時々、キモノでお出かけ♪

かつて二日に一回キモノを着ていた主婦の、今となっては備忘録と化しているブログです。

銀座立田野でかき氷「夏桜」☆

2014-08-18 20:53:46 | お菓子
落語アルデンテの帰り道。
銀座中央通りには魅力的なかき氷のディスプレイが続いている。
なかでも目についたのが、薄桃色の綺麗なかき氷。

銀座立田野さん
目をつけた「夏桜」は、テレビの取材がきたらしい。
(あとで調べると、この日(8月16日)に放映された様子。見ればよかった~)



フンワリした氷。
「こんな柔らかい氷あるんだネ」
シャキシャキした氷しか知らないのでビックリ顔の小鞠。

「夏桜」。
桜の味。桜餅の風味。
中に白玉や求肥がゴロゴロ。
あんこも楽しめる。
練乳をかけていただく・・・のだが、練乳好きの小鞠に奪われた(笑)。

次回訪れる時は名物のあんみつも食べたい♪
ほわっと幸せな味。ごちそうさまでした☆


落語アルデンテへの着物~ぐるぐる千鳥名古屋☆紅茶染め半襟早速使用☆

2014-08-17 12:08:58 | キモノ
落語アルデンテへのコーデ。

着物:「くるり」の麻紙布
帯:「ぐるぐる千鳥」絽名古屋(きものなかむら)
帯留:東風杏さんのガラス
帯揚:「くるり」さんの絽縮緬

お盆過ぎたら秋モチーフ、と原則決めているのだが。
「ぐるぐる千鳥」は超お気に入りで、どうしてもこの夏一度は締めたかった。
その分、帯揚と三部紐を秋っぽい色合いに。

麻紙布のキモノ、走って買いにいったのはもう6年前のこと。
毎年愛用しているので、さすがにくたびれてきた。

博品館はロビーがあまり広くなく、エレベーターに並ぶ人で混雑。
別のビルで小鞠に撮ってもらう。
前髪がフンワリしていない。月末の美容院までガマンの時。



紅茶染めした半襟、早速使用。
いいかも♪(自画自賛・・・)
白無地半襟だと落ち着きすぎてしまうかもしれないコーデが、半襟で明るくなった気がする。

小鞠はワンピ。
「銀座に行くんだったらオシャレしないとね♪」
そう言いながら、前日夜お気に入りワンピを自分で用意していた。
浴衣着る気はサラサラなかった様子。
「ママとイッショ♪おべべでオデカケ♪」
と喜ぶ年の頃に着せまくっていたので、今は自主性にまかせてます。



落語アルデンテⅨ「お盆アルデンテ 銀座編」へ☆

2014-08-17 01:01:16 | 文化・芸術
8月16日、銀座へ。
歩行者天国の中央通を歩き、博品館劇場へ向かう。
ひさしぶりの銀座。
小鞠、歩行者天国に喜ぶ。
ヨチヨチ歩きの頃におべべで「着物de銀座」に参加し、外人観光客からカメラを向けられたことは全く記憶にないそうな。
銀座の駅は階段が多くて、ベビーカーをかつぐのが大変だった。
今じゃスタスタ先を歩いていく10歳。

☆演目☆

前座 入船亭ゆう京 堀之内

春風亭一之輔    かぼちゃ屋

春風亭百栄     修学旅行の夜

仲入り

桃月庵白酒     寄席よりの使者~ガザ編~

三遊亭兼好     井戸の茶椀



一之輔さんと白酒さんは今週二度目。
白酒さんの噺は、川柳川柳師匠ネタの創作。
川柳川柳さんを知らなければ「???」だっただろう。
あのガーコンには正直辟易したが(ごめんなさい、でも軍歌ばっかりで・・・・)、一度聴いておいてよかったのかも。
兼好さんは確か小鞠の初落語の時以来。

昼夜二回とも、というお客様もチラホラいらっしゃって(一之輔さんが聞かはりました)うらやましい限り。



博品館劇場、おもちゃやらぬいぐるみやらのショップが下の階にあり、終演後にのぞく。
小学一年生の時、祖母からプレゼントされた「マドモワゼル ジェジェ」!
何十年ぶりの再会♪
あまりの懐かしさに、うっかり財布を取り出しそうになりました。




