時々、キモノでお出かけ♪

かつて二日に一回キモノを着ていた主婦の、今となっては備忘録と化しているブログです。

手提げ巾着

2012-05-31 11:03:40 | ハンドメイド
昨夜、ダダダッと作ったモノ。
小鞠の体操服入れ。

・持ち手が欲しい(ただの巾着はNG)
・パッチワークがいい

リクエストに応えてみました。
見たような生地ばかり。

ピンクのある側の縫い代が生地の大きさの関係で小さくなってしまい、紐が1本しか通せなかった。
なかなかパーフェクトにはできない。

自分のモンを作ってもらってる時は、文句を言わない小鞠。
次はママのを作りたいんやけど。
・・・学校行ってる間に作りましょか。


3年生読み聞かせ☆~カレーの隠し味は何?

2012-05-30 14:00:28 | 読み聞かせ
今日2つめの日記。

月曜の3年生読み聞かせ☆

『パパ・カレー』(武田美穂、ほるぷ出版)

読む前に、カレーには各家庭で隠し味というのがあると説明。
「リンゴ!」と2、3人から声があがる。
「はちみつ」も一人。
お手伝いしていて知っているのか、バーモントカレーの回し者か?
チョコレートを入れる家もあるというと、信じられない~という顔。
「うちではトマト、ケチャップ、ソースを入れたりします」
「え~~~~ ウソ~知らなかった~」(BY小鞠)
「知らないうちに入れてるから」
と言い、先生が笑っていた(別の意味での「隠し味」)。
この絵本で、パパが使う隠し味は・・・・・
バナナ!
次に家でカレーを作る時、バナナ入れるのを提案する子、いるかな?
身近な話題だったからか、みんな興味津々で聞いていた。

『もくもくやかん』(かがくいひろし、講談社)

富山でも珍しくカンカン照りの日が続いていたので、チョイス。
夏に読むのがオススメです。
やかんやポットの体操が可愛い♪
「おおきくいきをすってー。 す~~う~~~」
「とめて。 うっ」
「ためて。 むんっ」
このシーンで、同じように息を吸ってとめている子がいた(可愛い~)。
先生もウケていた。

『おちゃのじかんにきたとら』(ジュディス・カー、童話館)

何がツボって、トラが水道管の水を全部飲んでしまうこと。
淡々とした文章ゆえ、よけいに
「ええっ?!そんなん あるかいなっ」感が増す。
水が出ないからお風呂に入れないし。
それなのにまったく動じないおとうさんも何気にツボ。
タイガー・フードの缶詰なんてスーパーに売ってるかいな、という内心の突っ込みも軽くいなされそうな作品。










ユスラウメのジャム作り☆

2012-05-30 13:38:23 | 食べ物
実家より、小箱いっぱいのユスラウメの実が到着。

ユスラウメ。
漢字では梅桃、桜桃、山桜桃などと書く。
ウメと言っても、バラ科サクラ属。
生のままでも食べられる。甘酸っぱくて美味しい。
サクランボによく似た味♪

けっこう足が早い。
白くてブヨンとなったのは美味しくないので、分別作業。

琺瑯の鍋に実と砂糖を入れて、コトコトコト。
砂糖は入れすぎない!
ジャム作りの時、砂糖を張り切ってたくさん入れると、できあがりが水分多くなってしまう。
ユスラウメは生でも甘酸っぱいので、特に少なめに。
今回、ざっと実の分量の五分の一ぐらい。

少し多かったかも。
六分の一ぐらいでたぶんOK!

