時々、キモノでお出かけ♪

かつて二日に一回キモノを着ていた主婦の、今となっては備忘録と化しているブログです。

マルチストライプしじらにストライプ羅名古屋♪~百合満開

2012-06-29 11:27:15 | キモノ
今日2つめの日記。

明日は夏越の大祓い。
雪だ花粉だ暑くなったと言っているうちに、今年も一年の半分過ぎた。

☆昨日のコーデ☆

マルチストライプの阿波しじら
羅の名古屋帯
金魚帯留




鉄砲百合が満開。
昨日は全部で35輪♪
ご近所のクチナシも花開き、そこかしこで甘い香り。




アマガエルに新メンバー登場。
うんとうんと小さい子が二匹増え、朝晩水遣りをするとピョンピョンはねてます。










梅ドリンクと梅ジャム♪

2012-06-29 11:01:43 | 食べ物
梅ジャム作り。

梅酒の梅を取り出して作ったジャムは美味しかった。
今回は梅ジュースの梅。

梅ジュース(シロップ)の梅は、もうすでにエキスが出てしまってカスカスなので廃棄。
以前の作り方には、そう書いてあった。
昨年からの別の作り方には、「取り出した梅からジャムも作れる」とある。

青梅を24時間以上冷凍させた後、氷砂糖と交互に瓶に入れる。
冷凍させると失敗がない(発酵しにくい)らしい。
冷凍させないよりもジュースの出方が早い。
だからジュースができたあとも梅エキスが梅に残っているのか。

注)中には、「絶対冷凍させないで!」という方もいる。
最初のシロップ摘出量は多いけれど、梅の組織が破壊されて、香りと味が激減するとか。
確かに、冷凍させると、ジュースの梅の味が薄い!
そのかわり、梅ジャムができるという訳。



完全にシワシワになっていない梅もあり、1年漬けていた梅酒からの梅ジャムより見た目も味も落ちる。
それでもまあまあの味ではある。

この日のオヤツはコチラ↓と、まわりにまだ梅がついている種(しゃぶると美味しい♪)。
「すっぱい!すっぱすぎる!」(BY小鞠)
甘酸っぱいというのだっ
一個の半分も食べなかった小鞠。こんなに美味しいのに。
ワタシがペロリと平らげました。









3年生読み聞かせ☆『いちはかたつむり、じゅうはかに』他

2012-06-28 12:05:05 | 読み聞かせ
月曜の3年生読み聞かせ☆

『あさになったのでまどをあけますよ』(荒井良二、偕成社)

2年生と違って無反応。
窓を開けている子に注意を向けようと、黙って指をさしてみたが、興味示さず。や
「きょうは風のふく木の下がわたしの部屋」(←ウロ覚え)のくだり、2年生は「わ~」「え~」など声があがったが、これまた無反応。
うーん
このクラス難しい。
去年まで持っていたクラスともかなり雰囲気が違う。
退屈したのか、ハンカチを近くの友達に投げる男子1名。
去年までのクラスだと、モゾモゾする子などがいれば、読みながらジーッとその子の目を見てニッコリ笑うと、真剣な顔に戻っていた。
あれあれ。
目をそらしてしまう。

素直に聞いていた1、2年生。
興味がなくてもとりあえず静かに聞いているフリができる5年生。
中学年は一番難しいのかもしれない。
ちなみに、女子は全員静か。女の子は大人。

『どこいったん』(ジョン・クラッセン作。長谷川義史訳、クレヨンハウス)

「あこうて とんがってて・・・ あ、さっき!」
このシーンで、2年生ほどではないものの、「さっきの」「やっぱり」と小さな小さな声があがる。
ふむふむ。
どうやら絵本の世界に入りこんでくれた様子。

『いちはかたつむり、じゅうはかに』(A・P・セイヤー&J・セイヤー、R・セシル、久山太市訳、評論社)

かたつむり、人間、犬、蜘蛛、かに。
それぞれの足で、数の計算。簡単な掛け算と足し算が勉強できる。
絵がユーモラス。
なかなか食いつきがいい。一生懸命見ている気配が伝わってくる。
ラストシーンに、「な~るほど」(笑)。


