時々、キモノでお出かけ♪

かつて二日に一回キモノを着ていた主婦の、今となっては備忘録と化しているブログです。

その後のアキレス腱(断裂より約七ヶ月経過)

2011-11-29 14:12:14 | アキレス腱断裂
左足アキレス腱断裂より、もうすぐ七ヶ月経過。

9月はまだ小学校(推定約900メートル先)からの片道を歩くのに休み休みだったが、10月はもうかなり普通に歩行可能。
ただし、やはり軽くひきずっているのが見た目に明らか。


10月はじめの小鞠のピアノ発表会で、パンプスを履く。
車で送り迎えしてもらったにもかかわらず、途中で左足の甲部分に激痛が走り、2日間歩行が不自由に。
下旬の学習発表会の折には、学校⇔家の往復に特に支障なし。

11月
ほんの短い距離なら小走りが可能に。
正座もできるようになった!
かなり長い距離も歩けるように。

現状
・軽くかたまったような違和感が残る。
・左足を下にして足を組むと、すぐに重くなってきてNG。
・ルームシューズが左足底だけ磨り減っている。自覚はないが、まだ左右の足の動きが均等ではない証拠。

見た目、左右のかかと周りの太さはあまり変わらないけれど、腱周囲が健常な右足のようにクッキリしていない。
太いまま固まった。これはもう一生このまま、か。

触れた時に痛みを感じなくなったので、もう足袋も履けるだろうし、下駄も草履も大丈夫そう。
去年の自分のブログを見て、
「ああ こんなにキモノ着てたんやなぁ」と懐かしい。
でも、もう少しの間、無理はしないようにするつもり。

キモノブログで始めたのに、いつのまにか読み聞かせ・コドモネタになり、内容雑多なブログになってしまっていて、ごめんなさい。
順調に行けば、春にはまたキモノ着られるかもしれません。
もしかしたら・・・お正月には・・・どうかなぁー


















今日の五年生読み聞かせ~人参収穫♪

2011-11-28 13:50:47 | 読み聞かせ
☆今日の読み聞かせ☆ 5年生

『りんごのおじさん』(竹下文子・鈴木まもる ハッピーオウル社)

「奇跡のリンゴ」で有名な、青森の木村秋則氏のお話。
無農薬無肥料でのリンゴ栽培を成功させるまでの道のりが描かれている。

ページの左右両方に文章がある部分が多く、目で追うのに多少一生懸命になっていたので、全員の反応はわからなかった。
NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」で取り上げられたのは5年前なので、このクラスの子供達はたぶん見ていないと思うのだが。
どう感じてくれただろうか?
10~11分。
読むのはこの本1冊だけにしておいて、木村さんのことをもうちょっと詳しく話したほうがよかっただろうか。
リンゴ畑でUFOに拉致された体験談とか。
(たぶん、絵本よりもそっちの方に興味がいってしまうからNG?)
・・・UFOに遭いたいからリンゴ畑に行く、という子が出てくるかも。

『サンタクロースのすてきな道具の絵本』(奥井ゆみ子 ブックローン出版)

1990年度「ニッサン童話と絵本のグランプリ」の絵本部門 大賞の作品。
図書館で見つけたのだが、とにかく絵がセンス良い!
今は芸術家として活動されていて、絵本は手がけられていないようなのが残念。

そろそろ、図書館ではクリスマス関係の絵本の争奪戦が始まる頃。
早め早めにキープを心がけてます。

画像は、昨日の我が家にて。
「小鞠のはたけ」にて、人参を初収穫!







