時々、キモノでお出かけ♪

かつて二日に一回キモノを着ていた主婦の、今となっては備忘録と化しているブログです。

自分だけに見えていたものが成長して見えなくなった話(コドモ)☆

2015-01-30 18:05:10 | コドモ
小鞠、今週でお習字とスイミング退会。
(お習字は受験終了後に再開予定)
スイミングは、身長が伸びる時期にタイムもグンと伸びるそうなので、実に残念。

さて、タイトルの話。
私は霊というものをあまり信じない。
霊感もない。
ただ、全否定する訳でもない。
「自分には見えないけれど、見える人には見えるらしいな」
ぐらいの認識である。
その点を踏まえて、以下のフシギ話をお読みください。

小鞠が3歳過ぎの頃。
「はんだーぴっぽ」というのが来ると言い出した。
(「はんだーぴっぽ」だと名乗ったとか)

・おばけではない
・色は黄色や白
・3歳。でも自分より大きい。
・とにかく、来る
・小人ではない

それより前から見えていて、私に言葉で伝えられるようになったのが3歳過ぎのことと推測。

以来、「はんだーぴっぽ」はだいたい毎日出現。
「今、ママの後ろ、肩んとこにいるヨ」
と言われても、私には一度も見えることはなかった。

小鞠が成長するにつれ、「ぴっぽ」も同じように大きくなった。
見える大きさは、手のひらぐらいのこともあれば、小鞠ぐらいのこともあったとか。
学校や塾についてくることも。

4年生の終わりぐらいだっただろうか。
「最近、ぴっぽ、薄くなってきたんだヨ」
「毎日出てこないんだ・・・」
それでも、
「『今日のテスト悪かったー』って言ったら、『やばいな』って笑ってた」
(しゃべるらしい)
と、コミュニケーションはとれていた様子。
別れの時期が近づいてきている、と小鞠は薄々感じているようだった。

5年生の12月(先月)。
小鞠がしょんぼりしている。
「ぴっぽ、もう来ないって」
「え?何か言ってたの?」
「ううん。でも2日前、『また来る?』って言ったら、首をかしげて笑っているだけだった。
 それからもう出てこないんだ・・・」

子供には大人に見えないモノが見えることがあるらしい。
小鞠と同じ年(最後は11歳ぐらいになってたそうな)の男の子。
「目が、人間の目と違ったんだ」
守護霊のようなモノだったのだろうか。
もうコドモから少女になった、と判断して消えたのだろうか。

「ぴっぽ」は見えなくなったけれど、今も側にいて守ってくれていると信じよう。
習い事を全部辞め、いよいよあと一年!
下の画像は、最後のスイミングの後にお寿司を食べた後のモノです。





















雪輪柄紬に星っぽい柄のバティック名古屋帯☆

2015-01-30 13:25:35 | キモノ
東京、積雪。
雪かきは御免こうむりたいので、たいしたことなくて安堵。

☆昨日のコーデ☆

キモノ:雪輪柄の紬
帯:バテッィクの名古屋帯
帯留:ボタンを改造、鳥と椿柄

この紬はけっこう気に入っているのだが、色と柄的に冬限定になりがち。
前に着たのは一昨年末のことだった
帯もお気に入りだが出番が少ない1本。
バティックは渋い色・柄が多いように思い、なかなか手が出ないのだが、これは即買い。
星のような柄が好き。



前帯が全面星柄になるようにも巻けるのだが、この日は逆巻きに。


蝋梅が良い香りをただよわせていた。

 

この日のケープはこげ茶色のモフモフ。
(髪がほつれてる・・・)
半襟は竹柄のコットン。
(なぜか画像に汚れが・・・レンズにホコリでも?)

 

脱ぐ前に小鞠が帰ってきたので、撮ってもらいました。






表彰式☆2015年第二弾☆

2015-01-24 12:48:28 | 表彰
昨夕、区の表彰式に出席。
お習字に続き、今年二回目の表彰。

区内の公立・私立の小学生・中学生が表彰対象。

小鞠の対象賞そのものの表彰式は来月。
一足先に区の表彰対象に決定。
なので、賞の内容は来月にでも。
(昨年いただいた区長賞とは別モン)

区内の某私立女子校の小学生がズラズラズラ~ッ
学校を挙げて、多数のコンクールにエントリーしているのだろう。
小学生の出席者16名中、13名がこの女子校。
軍団のようだ・・・制服だらけ、
「平服で」とあったけれど、小鞠もそれなりに制服っぽい恰好していて良かった。



教育長が賞状授与の際、小鞠含め3、4名の子に
「前も会ったことありますね」
と声かけて下さった。
はい、昨秋お目にかかりました。
お声がけ光栄です。

実はこの賞。
2年前に某コンクールで優秀賞(全国2位)をとった時
他校で同じような民間の感想文コンクール受賞者がこの賞を授与されていたので、
「何が違うんだろう?なんでかなー」
と純粋に疑問に思い、某司書さんに尋ねてみたことがある。
「企業色が出ている感じがするコンクールは、対象とみなしにくいのかもしれない」
と言われ、なるほど!と深く納得。

