこまか王女』(ミラ・ローベ作 塩谷太郎訳)
タイトルを見た瞬間、
「!!!!!」
持っていた。
大好きだった。
記憶がよみがえる。
確かもう一冊・・・あった!

『リンゴの木の上のおばあさん』(同じくミラ・ローベ作 塩谷太郎訳)
どうして忘れていたんだろう。
同じシリーズの『ふしぎなマチルダばあや』も読みたかったなぁ。

(調べると、『ぐうたら王・・』は違うタイトルのものが現在発売されてます。『ふしぎな…』は、2005年公開の映画『ナニー・マクフィーの魔法のステッキ』の原作本。小鞠がまだ赤ん坊だったから、そんな映画があったことも知らなかった)

今日購入した本。


文庫本発売を待ちに待っていた『褐色の文豪』(佐藤賢一作、文春文庫)。
デュマ家三部作の二作目。
『黒い悪魔』に続いて、いよいよ文豪登場☆
読む前から、次の『象牙色の賢者』が待ち遠しい。

最後に、小鞠たってのリクエストで『ジュニアアエラ』。
静かに読んでいると思ったら、側にきた。
無言で あるページを指し示す。
「君は人に銃を向けられるか?」
先日亡くなった山本美香さんの文と写真。
声が出なかった。
合掌。








カピバラさん☆

2012-08-25 10:20:17 | お買い物
近くの街へ。

3年前はデパートのおもちゃ売り場ぐらいしか興味なかった小鞠。
いまやアチコチで足をとめてウットリ。
母娘でショッピングを楽しめるようになってうれしいが。
なんとまあ時間のかかることよ。


懐かしいお店でランチ。
岡田淳さんの「リクエストは星の話」再読中。
今うちにある岡田さんの本は9冊。
図書館で借りて読んだモノも、やっぱり欲しいらしい。
大きな本棚、あと2つ購入予定。



上野動物園では会えなかったカピバラさん。
ココにいた!(冒頭画像)
「誕生日にコレ欲しい♪」
ぬいぐるみは売るほどあるがな・・・


以前の熱は冷めたものの、チェックはかかさない「こびとづかん」。
小学生女子の物欲、果てしなし。




上野動物園

2012-08-24 09:25:22 | レジャー
マウリッツハイス美術館展を出た後は。
当然。
お向かいの動物園へ向かうはめとなった。

「いた!」
ワッシャワシャ笹をむさぼり続けるパンダ。
「赤ちゃん死んだのに、元気だネ」
それは言うたらあかんー
人間かて、悲しくてもごはんは食べるモンやねんで。
・・・にしても、よう食べてるなァ。



こちらのパンダは特大級。
「怖っ」


プレーリードッグ♪


「カピバラさんだー・・・あれ???」
別の親子連れも言う。
「あれがカピバラだってー」
「・・・違わなくない?」
カピバラさん不在。これはバク。



虎は意外と腰は細い。
近さにニッコリ。


立ち上がる。


食事中だった。
小鞠、途端におびえて表情固まっていた。

あまりの暑さに帰宅後パタリと倒れこみ、薄暗くなるまで氷枕で熟睡した母子。
皆様も熱中症にご注意ください。






少女に会いに(フェルメール)

2012-08-23 18:56:05 | 文化・芸術
いつのまにか人気爆発のフェルメール。
昔はオランダ絵画ってここまで注目されてなかったような。
(レンブラントは有名だったけれど)
華やかな印象派と比べると、どうしても画面が暗くて地味に見えがち。
それがまあ、こんなに人が集まるようになろうとは!

寡作な画家の作品を世界中めぐってみてまわる人がいる、という話を聞いたのはいつだったか。
スカーレット・ヨハンソンが少女を演じた映画が封切られた頃には、すでに大人気?

チケットをいただいたので、小鞠と上野へ。
「耳飾りの少女を見にいくんだね♪」
小鞠でも知っている。
→そこまで宣伝してくれなくても、好きな人だけ見にいく、ぐらいが、静かに鑑賞できていいんやけどなぁ。
東京でも神戸でも大阪でも、展覧会を見にいくのはいまやかなり苦痛。

武井咲が宣伝で着てた衣装も展示。

絵と同じサイズの少女の顔(一部)の絵葉書があった。
ちょうど小鞠の顔と同じぐらいの大きさ。
「8歳か9歳ぐらいなんだね、あの子♪」
うーん
もうちょっと大きいお姉ちゃんだと思うヨ。









祭りの夜~有松絞り(巻上絞り)麻の葉浴衣に西瓜縞半幅☆

2012-08-20 12:38:09 | キモノ
祭りの夜の浴衣・大人編。

有松絞りの麻の葉柄浴衣。
巻上(まきあげ)絞り。
半幅帯は「くるり」さんの西瓜縞。無地面を表に締める。
帯留は西瓜。
小鞠用に携帯した手ぬぐいと、ひそかにお揃い♪


浴衣も帯も昨年購入、1年以上寝かせておいたモノ。
絞りの浴衣は初体験。
軽くて着心地抜群と聞きながらも、けっこうズドンと太って見えたりしがち(だと思う)な絞り浴衣。
「おねえーちゃんの体、お尻だけ大きくてヘン!」
昔、妹にズケッと指摘された体型の欠点を、さらに際立たせるのだけは御免こうむりたい。
ショップのHP画像で、スリムなはずの美人モデルさんが着ててもちょっとズドンと見えるのはスルー。
検討を重ねた末に、これならまあまあ大丈夫かもしれない、と仕立ててもらった。

