時々、キモノでお出かけ♪

かつて二日に一回キモノを着ていた主婦の、今となっては備忘録と化しているブログです。

来年までサヨウナラ大阪☆しばわんこ☆

2015-03-31 21:16:00 | その他
実家のしばわんこ。
随分年をとった。
額に白髪が発生!

次に帰る時まで元気でいるねんで。
年寄り二人をヨロシク。

いよいよ小鞠も六年生。
受験が終わるまで、おそらく帰省どころではないだろう。

新大阪でみかけた「たこ焼きラムネ」。
やっぱりTRYしておくべきだっただろうか。



ビリケンさんも買うておけばよかったかも。
来年春までサヨウナラ大阪♪






春の飛鳥をサイクリング☆その2

2015-03-31 21:07:42 | レジャー
石舞台を後にして北上。

板蓋宮(いたぶきのみや)跡を見てみたいが、小鞠がいささか疲れ気味。
宮の跡を見せたところで
「ふ~ん」
の一声しかあがらないのは火を見るより明らか。
(大化の改新の舞台なんやけどな~)
きっぱりあきらめ、亀形石へ。

亀形石は有料。
しかし斜面を登ったところにある酒船石は無料。
差は何?規模の大小?
石舞台も然りだが、どれも雨ざらしであることは同じである。

万葉文化館も小鞠の反応がないのでパス。
飛鳥寺。
「最古の大仏があるヨ」
というと、興味を示す。


蘇我入鹿の首塚。
これは予想どおり、マンザラでもない反応だった。


最後に、頑張って高松塚古墳へ。
ここの壁画はみたかったらしい。
壁画館でくいいるようにレプリカを見ていた。

年齢的にちょうど良いと思って決めた飛鳥路サイクリング紀行。
この日のために昨年末から毎日スクワットで下半身を鍛えてきた
その甲斐あって、3時間余のサイクリングにも耐えることができた。
母、頑張りました♪



春の飛鳥をサイクリング☆その1

2015-03-30 19:42:16 | レジャー
母娘で帰省。
うららかな春の一日、飛鳥路へ。
小6の遠足以来、実に35年ぶりの飛鳥。

駅前で自転車を借りる。
まずは高松塚方面へ向かう人が多い様子なので、反対方面へ。

猿石。(吉備姫王墓)
 

その向かいには欽明天皇陵。
「前方後円墳や~!」
小鞠、大喜び。
仁徳天皇陵のように大規模ではないゆえ、一目で「前方」部分と「後円」にいたるカーブが見渡せた。
「初めて見た~~~♪」



鬼の俎(まないた)&鬼の雪隠。
(遠足の時、男子が「せっちん!せっちん!」と騒いでいたのが懐かしい)

 

亀石。


橘寺を見ながら石舞台へ。
ここでビックリ。
周辺が綺麗に整備されている。
そして有料
35年前は、何もない、だだっ広い野原の中の丘の上にゴロンと鎮座しているだけだったのに。
有料?!


遺跡保存のために料金を払うのはやぶさかではないが、昔を知っている人間としては驚いた。


当然料金を払い、中に入る。
 

後で母いわく、
「有料になってるのよ~~ ビックリしたでしょう~」
帰京してダンナに報告すると、
「え?!有料て?あそこのどこで金とるんや?」
「なんか柵できとって、お金払わな近づけんようになっとったで」
「え~~~」
驚きを共有できてよかった。

小鞠は「気ぃつけや」と注意する端から頭打ってました。

 










葉っぱに露?柄の紬付け下げ&桜と牡丹柄昼夜帯☆

2015-03-20 23:03:47 | キモノ
何の柄だろうか。
葉っぱと露。
もしくは、葉っぱと何かの実。
切り絵風の柄が眺めていて楽しい。



箪笥の中で出番を待っていた付け下げ。
美術館に行きたいと用意していたが、結局特に予定のない日に着ることとなった。
まあ良かろう。
着たい時に着ればよい。

 