この日うれしかったコト。
始まる前、廊下で待っている時、こちらを見た女の子が二人、笑顔でコッソリ河童の顔♪
先週披露した河童の顔芸。
まだまだ可愛い3年生☆













立山博物館・まんだら遊苑2~陽の道から天界へ

2012-06-26 11:43:56 | レジャー
地界を抜け、天界へ向う浄土の道、「陽の道」。
花が咲き、蝶が舞う。

「慈音草」。
耳をあて、鳥のさえずりや水音など自然の音を聞く。
・・・とあるが、普通に歩いていても充分聞こえてくる。
ホーホケキョ ホケキョッ



須弥山(しゅみせん)に到着。


ここから再び撮影禁止。
天の廻廊を降りると、順路に従って扉が7つ。
中には、7人のアーティストが天界をイメージした空間。

「奏楽堂」では、8種類の「天の楽器」を実際に存分に演奏できた。
仏の声である「八音(はっとん)」を聞く。


「天卵宮」。大きな大きな卵。
中に入り、あおむけに横たわって瞑想。
「天遊桟敷」は、「奏楽堂」の上にはりめぐらされたネット。
浮遊感を楽しみ、開放感に浸る→アスレチックとして楽しむ。

最後は「闇の道」。
うねるような赤くて暗いトンネルを通り、天界から現実の世界へ回帰。
自動ドアが開き、日の広場に出た。
人は生まれる時、こんなカンジなのだろうか。

期待以上に大コーフンだった「まんだら遊苑」を後にして、ランチへ。
ネパールカレーと山菜料理店「クムジュン」♪


子供カレー。


山菜てんぷらソバ。劇的に美味しかったです。
ごちそうさまでした!




立山博物館・まんだら遊苑~曼荼羅の地獄へ

2012-06-25 18:32:24 | レジャー
日曜、かねてから行きたかった立山博物館・まんだら遊苑へ。

立山曼荼羅の世界を五感を通して体感できる、まんだら遊苑。
ユキノシタが茂る坂道をくだり、布橋を渡る。
布橋、橋板の数は108枚。
他にも宗教的な数を関連させて造られている。


いよいよ「地界ゲート」。
ビビる小鞠。


閻魔堂へ。さらにビビる。


内部は残念ながら撮影禁止。
地獄百景・音階閻魔(閻魔の憤怒の声の梵鐘)。
餓鬼の苦しむ声、鬼達の叫び。

最初はダンナの後ろに貼りつき、および腰で歩いていた小鞠。
「すっごく楽しかった!もう1回行く!」
なんと3回も入っていた。
予想どおり。
怖い怖いと言いながら、子供はこういうのが大好き。

外に出ると、餓鬼の針山。


地唸鬼(じてんき)。
底を覗き込んで声を出すと、地界に響き、野太い鬼の声になって反響しながら返ってくる。
面白くて、色々叫んでみる母子。
「宿題はさっさとやれー」
「ビール飲みすぎやー」


水窟(すいくつき)。
地獄の蓋を覗き込むと、地獄の寒さを伝える5種の匂いと音が聞こえてくる。
うんこらしょ。
重い戸を開けると、なんとも良い香り♪


水泡鬼(すいほうき)。
鬼の憤怒が気泡となってブクブクブク。


八寒地獄のもっとも恐ろしい地獄をイメージした精霊橋。
常願寺川の河原に突き出している。
風が強いので、それなりに怖い。


橋の先端の鐘は、現世復帰への救済の鐘。
カーン♪

地界を抜けると、天界へ向かう陽の道へ。
続く。







ナイトZOOその2☆ムササビモモンガ~キャンドルナイト

2012-06-25 12:05:26 | レジャー
ホタルと夜とファミリーパーク2012」、続き。

猛きもの(虎)を見たあとは、郷土動物館。
小さいカワイイ子たちがいっぱい♪
ちょこんと可愛らしい顔を見せてくれた。
ムササビ!
裏にまわると背中もバッチリ。



たぶん、こちらがモモンガ。
モゾモゾ動いていたと思えば、パッ
飛んでくれましたヨ。
「生まれ変わったらモモンガになる、絶対」
と言ったのは、小鞠ではなくワタシ。
可愛すぎる。



カヤネズミ。
井の頭動物園でも見たけれど、やっぱり夜は活動量が違う。



最後は「未来を灯すキャンドルナイト」。
地元の幼稚園・保育園児たち作の牛乳パックBOXの中に入れられたキャンドル。
今年は、◎と矢で射抜かれたハート。

デート中のカップル、家族連れ、熟年夫婦。
世代問わず楽しんでいたナイトZOO。








ホタルとナイトZOO♪

2012-06-23 22:54:29 | レジャー
ミニ向日葵が開花した今日。
日が沈む頃、ファミリーパークへ向かう。

え?夜に動物園?
ボクたちも行きたいね。
夜行性じゃないからやめておいたほうがいいヨ。寝とこ寝とこ。


『ホタルと夜とファミリーパーク2012』(今週と来週の金・土曜のみ開催)。
昨年はアキレス切って歩けなかったので、ひとり家で留守番。
蛍、ホタル。
今年は例年より少ないそうだが、それでもいるいる。
なかほどの小さな光がホタル。
(画像よりずっとたくさんいました♪)


