時々、キモノでお出かけ♪

かつて二日に一回キモノを着ていた主婦の、今となっては備忘録と化しているブログです。

マリー・アントワネット展☆

2017-01-06 18:57:54 | 文化・芸術
1月2日。
小鞠と六本木ヒルズの「マリー・アントワネット展」へ。

撮影OKのプライベート空間(プチ・アパルトマンを再現)。
グリーンが好み♪住んでみたい。

 

フェルゼンとの暗号表。
細かい・・・細かすぎる。
ここまでして連絡を取り合うのかと思うと目眩が。
黒く塗りつぶした部分が昨年解明されたと知り、内容を見て
「ルイルイ(←ルイ16世の我が家での呼び名)が可哀そう」
と後で小鞠と言い合った。
夫婦間のこと、恋人同士のことは時を経た他人にはわからないけれど。
肖像画のフェルゼン、そんなに美男子には見えないのだが。
(この暗号表から見るに、マメな人だったのかフェルゼン)

展示の最初のほうに、マルティン・ファン・マイテンスという画家の描いた、マリア・テレジア一家の肖像画がある。
ゆりかごにいる赤ん坊=アントワネットを入れて、子供が12人描かれている。
「たくさんいるね~」
小鞠がつぶやいたので、
「(マリーは)15人きょうだいがいるからね」
と教え、数えて12人しかいないと言うので、
「たしか、何人かは早くに死んでいるから」
と小声で答え、その場を離れたのだが。
のちほど小鞠が言うには、
「ママがあっちに言ってすぐ、近くにいた「若いお姉さん二人」が
なにあのおばさん。15人だって!12人しかいないじゃん。ばっかじゃない?!
と言い放っていたんだとか。

あの絵の前、左側の壁の解説にも「15人」と記述されていたのに。
公衆の面前でバカ呼ばわり・・・
最近、外出するとこういう「え?!」という目にあうことが増え、行き場のない悲しみや憤慨の解消に悩む。

展覧会場は52階!
(高所恐怖症なので、エレベーターでは小鞠の手を握りしめて目をギュッとつむる)
青山墓地が見下ろせました。







書初め☆2017☆そして書初め展&教育部展☆

2017-01-06 12:40:00 | コドモ
2017年元旦。
中学生になっても書初めの宿題があった。
行書に苦戦。



そして1月5日。
書道部から学年で2名づつ選出、区の新春書初め展に出品されたとか。


おおー
左横の子、上手。大人っぽい字。
「中学部で一番上手なセンパイなんだヨ♪」
自分が褒められたわけでもないのに、ちょっと誇らしげな小鞠。
上手な先輩をお手本にして、上達してもらいたいものである。
小鞠の作品は「初光の輝き」。

続いて上野の都美術館の教育部展へ。
5年生の時は表彰対象の賞に選ばれたが、一年お休みしての今回は残念ながら一つ下がっての再スタートとなった。
初めての仮名での出品。



何て書いてあるのかわからない。
「えーと、何だったかなぁ」(←書いた本人がコレですワ・・・)

三日月や ふはりと梅に うぐいすが

小林一茶の句です☆









帰省~しばわんことチキラーハウス☆

2017-01-06 12:23:41 | その他
年末の実家。
例年より早く紅梅が開花。
水仙も花開く。


 

しばわんこがすっかり年老いていた(泣)。
額の白髪が増え。
後ろ足が悪くなり、ひきずってピョコピョコ歩いている姿が痛々しい。
階段が登れなくなったので、父が抱っこして二階にあげている。
(柴犬のくせに二階の父の部屋にほぼ居住)
「老老介護だ」と笑っている。
いや、笑えへんでソレ



新大阪駅で「チキラーハウス」発見!
新大阪限定チキンラーメンフソフト?!!


なかなかイケる♪



チキラーグッズを買い込みました☆




帰省~神戸☆

2017-01-06 11:36:44 | レジャー
仕事の合間、年末に大阪へ帰省。
小鞠を神戸に案内。

北野坂を上り、ハンター迎賓館前に到着(冒頭画像)。
横の坂の上から迎賓館を見下ろす。


北野天神さん。
平坦な土地で暮らしているので、神戸の坂道に疲労モードの小鞠。
神戸っ子は足が鍛えられる。
そして神戸っ子は神戸を離れると方向音痴になる。
北にすぐ山、南は海。
誰でも方角がわかる町、神戸。
(神戸に7年半勤務経験あり。地元っ子の同僚達から聞いた話です)



階段を上ると見晴らし良し。
風見鶏の館がよく見える。



地下の厨房からエレベーターで料理があがってきたらしい。
「すごーい!」

 
↑こちらは子供部屋。
奥の椅子が置いてあるスペースは、人形部屋だったとか!
「どんだけ人形持っててん」(←小鞠のコメント)

 

風見鶏の館の次は、萌黄の館へ。
そしてトアロードを下り、元町商店街。
元町といえばファミリア本店。


娘が生まれたらファミリアを着せるのが神戸っ子。
神戸っ子ではないけれど少女の頃から「娘が生まれたら当然ファミリアだよね」とワタシも思っていた。
『べっぴんさん』放映中なので特別展示あり。

中華街。「老祥記」前の広場。


この後、神戸大丸~居留地~三宮駅前と、若かりし頃毎週のように歩いていたポイントを歩く。
小鞠には初、ワタシには10何年ぶりのKOBEでした。







冬休み備忘録☆ゴッホとゴーギャン展~誕生日&クリスマス☆

2017-01-06 11:07:40 | コドモ
2016年12月後半、冬休み備忘録。

12月15日、小鞠と『ゴッホとゴーギャン展』へ。
何度か作品も鑑賞し、説明もしているのに、喉元過ぎれば何とやら、おそらく聞き流して終わりの小鞠。
「ゴッホとゴーギャンは同じ人?」
嗚呼・・・アホや。
この子ほんまにアホちゃうか。

それは「田中さんと田所さんは同じ人?」って言ってるようなもんやん。

そんなおとぼけ娘でも、さすがにこの展覧会鑑賞後は二人の画家の交友と別れがしっかり把握できた様子。
半年後にまた
「ゴッホとゴーギャンって」
と同じコトを言っていないとも限らないが(「覚えるのは速いが忘れるのも速い」と塾の先生にまで言われた・・)。



12月20日、ワタシの誕生日。
和紙で作ったカード。ありがとう。
裏面はコチラ↓
めっちゃ上から目線



12月25日、クリスマス。
いつのまにやら作ってくれていた、指編みのマフラー。
指定したトレーニングキット。
そして突っ込みどころ満載のフェルト細工。
あれほど「ちゃんと型紙作って、縫ったら裏返すように」と教えたのに・・・
二か所駆け落ちたスマイリーもどき。
一か所なら「欠け始めたお月様」になるが、両側から欠けているのは明らかに失敗にしか見えない。
雑に育てた覚えはないのに、いつのまにやらこんな娘に。
家庭科の成績の悪さは学校の友達にも定評がある小鞠。
自分らしく頑張ってくれました。気持ちはうれしいヨ~