シボが戻りすぎていた有松絞り浴衣を必死で引っ張る☆

2014-08-17 00:22:12 | キモノ
先日の「シボが戻り過ぎて丈がヤバかった有松絞りの浴衣」。

昨日洗った後、必死で引っ張った。
それこそ親の仇のように引っ張る、引っ張る。
鬼のように引っ張る、引っ張る。

いつものように全体をぐぐっと伸ばすだけでは足りないとみた。
柄の列ごと(画像の赤い矢印参照)に伸ばしてみることに。
一列一列、時間をかけてググググー
体重かけてググググー
お風呂のつっぱり棒(備え付け)の端っこを掛けてある部分、割れないだろうかと少々心配になるぐらい。

メジャーで何度も何度も測りながら、ある程度の丈になるまで伸ばしまくる。
非常に疲れた。

<結果>
肩下 152センチ→156.5センチ
襟下 145センチ→148センチ

見た目も随分長くなった。これなら大丈夫。
ちなみに袖は46センチ→47センチに。

アイロンはかけずともよいと説明書にあったし、面倒なので省略。
これだけ引っ張ればアイロン不要だろう。
保管中に縮んでしまうかどうかは、来年の夏に検証できるだろう(覚えていれば)。
以上、ご報告まで。



お土産と合格☆

2014-08-17 00:05:51 | コドモ
スイムキャンプより帰還した小鞠。

迎えたワタシの顔を見ても、以前のようにニッコリしない。
夜寝る前に、
「家が一番いいところ?落ち着く?」
と尋ねると、
「一番いいところ?宿!」
と言うや、そっぽを向いて寝てしまった。

よっぽど楽しかったらしい。
終わってしまったのが寂しいのだろう。

お土産を買ってきた、と嬉しげに渡してくれる。
お菓子。


「パパとママに一個づつ。フクロウは幸せの鳥なんだって」
一生懸命考えて選んでくれたそうな。
ありがとう。


個人メドレーのタイムも、三日目についにクリア!
修了証をもらってきた。
来月からは時間の遅い上級コース(予定)。

自分用のお土産は
「名剣エクスカリバー♪」(←『アーサー王物語』に登場する剣)
抜いて楽しんでいる。
帰ってきた時の態度に、
「子どもから少女になってしまったのかなぁ」
と随分寂しさを覚えたが、やっぱりまだまだコドモですワ。



滝縞地の木綿反物☆

2014-08-16 00:09:57 | キモノ
お盆とお正月。
この日本民族大移動の時期には、ヤフオクのライバルがいなくなる。

かつて目を皿のようにして毎日毎日ヤフオクをチェックしていた時期があった。
いまは新着出品のメール登録している業者さんをたま~に覗いてみる程度。
で、ふっとひさしぶりに入札。
あっさり落札。お盆万歳。

木綿。
だいたい一反分あるという。
羽織にしたらよさそうな色と柄ではないだろうか。
紬や木綿着物に合うと思ったのだが。
好みの滝縞。

届いて早速測ってみる。
 長さ 約10・8メートル
 幅  34.2センチ

「反物」で検索。
並幅は約36センチ幅、広幅だと40センチ近いのもあるという。
長さ12メートル内外。

着物でなく羽織希望なのだから長さは良いだろう、きっと。
問題は裄。

この反物から私の裄の羽織ができるものなのだろうか?
FBで尋ねてみようかな・・・
どなたかご存知の方いらっしゃったら教えてください☆






真っ白なポリエステル半襟を紅茶染めで落ち着かせる☆

2014-08-15 12:52:11 | キモノ
昨夜はダンナも泊り勤務。一人きりの夜(喜)。
「とじまり、ちゃんとしてね♪」
小鞠がキャンプ行く時に言い残していった。
いっちょまえですナ。

で、ひさしぶりに紅茶染めをすることに。
前回の経験を活かす。
絹はよく染まる。
木綿はうっすら。
ポリはさらに染まり具合が薄いらしいので、ちょうど良い。
染めるのはコチラ↓
HARUぞうりとキモノコモノ屋さんの夏モン2枚。



一番右はアイボリー地。この地色はお気に入り。
左の2枚は白地。
ポリ絽の白地、なんだかキラキラしているし真っ白すぎるから好きではない。
最初から「紅茶染めすればちょうどいいかも」と想定して購入。

アイボリー地は肌の色にシックリ、白地はオークルがかった私の肌ではやたら浮いてしまう。


1、あらかじめ染めるモノは水にくぐらせておく
2、お鍋に1Lぐらいお湯をわかし、沸騰したところに紅茶ティーバッグを5~8個(適当・・・)投入
  ついでにタマネギの皮も少し入れてみる