この日一番の迫力。
トラ。かなりの至近距離を、のしのし歩きまわる。
餌の生肉がリアル。
「ニクだー」「ニクー」と幼児の声。

絶えず歩いているのがメス。
寝転がって、たまにこっちへ来るのがオス。
「(メスは)落ち着きなく動いとるワ。」BYダンナ。
何か言うてやろうと思った矢先に、小鞠の鶴の一声。
「オスは寝てる。パパとイッショ!」
周囲は笑いをかみ殺していただろうか。

次は萌え画像を。続く。






ぼかし縞麻楊柳に百合名古屋♪

2012-06-22 18:45:11 | キモノ
今日2つめの日記☆

昨日今日と肌寒い一日。
とても夏至を過ぎたとは思えない。
大雨の被害がこれ以上出ませんように。

☆今日のコーデ☆
麻楊柳 ぼかし縞 グレイッシュブラウン(くるり)
百合柄の絽名古屋帯

帯締は、先月の催事で藤岡組紐店さんで購入した組紐。
35玉笹浪組の「変わり旭光(きょっこう)」(←藤岡潤全さん命名)。
色違いで毎年1本でいいから欲しい!
最近はキモノ・帯熱はけっこう冷めて(?)、小物に目がいくようになった。



この帯は短いので、テ先はいつもピョコンと上に出す。
帯まわり画像、デジカメの電源が切れたので、のちほど携帯で小鞠に撮影してもらいました。




2年生読み聞かせ☆『あさになったので・・』~『ちいさなヒッポ』

2012-06-22 11:52:31 | 読み聞かせ
☆昨日の2年生読み聞かせ☆

『あさになったのでまどをあけますよ』(荒井良二、偕成社)

荒井氏は、NHK教育の「プチプチ・アニメ」の「スキマの国のポルタ」の作者でもある。
小鞠が幼児の頃、楽しみにしていた「プチプチ・アニメ」。
お世話になりました♪
この絵本は読み聞かせでとても人気があるようだ。
4月に図書館に予約、14人待ち。
なんといっても、読み手が爽やかな気持ちになれる。
各ページ、窓をあけている子がどこにいるかを探すのが、子供には楽しい様子。

『どこいったん』(ジョン・クラッセン作・長谷川義史訳、クレヨンハウス)

これも上記の『あさ・・』も、昨年12月初版。
店頭でよく見かけ、表紙のクマにグッときていた。
帽子をとった犯人、まあ途中でわかってはいるのだけれど、
「あこうて とんがってて・・・・・。」
で、
「あ!やっぱり」「さっきのー」
と声があがる。
この反応は低学年ならでは♪
大阪弁の絵本(←まかせといて!)。

『ちいさなヒッポ』(マーシャ・ブラウン作・うちだりさこ訳、偕成社)

読み聞かせの鉄板絵本。毎年読んでいる。
見返しから美しい。
水面から目と頭の一部だけ出ているカバ。
「ワニ」「ワニだ」「ワニ」
ふふふ ワニとちゃうで。


ヒッポがかばのことばをおぼえる時がきて、おかあさんに続いて練習する。
「グァオ こんにちは!」
「グッ グァオ おんにちは!」
ここで必ずあがる笑い声。
「グァオ、あぶない!」
「グッ グァオ、あぶらい!」
「グァオ たすけて!」
「グァオ たっけて!」
一生懸命なヒッポが微笑ましい。
子供たちも、ヒッポを可愛いと思ったり、親近感を覚えたりするのだろう。
ヒッポの危機にかけつけるおかあさん。強い!
とにかく超オススメです。
















テッポウユリ☆~初夏の庭

2012-06-21 19:46:47 | 季節
今日2つめの日記☆
キモノネタは一つ前の記事をご覧ください。

玄関の両脇の南天が花咲く。
実家にも南天はあるのだが、実ばかり見ていて、花は記憶にない。
この借家は南天だらけ。
おかげで蕾や花を知ることができた。


ラベンダーもまだまだ元気♪
奥のイチゴミルク(セージ)と一緒に風に揺れている。


ギボウシ(擬宝珠):2年目たち。
ホスタという名のほうが、若い方にはとおりがよいだろうか。
この子たちはまだ小さいけれど、3年目の子は、今年驚くほど巨大化。
年々株が成長していくので、もっと離して植えてやったほうがよかった。
もうすぐシュルシュルッと茎が伸び、薄紫の花が咲く。


そして、昨夕。
テッポウユリ開花!
小鞠の手をごらんください。
♪パッカン パッカン パンパパパン きれいだな~♪
「チューリップ」のメロディで、替え歌を歌ってました。