小学校卒業式☆その２～中学受験率など☆

卒業式前に配布された学事報告。
進学状況が記されていた。
その数字から計算してみると、

地元公立中学以外へ進学する子
・男子・・・３０・６％
・女子・・・４２・４％
・男女計・・３６．２％

注）進学率なので、実際の受験率はもう少しだけ高い

非受験組のママさんたちが学事報告を見ながら、
「こんなにたくさんの子が受験したってこと？！」
「受験初日は教室ガラガラだったって聞いたわよ」
ちなみに小鞠のクラスは受験組が半数超えていた。
もっと受験率高い区もあるが、我が校もなかなかどうして。
させてよかったかどうか・・・そんなモンだいぶ後になってみんと答えはでーへんやろね～



３年と二学期を過ごしたこの小学校。
同じ中学に通う子はいない。
短い春休みの後、４月から新しいスタートです☆

☆五角鉛筆☆

先週、１月の埼玉校の受験料振込。

一日目は最寄の銀行へ。
前の人が「合格祈願」の袋をもらっていた。
おお。
噂には聞いていたが。

やっぱり欲しいので、二日目は自転車を走らせ、口座がある銀行支店へ。
無事ＧＥＴ☆

五角形の「合格（五角）鉛筆」。
三井住友さんありがとうございます☆
初戦まであと１ケ月。
できるだけのコトはして挑みたいものですワ。

伸びしろ☆

ひさしぶりに渋谷へ。
案の定迷子になり、二度も人にたずねてようやく到着。
目的地は東急ハンズ☆
受験応援にピッタリのステッカーを購入。

５年の年間平均偏差値では第一志望校ほぼクリア。
６年になり急激ダウンするも、６～７月で回復。
「よっしゃ、このまま」の願いむなしく、二学期になり(予想どおり）再び急降下。
当初「何これ？！」だった偏差値が低値安定となり、もう１１月も半ば。

６年秋になってまさかの苦しい展開。
そもそも受験向きとは思えない性格がここにきて仇となっているような。
母の強気を分けてあげることができれば。
なぜに「動物に例えれば軍鶏」と言われるワタシからこんなデリケートで後ろ向きな子が・・・
（小鞠は外見も中身もダンナ似。一家全員軍鶏なら大変なことになるか）

落ちた分また伸ばせばいいだけのことなんちゃうん！

　

落ち込む必要なし。
今は淡々とやるべきことをこなすのみ。
人事を尽くして天命を待つ！


今どれだけ苦しくて無様でも、２月１日に間に合えば良し。
「辞めない」と自分で言うからには、最後まで走り抜いてもらいましょ。

人生とは・・・（珍答誤答）☆

先の記事でも述べたが。
あの利発な赤ん坊がこんな雑な娘に育つとは。
雑になってきたのは・・・４年生ぐらいからだったか？
ちなみに、写真の頭部が長いのは、頭の方から写して画像を回転させたからだと思われます。

下記のグラフ（社会「メモリーチェック」より）。



出生率と死亡率のグラフ。
問：二つのグラフの間、色が塗ってある部分は何を示しているか？
正解：人口の増加率

昨日の小鞠の解答はコチラ↓



人生・・・
深い解答・・・？
いやいやいや　それ受験社会の解答とちゃうやろ。
酔っ払いおじさんシールをバシッと貼りつける。
チェック欄にはマッタリと人生について思考するカバだ！ええい！


一度目なら笑って突っ込める。
この問題解くの三回目なんやけど？
一回目と二回目は正解してるんやけど？
メモチェ３周目でこれって、いままでの積み重ねはいったい・・・

そして今朝。
「自分がなんて書いたか、チラッとでもいいから見返す癖をつけた方がいいね」
昨日のテスト惨敗後も言ったばかり。
「輸入化」って何や？
一回目と二回目の解答は
「輸入が自由になったから」←コッチの方がマシ！〇！
退化してどうする。