今回は都の賞なので、晴れて受賞とあいなりました。







「琉球柄紬を絶対ほっこり民芸調にしたくない」がテーマのコーデ☆

2015-01-23 19:06:17 | キモノ
タイトルどおり。
本日のコーデのテーマは、
琉球柄紬を絶対ほっこり民芸調にしたくない

ほっこり民芸調。
若い子ならたいがいOKだと思う
ご年配でも似合う方ももちろんいらっしゃる。
自分には合わないだけ。
年とってもたぶん似合わない(←母の顔を思い浮かべる。あかんワ絶対)。

暖色を使わない。
帯も小物もクールな色に。
帯留は東風杏さんのガラス。
東風杏さんの大きめの帯留は、キチンとしがちなコーデをはずして遊ぶのに効果的。
(と、こころやさんも言うてはりました♪)
三部紐は2本使い



どんなモンでしょう?



半襟は豆千代モダンさんのボーダー。
ふくれ織の上から重ねつけしたので、モッコモコのブヨンブヨン。
(先日つけたばかりのふくれ織を外したくなかった。無精モンでスミマセン)
バンビショールを羽織ると、好きなカンジの重ね具合になった。



モフモフショールだと帯の後ろが見えるのが好きです。

 





空色ぜんまい紬に白×紫鱗帯&ターコイズの梅柄羽織☆

2015-01-20 18:58:12 | キモノ
10日以上前に用意していたコーデ。
郷土博物館に恒例のお囃子を見にいくつもりが、小鞠の算数をみていて着替える時間ナシ。
結局駐車場が空いておらず、お囃子も見られず。
「キモノ着ていったのに入れず、そのまま帰ってきた」よりは100倍マシだったか。

新春のオデカケ予定だったので、梅柄の羽織。
毎年1月に着用している。
昨年のコーデ
一昨年のコーデ
一昨年の小鞠の真っ赤な鳩柄小紋が懐かしい。
本人も時間さえあればキモノ着たいようで、
「髪短くなったから、キモノ似合うかな?」
と今日言うてました。



キモノ:空色のぜんまい紬
帯:白×紫の鱗柄
帯留:梅が枝

三部紐と二部紐の2本使い。
半襟は白で、細く出すようにしてみた。



この羽織は裄が短め。これ以上出せない。
少々のことなら引っ張りながら着るのだが。
少々どころではなく、すっかりイヤになった。
許容範囲を超えている(下の画像↓)。
出かけるのヤメ!

モフモフもグローブも装着したというのに、さっさと脱いでしまった。
こんな日もありますワ。


バッサリ!前下がりボブ第二弾(ムスメ)☆

2015-01-18 18:44:50 | コドモ
スイミングを続けている間は、キャップがかぶりやすいように髪は切らない。
辞めたら切る。
随分前から話し合って決めていた。

塾と丸かぶりするので、今月いっぱいでいよいよ辞めることに。
あと2回。
しかし、伸びに伸びていたので月末まで待ちきれず、とりあえず昨夜家で切ってみた。

失敗。
髪の量が、もはや素人に扱える域を超えていた。
寝癖がつきやすい長さなので見苦しすぎ。
「こんなのヤだ!」



美容院へ。
小鞠の希望は「前下がりボブ」。
小柄で丸顔なので、ボブは似合う。
6歳ぐらいの頃(=まだスイミング始める前)も前下がりボブの時期があった。
あの時は前髪あり。
今回はセンターパーツ。

大人っぽく仕上がった。


後ろもサッパリ。


メガネもOK。


あこがれるけれど、ホントにやってみたいけれど、自分には絶対似合わない髪型。
ああうらやましい。

毎朝の編み込み係もこれにてお役御免。
寂しさを胸に、大量のヘアゴムを片付けました。










カエルのピクルスにまみれて☆ピクルスのチーズケーキも☆

2015-01-18 17:10:48 | その他
カエルのピクルス
我が家にも一匹いる。
期間限定のプレミアムショップが20日までオープンしているので、小鞠を連れていく。

なぜかダンナもついてきた。
小鞠が朝作ってくれたブレスをはめて記念撮影。
向こう側から順に、「黒い悪魔」「褐色の文豪」「象牙色の賢者」。
(コートの色が黒・茶・アイボリー)
賢者か~ ニヤニヤ♪
(佐藤賢一著、アレクサンドル・デュマ三代の物語。「象牙色の賢者」のみ文庫未発売)



では、ピクルスにまみれるとしよう(ダンナは別の階へ)。

   

   

「塾のトモダチの絵馬、みつけたヨ―♪」


 