注意)水は入れない。
水分は自然に出てくるので、実と砂糖だけで充分♪

実が柔らかくなったところで、ザルにあける。
(もちろん、下にはボールか鍋を用意してください)
木じゃくしでゴーリゴリ ゴーリゴリ
種だけになるまで濾す。


念のため(?)もう一回火にかける。


最後にレモン汁を投入。


完成~
我が家では、ヨーグルトに入れて毎朝食べます。
アイスクリーム添えると、ちょっと見栄えするオヤツに☆
2瓶できたので、ひとつは実家に送りました。





売比河(めひかわ)鵜飼祭

2012-05-29 13:03:10 | レジャー
日曜は、プチハイキングの後も夜のお楽しみ♪
富山市婦中(ふちゅう)町の、「売比河(めひかわ)鵜飼祭」へ。

売比河の 早き瀬ごとに 篝(かがり)さし 八十伴(やそとも)の男は 鵜川立ちけり

大伴家持の歌。
家持は、29歳(天平18年)に越中守に任じられ、5年間在任。
たくさんの歌を在任中に詠み、富山には家持ゆかりの歌碑がたくさんあるらしい。

鵜飼といえば木曽川や長良川だが、家持の時代には売比河(めひかわ)=今の神通川で鵜飼漁がおこなわれていたことが、歌からわかる。
祭は神通川ではなく、田島川で再現。

地元・鵜坂小学校の女の子の舞(冒頭画像)。
鵜坂歌の朗詠。


川面にはかがり火が焚かれ、幻想的な雰囲気。
鵜飼は、愛知県犬山市の木曽川鵜飼の方が出演。
(遠いところからご苦労様です!鵜匠さん&鵜たち)
ほら、あれが鵜飼だヨ。


メーンステージの前を、往復する鵜飼舟。


おあつらえむきに魚がいる訳ではなさそうな田島川。
鵜匠が、魚を川に放り込み、即座に鵜がGET。

小鞠、だんだんコーフンしてきて、舟と一緒に堤防を走る走る。
珍しいモノが見られてよかったね。

昼も夜も頑張り、9時半に寝落ちしたワタシでした。












猿倉山プチハイキング

2012-05-28 14:17:28 | レジャー
今日2つめの日記。
日曜、猿倉山森林公園へ。

この日は「猿倉山フェスティバル」が開催。
「お祭りがあるヨ」と小鞠を誘う。
大混雑の中、ようやく車をとめ、腹ごしらえ。

ここからが本番。
芝生広場から、アスファルトの上り坂を頑張って歩く。

ようやくたどりついた休憩所。
さあ♪
「風の城」まで、450段(!)の階段を登ろう!


よいしょ、よいしょ。

よいしょ、よいしょ。



幼児でも歩ける緩やかな(?)階段だが、アキレス腱断裂後すっかり下半身の衰えたワタシには厳しい。
持参した杖(ただの細い竹)、大活躍。

到着~
標高345メートル。
お天気の良い日は、富山湾まで見渡せるとか。


「気持ちいいネ~」


反対側は神通峡。
リハビリをかねて、一生懸命歩きました☆








おたまじゃくしと薔薇~高岡おとぎの森公園

2012-05-28 13:51:05 | レジャー
土曜、高岡おとぎの森公園へ。

3年前、富山に引っ越してきてばかりの夏に行って以来。
あの時は広大な公園を見慣れていなくて、
「歩いても歩いてもまだ芝生・・・すごい!」
と驚いたが、今となってはフツーの広さ(笑)。

薔薇がそろそろ見ごろと知ったので、ワタシは薔薇目当て。







薔薇のほかの花も可愛い。


小鞠は「かっぱの広場」で水遊び。
おたまじゃくしがいっぱい♪
手でもすくえる。
ペットボトルのキャップを使うと、金魚すくいより簡単。
20匹捕獲したところで放流。



男の子たちは仕舞いには下はパンツいっちょになっている(小鞠の後方)。
それを見た小鞠、
「うわっ エロス(エロす?)男子!」
今は小学校低学年でも下着はきっちり隠す風習になっていて、ちょっとでもパンツを見せてしまうとこう言われるんだとか。
小鞠も一年生の時の水泳の授業で、バババッと着替えたら、今でも「変態」と呼ばれるらしい。
なんだかねぇ・・・・・・・
一年生ならいいんちゃうん、チビが何言うてんの、と思うけれど、時代ですネ。