たまたま集中力が◎だったらしい他流試合　ＶＳ　２週間後の自塾の模試　ＩＮ　９月。
（どちらの塾の偏差値も、だいたい同じようなモン）
偏差値の開き、１３。
算数は２０の差！
こうも当たり外れが激しい（しかも当たりの確率がかなり低い）と困る。
本番たまたま当たりがくるように祈るしかないのだろうか。
回復の兆しが見えない苦しい秋。
２月１日まであと１００日余り。

合格だんご☆

シルバーウィーク。
「敬老会デビュー、まんざらでもなかったらしい」と母よりメール。
？
「らしい」＝母のことではない。
一瞬考えて思い至る。
そういえば今春、父が７５歳を迎えたのであった。
側にいないと親の老いがピンとこない。

反して人生上り坂の娘に、ご近所さんよりお土産をいただく。
駒東（こまとう）の「合格だんご」！
これは何ともご利益ありそう。
（駒場東邦中は都内の男子難関校・今週末が学園祭）

「合格しますように」と家族全員でいただいた。
（小鞠・・・お行儀悪いがな・・・）
ご馳走様でした☆

分厚すぎる夏期講習テキストを分断する☆

昔の電話帳と同じぐらいの厚み。
ページを繰るのも、ＢＡＧへの出し入れも大変そうな夏期講習テキスト。
厚み３．４５センチ！
（画像は一度切った後のモノ）



科目別に分けられないものか。
同じことを考える方はたくさんいる様子。
小鞠のクラスでも２人、すでに分断済みの子がいるとか。
よし！

カッター板の上にテキストを載せ、ナイフの登場。
テキストをよーくよーく開いたところでザックリ。
（冒頭画像は一度切った後のモノ）


ニチバンの製本テープと、表紙＆裏表紙にする紙は、ユザワヤにて購入。


背表紙は製本テープでとめてあるので安心だが、表紙を開いたところがどうしても隙間ができる。
ピッチン（接着剤付き透明コートフィルム）の切れ端で補修。
（小鞠はテキストの取り扱いがぞんざいなので、テキストはピッチンでカバーしている）
見た目カンペキではないが、勉強するのに支障はないだろう。

注）キンコーズで分断してくれるという話も聞きました。
でも、けっこう簡単にできましたヨ～♪



完成！


さて。
取り扱いしやすくなったテキストで、キッチリ最後の基礎がためしてもらいましょか。

体験授業で七宝焼☆

アクセス解析→「中学受験　小６　着物」で検索して拙ブログご訪問いただいた方もいらっしゃる様子。
最近は「着物」カテゴリーが少なくて申し訳ないような。
今日も今からお昼＆塾弁作りですワ。

夏休み突入後の私立中体験授業３連発。
最終は女子校へ。
（冒頭画像だけでわかる人もいるかもしれない）

一時間目：礼拝。
昭和７年建造の礼拝堂に初めて入る♪これは嬉しい♪
関東大震災後に移転して、耐震性も十分考慮されて建てたと説明があった。

３時間目：美術
３時間目は選択制。
七宝焼体験。
なんとまあ。美術選んでよかった。
他にもマーブル絵葉書作成。

勉強の合間の息抜きになり、実に楽しかった様子。
しかしながらこの女子校。
以前から小鞠はしっくりこないらしい。
「やっぱり違う・・・」
確かに、もうちょっと女子力ありそうな子向けの雰囲気ではある。
親が見ても何か違う。うーん。

プールあり（←水泳部希望）。
食堂あり（←親は助かる）。
緑の多い素敵なキャンパス。
なんといっても超ご近所。通学ストレスなし。
ここに入ってくれれば、親も早起きしなくて済むのに。
物事は都合よくいかないものだ、と軽いため息。


　