3、染めるモノを投入、かきまわしながら8分ぐらい(←適当)煮る




*かきまわさないと、色ムラができてしまう場合が多々あるようなので注意!
*濃く染まりすぎるのはイヤなので、染まり具合を見ながら途中で紅茶パックを取り出してみた。

4、ある程度冷めるまで放っておく

5、しっかりすすぐ


いずれかのタイミングで色どめのために塩を投入するのだが。
すっかり忘れていた。

注)かなり適当なやり方なので、やってみようという方は調べてからにして下さい!悪しからず。

乾いてアイロンかけて出来上がり(左画像)↓。染める前の色(右画像)と比べてみてください。
(染めていないアイボリー地半襟の色が、左と右の画像でだいぶ違うのは光の加減です。ごめんなさい)
  

肌から浮いていない♪


柄の色が染めると違ってくるのは想定内。
むしろはんなり落ち着いて柔らかくなり、年相応でないかと。

塩で色どめを忘れていた結果、色落ちの被害があったかどうかは、使用してからのお楽しみ。
(ドキドキ・・・)
染まり具合には今のところ満足してます。













ぼっち落語~「渋谷に福来たる~古典ムーヴ/夏一番2014」へ☆

2014-08-14 12:27:35 | 文化・芸術
ムスメがいない夜、落語へ。

☆演目☆

前座 柳亭市助 狸の札

春風亭一之輔  鰻の幇間

柳家三三    三枚起請

仲入り

桃月庵白酒   らくだ

帰宅して「白酒が『らくだ』やってんでー♪」とダンナに報告。
(大ネタが聴けてうれしい素人)
「白酒の『らくだ』かぁ。聴いてみたいなぁ。髪の毛、どうやった?」
??? !
「あー むしってはった」
むしるバージョンと剃るバージョンがあるそうですワ。

ぼっち(ひとりぼっち)落語。
落語はいつも小鞠と一緒だったのでぼっち感がしみる、気がした。
それも最初だけ。
ぼっち気楽!

何十年も基本ぼっち。
人を誘うのが気が重いゆえ。

「待ち合わせどこで何時にしたらええん?」
「この人誘って『いいよ行こう』と言われても、ほんまはキョーミないんちゃうやろか」
「(最中に)面白いと思うてくれてるんやろか。退屈やなぁとか内心思うてへんやろか」
「この後、お茶かごはん行かなあかんやろかやっぱり」
「一人やったらサッサと帰れるのに、ごはん付き合わなあかんとか思われるんちゃうん」
「どんな店がええんやろ。好き嫌いとかほんまはあって『はぁイマイチやわぁ』とかやったらどうしよう」
「『この人とおってもほんまは楽しないんやけど、まあ誘われて断るんも何やし』とか思われとったらイヤやなぁ」

そんなこんな余計なコトをグルグル考えてしまい、ただただ面倒、億劫。
一人で行動すれば何も悩まずにすむ。
だから「ぼっち」。
誘われたらついて行きますよ、だいたい、たぶん。
お隣の席の男性も一人、前のほうの浴衣の若い女性も一人。
落語は「ぼっち」の人が多いようで、ちょっと安心しました。



スイムキャンプ☆

2014-08-14 11:45:17 | コドモ
小鞠は昨朝から二泊三日でキャンプへ。

高学年の参加、予想通り少ない。
塾が忙しくなるので辞めてしまった子が多数。
6年生2名、5年生は小鞠のみ。
知っている子はおらず。
「それでもいくヨ!」

個人メドレーのタイム、あと1秒で昇級できる。
11歳の誕生日(9月1日)がくれば、目標タイムがあがってしまう。
今月末のテストがラストチャンス。
キャンプ中にクリアできれば昇級させてくれるのだ。
「絶対頑張るモンッ」



1秒ってけっこう大きいんやけどね。
学校のテストでも、クロール50メートルがあと1秒で昇級ならず。
50メートル51秒。
正直、速くはないよね・・・
私が6年生の時の記録、35秒台。
小鞠は体格的には3年生なので、仕方ない。

やる気マンマンだったものの、知らない子ばっかりの中、やはり不安な顔で出発。
笑顔で帰ってきますように。
帰ってきたら自由研究の続きもガンバレ~