しじらに百合柄半幅☆夏モード♪

明日から６月。
もう夏。
絶対夏。
夏モン以外ありえない。

☆今日のコーデ☆

細い多色縞の阿波しじら（ハイムラヤさん）
「夜の百合」木綿半幅

午前中は会議に出向いていたので、午後からの家キモノ。
出かける気はあったんですヨ。
暑くてダラダラしているうちに機を逸した。
ならば、おうちモードということで、浴衣に向けて半幅の練習でもしよう。



お尻が見えるのはどうも心もとない。
半幅は苦手。
小鞠が赤ん坊の頃はもっぱら半幅だったというのに。

（名古屋帯だと抱っこの時にどうしても帯締がずれてしまい、
「いつ崩れ落ちるのかこの帯」
な恐怖があった）

夏になると毎年
「ああ半幅・・・」
と言っている。
軽うて楽なんですけどね。
お尻さえなければ！（←そんなん人間とちゃうやん）

生まれ変わったら、華奢で小股のきれあがった女性になりたいです。

綿麻に芭蕉柄単帯☆

５月末だけれど、暑かったのでさっさと夏モン。

☆月曜のコーデ☆

キモノ：「よきもの倶楽部」の綿麻
帯：芭蕉柄単帯
帯留：自作

この綿麻キモノは薄手だが、さほど透け感がないように思うので、暑くなってきた頃に重宝。
いったい何年前から着ているのだろう？
白のラインが入っているのがツボ。
この白でぐっと明るくなる。



帯揚は絽縮緬。
半襟でちょうど良さげなのがついている襦袢がなかったので、さっさと絽半襟の絽の襦袢。
洋服でもこの日はキャミを着ているのだから、夏モン解禁。
人間ガマンは禁物。



紫陽花がいよいよ鮮やかに。


そろそろ関東も梅雨入りだろうか。
ムシムシするので扇風機かけてます。

東京蚤の市へ☆その３・紙巻きオルゴール作り

さていよいよ、ワークショップ「紙巻きオルゴール作り」。
「紙巻オルゴールとお花五線譜で、世界でひとつの音づくり」♪

まずは練習。
五線譜に穴をあけていく。
線上にあけないと音は出ない。


本番はこんな可愛いお花のデザインの五線譜。


音を選んで穴をあける人。
穴で模様を作る人。
自分の名前をあける人。
「小鞠」はどんな音が出るのだろう？

五線譜を差し込んで、手で巻く。


鑑賞会。
一人づつ、自分の作品を披露。
テーブルに耳をくっつけて聴くと、よく共鳴する。
全員で頭をペタン。
なんだか楽しい。
側を通る人たち、いぶかしげな表情。



ワークショップで作るのは楽譜だけ。
別売りのオルゴール（五線譜付き）を購入。
また家でも作ろう。

翌朝の我が家の玄関。
活版印刷のポストカードが特等席です☆

東京蚤の市へ☆その２・お買いモノ

予約している次のワークショップまでの時間、屋外へ。

食べ物屋さんには長蛇の列。
うーんやっぱり東京は人が多い・・・・
この暑さに並ぶ自信なし。
小鞠も食欲ないという。
祖母・母・私と続く暑さに弱い血はしっかり遺伝していたらしい。

早稲田大学ジャグリングサークルの芸。
（この間、柱にもたれてグッタリのワタシ）


水分補給して、やや元気回復。
中腰で物色。


コブタの鉛筆キャップ見つけた♪


ワタシも３枚１００円で絵葉書ＧＥＴ。


古本屋さんで、子供の時に愛読していた全集の１冊を発見。
絶版品。
６，８００円（当時７００円ぐらい）。
１冊６，８００円！
・・・シリーズ５０冊全部買うてもらってたワ。
「もう古いし、うち狭くてスペースないから引き取れへんし捨てて」
そんなん言わんかったらよかった。
(買い取り価格はしれているだろうけど）
惜しいことした、と悔しがったり、「この本とっておいてもらってよかった。持ってるもーん」と内心勝ち誇ったり。
蚤の市は面白い。