百合が終わって受験の天王山☆

今年も百合が咲いてくれた。
喜んでいるうちに、あっという間に一学期終了。

オープンキャンパス。


体験授業。
　


モチベーションアップになっただろうか。
灼熱地獄の中を朝早くから出かけてんねんから、アゲてもらわんと困る。

以下数行、愚痴。

持ち直した成績、今月よりまた理社で下降中。。
「読んだ」「やった」は「読んだつもり」のエア読み。
問えば瞬時に返せるようでなくては覚えたうちに入らん。
あれほど言っているのになぜ音読しないのか理解不能。
選択肢の問題は「アとエじゃなかったらウ、かな～？」とちゃう。
なぜアとエではないのか、なぜウなのか、明確に説明できてこそのテスト振り返り。
甘い甘い甘すぎる。
そこの大統領名は「オバマ」。
リンカーンが２００９年に大統領の訳ないやんか。
そやったらゲティスバーグの演説をニュースで見てるやろ。


という訳で、塾まかせにできない小鞠のフォローに相変わらず追われる日々。
今日から夏期講習開始。
長時間なのでお尻が痛くなるから座布団持参（笑）！
そして私はお弁当地獄！（昼夜２つの日もある・・・）

夕方は空いているけれど、一人になるとくたびれて動けず。
浴衣着たいな～と思う受験生の母です。

　

我が家的鳥獣戯画☆

「パパがこんなの作ったって～」
小鞠が持ってきた。

なんじゃこりゃ（怒）！
仕事ヒマなんかい！

　

「勉強っ」とは言うたことないが。
（こっちかてガミガミ言うのしんどいねんで）



誰や、逃げ足早いのは（コレは感じ出てるような。いやいや、逃げとったらあかんやん）。



なーんもせんと酒飲んでるのは誰や。
（なんか腹立ってきた）

まあ、鳥獣戯画において、蛙は阿弥陀如来に擬されるから。
我が家においては偉いのは私、ということか（なんか違う）。

味をしめたらしいダンナ、翌日さっそく第二弾。
・・・
ええかげんにしいやっ
お風呂の中でも勉強、髪乾かす時間ももったいないと聞くのに。
なんでうちはこんなにノンビリなんや！
日本国憲法の暗唱でも手伝うって考えはないんかい！
（小鞠はまだパパとお風呂に入ります）

蛙一人でキリキリしてますワ。

まだまだ甘かった

移動教室から帰宅後、小鞠から聞いてビックリ。
「みんな塾のテキストとかプリントとか持ってきてた～」

なんとまあ。
そんなコト考えもしなかった。
出発の朝も計算はやったし、帰宅の日は塾で休んだ前日の補習だったし。
間の一日ぐらい、勉強のことは忘れて楽しめばよいと。
受験しない子たちとの折り合いも考えたし。
自分の甘さを痛感。

「持ってきてないの？だっさー」
「おまえ何も持ってきてないのかよ」
まさか持参していなくて浮く（？）ことになろうとは。
「持っていけ！」と指示された塾もあったとかなかったとか。

厳しい学校では、見つかると没収になるという話も（後で知る）。
それも想定内なのだろう。
「みんな、朝、先生がまだ来ないうちにやってたみたい」
すごい・・・
中学受験おそるべし！

そして、夏期講習漬けの夏休み。
気分転換になるだろうし、午前中の学校プールには（毎日ではなくとも）行かせるつもりだった。
「塾の先生、どこにも行くなって言ってた！」
「スーパーにも行くな、朝は５時に起きろ、新聞もとりにいくな、塾以外は出かけるなって」
ええ～～～～～～？！
よそさまの賢い子はともかく、あんたの頭やったら、そんなに詰め込んだらパンクしてまうで
夏休みや冬休み明けのテストはいつもガクッと落ちるところ見ても、消化不良になるタイプやん。

「朝刊ぐらいはとりに行ってもええんちゃうん」
「先生がダメって言った」
「じゃあ５時に起きるんでしょうね？！」
「・・・それはムリ」

自分たちなりに精いっぱい頑張ってるのだが。
まだまだ母子ともに甘いらしい我が家。
ワタシは外部会場模試の同伴やらオープンキャンパスやらで毎週末クタクタ。
小鞠も移動教室から帰宅後、仮眠をとって塾へ向かいました（下の画像↓）。