キモノ:紬地の付け下げ
帯:桜や牡丹柄の昼夜帯
帯締:道明「恭仁京」
ニットのショールを羽織る。



付け下げは特に見おろすのが楽しい。



桜の帯でまだ締めたいのがあるけれど、間に合うかどうか。
来週はもう春休み突入です。

 
 








表彰の後のオハナシ~絵本の絵葉書と受賞曲合唱☆

2015-03-17 13:40:54 | 表彰
先週、某コンクール主催の財団より荷物が届いた。
各出版社から受賞者へのプレゼント♪

動物の図鑑は小さいサイズしかなかったので嬉しい。
「鉱物・宝石」、眺めているだけで楽しい。

下敷きやメモ、トートバッグ。



絵葉書多数。


富山の小学校で読み聞かせした絵本のものもある。


加古里子!(呼び捨ててすみません)
「からすのパンやさん」♪
「どろぼうがっこう」!
守り人もビロードのうさぎも!

 

知らなかったけれどコレ素敵☆


しおりもこんなに。
「わたしはあかねこ」!(2回読み聞かせで登場させた)
各出版社の方々、どうもありがとうございました。
親の私が興奮しております。
 

そして学校にて。
小鞠が作曲して受賞した歌を、4~6年の有志の子どもたちで合唱。
「誰も手をあげてくれないんじゃないか」
本人密かに不安を感じていたそうだが、40人近くの子が手を挙げてくれた(みんなありがとう!)。

作曲コンクール受賞は、他の学年の子からも道々声をかけられた。
「小鞠ちゃんのお母さん、小鞠ちゃん作曲で賞とったんだねー」
「私も小鞠ちゃんの曲歌うんだよ」
「今度みんなで歌うんだよ♪」
全国区で受賞した自由研究よりも反響が大きいような。
小学生的には、宿題の延長での受賞よりも「作曲」のほうがインパクトあるらしい。
(作曲というよりは鼻歌の延長なんやけど)

前列真ん中が小鞠。
きっと一生の思い出になったことだろう。


葉っぱ柄羽織+桜とタンポポ柄の染め名古屋&アラベスク白大島☆

2015-03-14 11:13:08 | キモノ
先日ヤフオクで羽織を入手。

季節を問わない葉っぱ柄。北欧っぽくも見える。
甘くない色が良し。
実物はPC画像よりも暗めのトーンだったが、想定範囲内。


裄がそこそこあれば御の字。
羽織丈には目をつぶることにしている(もうちょっと欲しいところ)。

くすんでしまわないように、キモノと帯は明度を高くしたつもり。

  

キモノ:「アラベスク」白大島(雅星)
帯:たんぽぽと桜柄の染め名古屋(はきものきもの弥生)


どぎつくない明るい色で重宝な帯。
昨年のコーデはコチラ(←このページから一昨年コーデに飛べます)。

半襟は豆千代さんのインクジェットストライプ。


さて、どこへ行こう。


展覧会に行くには時間が足りない。
催事にはやっぱり足が向かない。
本屋で文庫の棚を丹念にチェックし、お土産に鯛焼きを買って帰りました。









ハーベストグリーン☆ウララとフワリ☆

2015-03-05 20:11:38 | ハンドメイド
今日2つめの日記。
ひさしぶりにキモノ着ましたよ♪(一つ前の記事)

「ハーベストグリーンコース」、第四弾と第五弾を昨日一気に作成。
前回(第三弾)はコチラ

「ウララ」(冒頭画像)

☆材料☆
ソーラーミニダリア シャーリーポピー ポアプランツ 
ラスカス シイ ユーカリの実 
カシュリナ スパニッシュモス

真ん中が十文字になっている白い実がユーカリ。
初めて見た。コロンとしていて可愛い。



「フワリ」↓

 

☆材料☆
フーセンポピー 千日紅 シャーリーポピー ラグラス 
ユーカリ アイビー マウンテンジュパニー サンウィーバイン
ソーラージニア スパニッシュモス

右側のアイビーがバランス悪いが、見ないようにしておこう。

ひな祭りの飾りを片付けた後に飾る。
絵葉書(額)は、カレルチャペックの鳥獣戯画です。

 