どれも可愛すぎて絞ることができず、お買いものはなし。


ピクルスに別れを告げ、駄菓子にまみれる小鞠。


そして再びピクルス♪


ショップとコラボした、ピクルスのチーズケーキ☆

  

ひさしぶりの家族3人でのオデカケでした☆

 



世界まるごとクラシックへのコーデ☆ヘーゼルナッツに鳳凰柄染め名古屋☆

2015-01-13 14:48:37 | キモノ
「世界まるごとクラシック Happy New Year 2015」へのコーデ。

柄も色も大好きな帯なので、まずはアップ画像(冒頭)から。
吉祥柄なのでお正月に締めたくなる。
前回締めたには二年前

キモノ:キャンディストライプ*ヘーゼルナッツ(豆千代モダン)
帯:鳳凰柄の染め名古屋(はきものきもの弥生)
帯締:「恭仁京」(道明)

半襟はアイボリーだとヘーゼルナッツの場合溶け込みすぎてしまうので、あえて真っ白で。





コンサートの後、小鞠と外食する予定もあったので、ポリエステル着物に。
コンサート会場でけられたり踏まれたりするかな・・・とも思ったし。
案の定、席の前を通った男性に、行きも帰りも(笑)足をぶつけられた。
狭いから仕方ない。
着物着てるのはこっちの勝手、洋服&靴なら全く問題ない話。
ポリなら「はぁ何だかな~もう」とムッとせずに済む。

 

ところで。
何で一番古い運動靴履いてくるん?!
「これが一番履きやすいんだヨ~」
親子のバランスというものが・・・
「あはははー ブーツ履けばよかったねー」




カフェのパンケーキ、フワフワでもなく硬すぎもせず。
初めての食感。とても美味しかったです☆




ニューイヤーコンサート~未のツリー☆

2015-01-13 14:44:25 | 音楽
3連休最終日、国際フォーラムへ。
2年ぶりに「世界まるごとクラシック」☆
2年前はコチラ



相変わらずフットワーク軽い青島さん。
休憩時間も終了後も、今ステージ上かと思えばもう売店でファンサービス。
(冒頭画像)

エルガーの「威風堂々」に始まり、締めはやっぱり「ラデツキー行進曲」。
リクエストにお応えして、とスペシャル曲も(↓)。

♪「レット イット ゴー」

「映画見てません。今日のためにCD聴きましたけど。」
ディズニーの登場人物の顔、眉をいつもしかめているのが苦手

深く深く共感!
眉しかめてるし、フウッと口をすぼめて歌いだしたり、変な顔としか・・・
同じことを考えている人がいて、壇上でズバッと言ってくださって、スッキリ胸がすく思い。

♪「となりのトトロ」

青島さんが振付された踊りを、全員立って踊ろうという企画。
隣のマダムがあまりにもノリノリでドン引き。
大声で朗々と歌いながら、実に楽しそうに踊ってらっしゃる。
バシッ ビシッ
マダムの手が帯にあたる。腕がぶつかる。
この場所で本気でトトロを踊ったら、隣の人間にぶつかるに決まっている。
半歩さがって棒立ちして、これ以上被害にあわないように防備した。
お元気なのは結構なことだが・・・腕ふりまわす時は隣にも多少気をつけていただけないだろうか。
(後ろの席のご年配の男性も然り。休憩時間に飴をなめてらっしゃるのだが、音が・・・
 チュパッ チュパッ チュッパッ 
 他人のこの音大嫌い。なぜ音を出さずに食べられないのだろう?しかも場内飲食禁止のアナウンス流れているんですけど)
自分も年をとったら(今よりもっと)周りが見えなくなるだろうから気をつけねば、と思った。

名曲ばかりだし、解説が楽しく絵も登場するので、小鞠も本当に楽しんでいた。
夏休みのバレエ音楽コンサートもできれば行きたいものである。

国際フォーラムを出ると、そこにはヒツジのツリー♪


昨シーズンはもちろん馬だった

モッコモコ♪ピンクの未がモッコモコ♪
上の段には白×茶色の子も。

ひつじ年、いいコトいっぱいありますように☆

 




ハーベストグリーン☆マアル☆

2015-01-10 16:08:12 | ハンドメイド
毎月一回×6ケ月で申し込んだ「ハーベストグリーンコース」。
年末に届いた第三弾を作成。

第二弾
第一弾はコチラ

今回は「マアル」。
「永遠」を意味するリース、ということである。
「永遠に時を刻むように時計回りに挿しましょう」
ふむ。
丸いから「マアル」ではないのか(←オヤジ・・・)。
時計といえば、今頃小鞠は塾の模試で時計算と旅人算に取り組んでいるはず。
母も時計にチャレンジしてるし、頑張りや、今度こそ

☆材料☆

ユーカリ
シイ
ソフトツゲ
あじさい
シダローズ(マツボックリみたいな実)
ラグラス(ネコジャラシみたいなの)

お正月飾りを外したトコロにちょうど収まった。
ユーカリの香りが爽やかです☆