なんて素敵な浴衣だろう。見るたびにほれぼれ。
ああ。
これで顔さえなければ!
首から上がなければいいのに!
時計の針は逆には進まない。
小汚い四十路顔に加えて、前髪は出かける前にすでにボッサボサ、後れ毛はピンでとめてもとめてもツンツン逆立つ。
浴衣に申し訳ない。
「浴衣だけ見てください、浴衣だけ」
そう思いながら歩く。

しかも、一年に一回か二回しか結ばない半幅に今年もてこずり、年甲斐もなくこんな帯結び。
「かくありたい」と願う姿に、なかなか近づけない。
トホホな夜でありました。













祭の夜~コドモ浴衣編

2012-08-20 01:28:22 | キモノ
東京へ戻ってきて、はじめての夏祭り。

浴衣は先日と同じ、手作りの千鳥柄。
兵児帯を変えてみる。

いつもは大人用の紫地に黄&白柄の正絹兵児帯。
紫はお姉さんっぽいし、あまり他で見かけないのも◎。
まったく同じコーデというのもどうよ、と思い、ポリの子供用を3本出して並べる。

「うわ~ フワフワだぁ♪ 可愛いー」
思いのほか喜ぶ小鞠。
ふーん
こっちの方がいいんや。
オレンジをチョイスし、締めてやると、またまた
「いつもよりすぐにできたね。あんまりグルグルしなかったね」
とゴキゲン。
大人用のは長いから。
コレは子供用だから。
・・・やっぱりこっちの方がいいんや(笑)。

小鞠は大の祭り好き。
否、祭りが好きとはいえない。
盆踊りは一切踊ろうとしない。
ただ屋台が好きなだけである。

迷う。


ねらう。


締めはコレ☆


ひさしぶりの親子足元画像。
次は大人編。





マナビゲート☆その4~小学生新聞と私立説明会

2012-08-20 00:52:18 | コドモ
有楽町を降りて国際フォーラムへ向かう途中。
塾やら何やらのチラシやパンフを配っている人多数。
そして、お受験ルックの親子連れも多数。

全然知らなかった。
マナビゲートから見える、階下の大会場では、私立小・中・高校の説明会が!

せっかくだから行ってみたけれど、
「ご相談はよろしいですか」
と声をかけられても、何を話したらよいのかサッパリ。
幸い小鞠は一年生ぐらいにしか見えない。
「まだ少し先の話なので、パンフレットだけ・・」
と微笑んでごまかす。

現居住地は、私立中学進学率がそれなりに高い地域。
隣接校の昨年卒業生、女子の半分は私立だったとか(!)。
女の子は、親がその気なくても、まわりの友達が塾に行っていると、
「私も行きたい。受験する。」
とか言い出すケースが少なくないと聞く。
小鞠はどうなんやろなぁ。
いかにも「行く」と言い出しそうなタイプではある。
(そして受験勉強のハードさに、すぐに「やっぱりやめるー」と言いそうなタイプ)

モンモンとしているワタシをよそに。
大学生のお兄さんお姉さんにたっぷり相手してもらって大満足の小鞠。
2時半まで頑張り、ようやく遅いランチ。
カフェテラスで「朝日小学生新聞」を広げてご満悦なのであった。
小学生新聞は4年生になったらって言うてるやん。
キッズアエラとどっちがいいか、考えときやー








マナビゲート☆その3~エコバッグ作り

2012-08-19 13:28:42 | コドモ
こちらのブース、女子人気ナンバー1(推定)。
「オリジナルエコバッグをつくろう!」(女子美術大学)

ステンシルでペッタン♪ペッタン♪
服が汚れないように、ちゃんと気遣いしてくれているのがうれしい。


完成~


男子に人気だったのはコチラ。
「作ろう!スゴイ紙ひこうき」(東京理工系4大学)
ペーパークラフト工作。


ブーンッ


「コンピューター画伯によるフォトモザイク体験」(芝浦工業大学)
猫や花など、いろいろな画像が選べた。
小鞠は犬をチョイス。
小さな小さな犬の集団が、小鞠の顔を作ってます。

つづく




マナビゲート☆1その2~時速26キロ

2012-08-19 13:12:12 | コドモ
マナビゲートでは、スタンプラリーも開催中。
スタンプ10個で大学グッズ1個、全部あつめると2個もらえる。
だんだん白熱してくる小鞠。
全部まわる気マンマン。

静電気を利用した魚釣り(東京電気大学)。
お兄さんがこするとちゃんと釣れるのに、小鞠だと釣れない。
下敷きで静電気を作って髪を逆立てる修行からやり直しや!

「自分がキックした瞬間を見てみよう!」(立教大学)
卒論の一環らしい?
大きなボール、小さなボール、どっちがいい?
「大きなの」
「よーし 大きい方にチャレンジかぁ」


ボッカーン


PC右上は小鞠の足画像。
時速26キロと出た。


「ミッション:うず巻きをつかまえろ!」(東洋大学)
マーブリング体験。


「ペットボトルで植物を育てよう!!」(明治大学)
バジルのタネを仕込んだらしい。
「(二人は)きょうだい?」
「いえ ちがいます。さっき知り合ったばかりです」(中学生の女の子)
・・・知り合ってはおらんがな(笑)。
袖すりあうも多少の縁。

つづく