木蓮柄名古屋帯にナゾ花柄小紋☆

2015-03-05 18:15:32 | キモノ
ミモザがもう咲いている。
庭のクリスマスローズも開花。
玄関のヒヤシンスも良い香りをただよわせている。

今日着ないと、今週はもう日がない。
あわてて先週から準備していたコーデ着用。

木蓮の帯は、うっかりすると着そびれてしまう。
昨年は出番なし。
一昨年はこんなコーデ。
この小紋、似合っていない。ガタイが(より)立派に見える。

2012年。まだ富山にいた頃
富山の借家は広く、玄関で撮影できたので画像が明るくて良い。
東京の住宅事情は厳しいですワ。



キモノ:ナゾの花柄小紋
帯:木蓮柄縮緬名古屋
帯締:ひすいの帯留付き
半襟:小鳥と花柄のクロスステッチ刺繍

半襟はもう随分前に購入したモノ。いまだ愛用中。

この小紋、パステル調は好みではないので「どうかな?」と思いながらもナゼか食指が動いたキモノ。
買ってよかった。
帯合せがしやすい。
花柄か葉柄か曖昧なので、花の帯でも花・花・花、とうるさくならない。
前回着用はコチラ

ポカポカと暖かいので、ショールのみ。身軽。
 

さて、今からササッと塾弁作って届けにいきます。




銀河の盾~2015年表彰式第四弾(全国コンクール)☆

2015-03-01 15:15:33 | 表彰
区のコンクールをトップで通過し、全国区へ進出していた小鞠の作品。
週末に都内某所で表彰式が開催。

1月中旬にHPで結果発表。
PC前に貼りついていたワタシ。
「あとちょっとだったのに~~~ くっそ~~~」
30分ほど一人壁ドン(笑)を繰り返す。
拳でドンッ 
しばらくしてまた悔しくてドンッ(痛い)
実家に電話して、母に
十分じゃないの~小鞠ちゃんの運は来年(中学受験)にとっておかないと~
と諭された。
ホントその通り。
(いくつになっても気の強い娘で申し訳ない)
冷静にかえれば身に余る光栄



夏休みはコドモにとって遠い過去。
小鞠は結果を知らせても「ふ~ん そうなんだ~」
アッサリしたもの。
上位8名は例年HPに作品が掲載されている。
区内図書館にも夏休み前に作品コピーが回覧されてくる。
下の画像の、右側の表彰状を持った子たち(赤い矢印)が該当者。
(小鞠は赤線のすぐ左側)
あと一歩、もうちょっとだった、のかなぁ?



文部科学大臣賞はまず無理だと思っていた。
その次の某長官賞ならひょっとして・・・
実は、作成段階から相当ねらっていたのである。
アグレッシブに獲りにいった結果、「もうちょっと」(実際は「ちょっと」ではないのだろうが)。

表彰式で、あと一歩及ばなかった理由がわかった。
某長官賞は、地域に密着したテーマの作品の中から選ばれるらしい。
知っていれば・・・
いや、知っていてもたぶん無理だった。
展示されていた作品を鑑賞し、足りなかった部分がわかった気がする。
素直に認めることができた。
夏期講習で忙しかった小鞠は、あれ以上の時間と労力を注ぐことは不可能だった。
十分すぎる賞をいただけて良かった。



生まれて初めての立食パーティーに喜ぶ小鞠。



富山の小学校の同級生が、全国小・中学生作品コンクール(個人で応募できるコンクール)で文部科学大臣賞を獲った。
「どうやったら文部科学大臣賞がもらえるの?」
そう聞かれてから3年。
夏休みギリギリまで頑張った小鞠。
夏休み最後の模試の偏差値がいつもより10以上さがり、「見たこともない数字やん、なんじゃこりゃ」と目を剥いたのが、いまでは笑い話。
(5年後期の模試偏差値平均がこのおかげで足を引っ張られ、クラス落ちするのではとヒヤヒヤ)

関係者の皆様、作品製作にあたりお世話になった方々、ありがとうございました。
名前が入った盾。
銀河のようにキラキラ輝いてます。