クリスマスリース作り

2011-11-27 14:58:57 | 季節
PC故障中につき、携帯からの小さな画像で失礼します。

去年に続いて、今年も植物園でクリスマスリース作り。
付き添いの大人1名までは入園料無料。
100円ポッキリでリースが作れる、お得なイベント♪

松ぼっくりにワイヤーを付ける作業が、自分でできるようになっていた。
親が知らないうちに子供は成長するものだ。
グルーガンもラクラク。



ホールの天井がクリスマスバージョンに換えられるところも、偶然見学できた。



「いいの できたヨ♪」


ちなみに、去年作ったモノは、しまっている間に木の実が黒くなり、渋くオトナなカンジに。これもまたヨシ。



家でも、松ぼっくりで工作。
(ペットボトルの蓋を使用)。
あさってお誕生日のオトモダチにあげるプレゼント用が一つ。
まだ11月だけれど、クリスマスムードが高まっています。















11月24日の読み聞かせ(2年生)

2011-11-25 11:58:17 | 読み聞かせ
☆今週の読み聞かせ☆2年生

『ふゆじたくのおみせ~おおきなクマさんとちいさなヤマネくん』(ふくざわゆみこ 福音館)

3週間前に『もりいちばんのおともだち』を読んだので、もうお馴染み?の仲良し二匹。
クマさんが必要なのはドングリ50個。
ヤマネくんは、なんと500個。
「500コ!」と、あちこちで息をのむ声。
ドングリが豊富な富山でも、500個拾うのはタイヘンやもんね。
最後に雪が降ってくるところで、「いいなぁ~」の声。
もうちょっとしたら、イヤっていうほど降るのに(笑)。


『おめでとう』(舟崎克彦・宇野亜喜良 福音館)

こちらも今の季節のクマさんのお話。
冬眠前のクマさんのところに、みんなが「おめでとう」とプレゼントをもってくるのはナゼ?
宇野亜喜良さんの絵が可愛らしい。

朝、地響きのような揺れとともに雷鳴。
いよいよ「ブリ起こし」?
「『雪起こし』っていう人もいるわヨ」
「ブリは起きて欲しいけど、雪はいらんー」
「雪はいらんー」
結局雪は降らなかったけれど、冷え込みが厳しくなる今日このごろ。
今週末はスノータイヤにチェンジせな・・・・

PC故障中なので、1ケ月ほど前の画像。
小鞠、フェルトでお裁縫中。
去年は針を怖がっていたけれど、今年はもう大丈夫。
冬ごもりの間、チクチクの腕があがるかもしれません。



今週の読み聞かせ(2年生)

2011-11-17 17:10:30 | 読み聞かせ
☆今週の読み聞かせ☆ 2年生

1、『くまおじさん』(福音館の「こどものとも」)

のそっ もしゃもしゃっ
毛なみが感じられるクマの絵がいい。
おじさんのポケットから、次は何が出てくるのか?
予測しながら楽しむ子供達。

2、『さむがりうさぎのすてきなたいこ』(『くまの楽器店』(小学館)より)

大好きな安房直子さんの絵本が、最近ポツポツ出版されるのがうれしい。
今月の新刊『ひめねずみとガラスのストーブ』も購入。
『くまの・・・』は、こみねゆらさんの絵。
繊細で優しい色が大好きな こみねさんの絵だが、大人数対象の読み聞かせなので躊躇。
一番後列の子には、ちょっと細部が見えにくかったんじゃないかなぁ・・・
通常、わかりやすく見えやすい絵の本を選ぶようにしている。
たとえば「バムとケロ」のような、細部をじっくり探しながら楽しむタイプの絵本は、小学校での読み聞かせには不向きかなと、私は思う。
今回、ためらいながら実験的に読んでみた。
静かに聴いてはくれたけれど、ビミョー?