おたまじゃくしすくいを存分に楽しんでから、ようやく薔薇に目がいった小鞠。


満喫しました☆














2年生読み聞かせ☆~花咲く帰り道

2012-05-26 08:57:11 | 読み聞かせ
きょう2つめの日記。
着物ネタはひとつ前にアップしています。

木曜の2年生読み聞かせ☆

『おふろ』(出久根育、学習研究社)

昨年の2年生にも読んだ本。
国語で4月に習う「ふきのとう」の挿絵が出久根氏なので。
昨年は、
「やばっ」「お尻だ!」「うわっ お尻だ」「きもっ」
と男子が楽しく騒いでいた。
今回は、
「石けんだ」「きっと石けんだ」「ええー?!」
と、絵本の世界に入り込んで(?)の声。
クラスによって反応が違うのも楽しい。

『まあちゃんのながいかみ』(たかどのほうこ、福音館書店)

現実のシーンはモノクロ、まあちゃんの空想はカラーで描かれている。
途中に二回、画像のように絵を縦にみる場面がある。
さかさま向きにしないように、練習している時に特に注意して、本番に挑む。
髪が森になるシーンで、
「うわ~」
と歓声があがった。
たかどのほうこさんの絵本は本当にユニーク♪


小学校からの帰り道。

黄菖蒲。実家にも咲いている、懐かしい花。


シャクヤク。


そして薔薇。


薔薇がキレイな季節になりました。




ふたたび「職人の技展」へ~サマーウールに芭蕉柄博多帯

2012-05-26 08:11:46 | キモノ
昨夕、今度は小鞠と一緒に、ふたたび「職人の技展」へ。

着物:母のサマーウール
帯:芭蕉柄の博多帯
帯締:水曜に買ったばかりの、藤岡さんの組紐

会場の大和までは車ですぐ。
アクセス楽々が地方都市の利点。
東京や大阪では、平日、小学生が下校してからデパートへ連れていくのはかなり厳しい。
(帰りのラッシュにひっかかる)

夕方のデパートはガラ空き。
仕事帰りに立ち寄る人は(たぶん)とても少ない。
通勤も車のお土地柄ゆえか。
会場をほぼ独占状態。
小鞠は、去年夢中になった万華鏡屋さん、新潟の絵ろうそく屋さんを満喫。
アクセサリー屋さんでウットリ。
会津の家具屋さんのベッドにも乗せていただいた。
「組みひものお兄ちゃん」の実演も見せていただき、ニッコリ♪



帰宅してから、「ママ着物脱がないで」。
(えー これから魚焼くし、脱ぐヨ絶対)
「小鞠も土日にキモノ着る!」
困った。
この時期は・・・着せるモンがない。
せめて先月か、もしくは来月後半ならねぇ。
ブーッとふくれ顔。
浴衣と甚平さんの生地は買ってあるんやけど、薄手の単衣まで手がまわりませんワ。












藤岡さんの伊賀組紐~縞の銀通し単衣に青い金魚帯☆

2012-05-24 13:10:00 | キモノ
☆昨日のコーデ☆

縞の単衣。
金魚の単帯。

この着物×帯=単衣の季節のワタシ的最強組み合わせ。
一昨年(6月)も着用。
帯締は昨年の催事で購入(藤岡組紐店)したモノ。初使用♪



富山大和の「職人の技展」へ。
伊賀組紐の藤岡さんが、年に一回富山にいらっしゃる催事。
~29日(火)までいらっしゃいます。


(先日、朝日新聞にも載られてたし、お商売柄お顔隠すのもヘンかな。出しますねー)

今回はコチラを購入。
どうもお買いものというのは、その日着てるモンによって左右される。


昨年 紐を組むところを見せてもらって、「組みひものお兄ちゃん」ファンになった小鞠。
「ママだけずるい」と言うし、会期中にもう一度、小鞠連れで伺いたい。
忍者の里の組み紐、見たいよね。
でもお兄ちゃんはニンジャの子孫じゃないと思うで。(たぶん)