3、『バスがきました』(毎日新聞社)

月曜に5年生でも読んだ絵本。
2年生、バカウケ。
「オレ コレがいいー」
「ワタシもコレがいいー」
「あ やっぱりコレー」
小坊主、仙人、スーパーマン・・・・・
ホント、何気なく楽しい。低学年にオススメ♪

来週は2年生のみ。

『さよならをいえるまで』~今週の読み聞かせ(5年生)

2011-11-14 12:01:41 | 読み聞かせ
☆今週の読み聞かせ☆ 5年生

1、『さよならをいえるまで』(岩崎書店)

2010年6月第一刷発行。
昨年、あちこちの書店で平積みされており、手にとってみた絵本。
犬を飼ったことがある人間なら、きっと泣かずには読めない。
いちばんのともだちが急にいなくなってしまったことを、少しづつ受けとめていくハリー。
「さよなら」を言えた時の、ハリーをみつめるジャンピーの優しい目。

私にもかつて、寒い冬の夜、布団にもぐりこんできた犬がいた。
ベッドに飛び乗ってきて、枕の上で「入れて」とトントン催促し、布団をめくってやるとスルッと入ってきた。
離れて暮らすようになり、やがて年老いた。
いよいよだと言うので駆けつけると、ゼーゼー苦しそうな息で横たわっている。
なでてやると、クルッと一瞬目をあけた。
「遠いのに来たの?」
「うん 間に合ったよ」
すぐに目をとじた。
翌朝冷たくなった。

今日のクラスの中で、ペットの死を経験した子は何人いるだろうか。
1年生の教科書に出てくる『ずうっと 、ずっと、大すきだよ』(ハンス・ウィルヘルム作)のエルフを思い出した子もいたようだ。
小鞠の音読の宿題で、エルフには一時毎日泣かされていた。
今日の本番は声を詰まらせずに読めたけれど、帰宅して読み返してまた涙。


2、『バスがきました』(毎日新聞社)

15分の持ち時間の配分は難しい。
10分越える本を選ぶと、残り3,4分で何を読むかに悩む。
今回は『さよなら・・』の余韻をくずさない、軽めで短いモノということでチョイス。
さりげなく面白いので、木曜の2年生にも読もうかなー

画像は、先週末の魚津の海。
壁をよじ登ろうと何度もTRYした小鞠、ついに成功♪




しいたけ農園

2011-11-11 19:53:19 | 食べ物
先週より、しいたけ栽培を始める。

コープで購入した栽培キット「しいたけ農園」。
付属のビニール袋に入れたままでOK。
一日1回、霧吹きで水をシュッシュとかけるだけ。

5日~2週間で小さいシイタケの芽が出てくるということだったが。
さすが湿度高い富山。
2日目にはもう ムクムクムクムク。

朝はまだ小さかったのに、夕方見るともうニョキニョキニョキ。
キモ可愛いこと、この上なし!
1週間しないうちに初収穫。
小さくてシイタケというより巨大マッシュルーム。
「大きく育てようとすると失敗する。傘が開いたらすぐに収穫する。」
のがポイントだとか。

ワタシは大のシイタケ嫌い。
なのに何故こんなモノを?
小鞠が、ワタシの嫌いなモノを、自分も「嫌い」と食べようとしなくなった。
ワタシは本当に食べられないのである。
母が見えないぐらい小さく刻んで、隠して入れても、エビもシイタケもすぐに
「入ってるっ」
と気が付いたぐらい、嫌いなのだ。
でも、小鞠は2、3歳頃はシイタケもエビも食べていたので、絶対食わず嫌いに決まっている。
シイタケが食べられなくても健康に育つのは保証するけれど、食べられるにこしたことはない。

まずはバターソテー(小鞠がバター好き)にしたチビシイタケ。
「うぇ~」
とか言いながら、ほんの一切れしか食べない。
ワタシが死ぬ気で2切れ飲み込んだというのに(怒)・・・・
明日は煮物やで!

シイタケは泣きながらだと少しは食べられるけれど、エビは小さな切れっぱしすらムリですワ。
ダンナの弟、ダンナの親友と、周りに珍しくエビ嫌いが集まっているので助かってます。










今週の読み聞かせ~教育ボランティア感謝の集い

2011-11-10 18:02:05 | 読み聞かせ
☆今週の読み聞かせ☆ 2年生

『ハンダのびっくりプレゼント』(光村教育図書)

ケニアの子供たちが主人公。
頭にカゴを載せて荷物を運ぶ、というのを初めて知った子がいたようだ。
ぱっと見てすぐにはわからない果物は「何だろう?」と真剣に考えていた。
3分ぐらいで読めて、色彩鮮やかで楽しい絵本。

『やまのバス』(佼成出版社)

木版画の絵本。全体がモノトーンで、秋の山や味覚に色が差されているのが印象的。
「この絵はどうやって作ったかわかるー?」
「はんがー」
知ってる子は知っていた。

『とんとんとん』(ひさかたチャイルド)

くまごろうさんの家には、お客さんが毎日たくさんやって来ます。どうしてかしらね? とんとんとん。ほら、今日も…。
誰がきたのか、ページの袖をめくる仕組みになっている。
いのししかあさんがチビっ子たちを預けて、まちへ買い物に行くといったとき、
「えーっ?!」
と思わず声をあげたのは、弟が2人いる男の子。
チビっ子に翻弄されるくまごろうさんたちに、
「やっぱりね」。
君はいいお兄ちゃんだよね。いつも弟の面倒を見てるから、大変だって知ってるんだよね。

今年も「教育ボランティア感謝の集い」があり、お花と手紙のプレゼントをいただく。
5年生の子の手紙に、
「印象に残っているのは『片足ダチョウのエルフ』です。」
とあって、とてもうれしかった。
練習するたびに涙が出た本。
読んでいて笑ってくれるとうれしいけれど、ウケ狙いではなく、静かな感動がある本も読むべきだと思いながら、読後の反応の無さ(静けさ)に、
「やっぱり月曜の朝からヘビーやったやろか・・」
と考えこんだりもした。
何も言わないでも、いい本はちゃんと心に届いていたんやなぁ。












「奥田元宋と小由女展」へ

2011-11-09 13:45:33 | 文化・芸術
秋の味覚のリンゴ狩りの帰路。
(今日2つめの日記)
水墨美術館へ。

「奥田元宋と小由女展」。
元宋の赤。
燃えるような赤。
晩秋の山々の色を見ているだけで圧倒される。

お人形には興味なかったので、小由女氏は元宋夫人であること、人形作家だということは知ってはいても、作品を見るのは初めて。
小鞠にとっては、日本画だけの展覧会よりは親しみが持てただろうか。



庭園の池の周りを散策。
足音が響くと、鴨たちがツツツーッと水面を移動する。
近くに寄りたいのだが、いつも気が付かれてしまう。



玄関の絵葉書額を、杉山寧から元宋にチェンジ。
今朝方から霜月らしい冷え込みになり、絵葉書のように山々が彩られそうです。

山田りんご園へ

2011-11-09 13:36:31 | レジャー
11月8日、教職員研修のため児童休業日。
平日。晴天。
これは絶好のチャンス♪

初・りんご狩り☆
お世話になったのは、富山市山田の山田りんご園。
風の盆の八尾の向こう。
砺波市と富山市の境界近く。

子連れのみならず、熟年夫婦や、お一人様でいらっしゃっている方も。
キャッチャーでつかみ、もぎとる。


自分でも採りたいので、低い枝の実に背を伸ばす。


老いも若きも丸かぶり。
その場で食べ放題(しかし2人で1個が限界だった)。
入園料100円(中学生以上)、持ち帰りは1キロ600円。


収穫の後は、近くの峠のお蕎麦屋さんへ。
雉そば。
雉の骨でだしをとってるそうな。


ご近所にもおすそ分け。
ブドウ狩りはまだあまり歩けなくて行けなかった。
(ナシ狩りは小鞠が嫌いなのでパス)
リンゴ狩りまでにアキレス腱が回復してよかった。
楽しかった秋の一日。