母子揃ってまた頭痛＆グッタリしてきたので（熱中症やばい！）、ふたたび屋内へ。
さらに絵葉書購入。

さていよいよ紙巻オルゴール作り（つづく）☆

東京蚤の市へ☆その１・活版印刷体験♪

日曜、京王多摩川はオーヴァル京王閣へ。
「第３回　東京蚤の市」♪

富山ではココマルシェやアートマーケットなどのイベントを母子ともに楽しんだ。
意外に東京のハンドメイド系イベント、少ない？
富山で出会って高円寺で再会した、世田谷のガラス時計屋さんも
「富山みたいなのは東京ではないんだよね～」
とおっしゃっていた。
骨董市はある。
屋上マーケット等もある。
分野別（キルトやニット、等）のイベントもあるようだが。
ココマルシェぐらいの規模と内容の催しが見当たらない。
で、骨董ジャンボリーとともに楽しみにしていたのがこの蚤の市♪



暑さに弱いのは我が家の家系。
日蔭を求めて屋内へ。

紙モノ大好き娘。


活版印刷体験コーナー、コドモに大人気。

入れる。


ハンドルをひくと、ペタン！
青い色がついた。


順番に色をつけていく。よいしょっ


できあがり☆


さて、次のワークショップまで、暑さに耐えて屋外へＧＯ♪
続く。

紫陽花が咲いたらカタツムリ☆サマーウールにレースの貴婦人帯

ご近所の紫陽花が咲き始める。
日中は厳しい日差しに花びらがややグッタリ。



紫陽花が咲いたら、カタツムリでしょう♪



☆昨日のコーデ☆

着物：母のサマーウール（昭和３０年代のもの）
帯：「レースの貴婦人」リネン名古屋帯（berry工房さん）
帯留：カタツムリ
帯締：三部紐と二部紐をダブルで使用
帯揚：絽縮緬（くるりさん）

サマーウールは、「サマー」とつくので、夏に着用する着物だと思われている方もいらっしゃる。
母から譲られる時に
「真夏以外は一年中着てもいいのよ。」
と言われた。
（母は昭和３０年代、お花やお琴お茶のお稽古時にキモノを着ていた）
実際に着てみた感覚も、
「真夏はムリ。冬もまあ、ペラペラ感があるので見た目寒そうに思われるかもしれないし、実際ちょっと寒いだろう」
この着物は白地なので、いわゆる「単衣の季節」にだいたい着ている。



帯揚は今年お初に絽縮緬使用。
昨日は２７度か２８度まで気温があがったので、もう夏モンでもいいと思う。
絽縮緬の半襟を持っていないのが痛い。。。
６月に入ったら半襟はもう絽にしますヨ。６月は夏だ！

さて、今から地域なんちゃらなんちゃら協議会へ行ってきます。
ＰＴＡ頑張ってます（ふう～）。
皆様よい週末を☆

ソラマチ☆ムーミンカフェへ♪その３～ソラカラちゃん

さて、そろそろムーミン達とお別れ。

三度訪れたフィンランド。
ナーンタリのムーミンワールドへ行ったのは一度目の時。
タンペレのムーミン谷博物館にも出向いた。
ちなみに、
①一度目の旅＝６月
３０歳になるともらえるリフレッシュ休暇を利用して、たしか１２日間の旅。
ヘルシンキ、タンペレ、ナーンタリ、トゥルク他。
そしてファームステイ。
ステイ先でサウナにも連れていってもらう。

②二度目＝２月（とにかく冬）
ヘルシンキから確かイヴァロ空港→ロバニエミまでバス。
そしてサーリセルカへ。
サーミ人のお宅訪問、クロスカントリー、スノーモービル、犬ぞり。
氷のホテルにも一泊。
トナカイの肉も食べた。

③三度目＝９月
９月１１日のＮＹテロのニュースを海外で知って驚く。
連れが英語ペラペラで助かった。
ヘルシンキからベルゲンへ飛び、フィヨルドの旅～オスロへ。

当時は今ほど北欧ブームでもなかったような。
「フィンランド？何があるの？何しに行くの？ムーミン？」
と言われていた記憶あり。


おなかいっぱいなのでニョロニョロドーナツまで食指動かず。


ソラカラちゃん♪
「このおせんべい好き」
それは「星食べよ」ちゃうん。


なんでもあるソラマチ。
なぜここにまでなめこの誘惑の罠が・・・


今度来る時は、プラネタリウムか水族館でも行こう。
スカイツリーだけはご勘弁！

ソラマチ☆ムーミンハウスカフェへ♪その２

お料理到着。
キッズプレート。

ワタシはフィンランドプレート。
ラクーアのムーミンベーカリー＆カフェのパンがとても美味しかったので、パンに期待していたが。
いたってフツー。
食べ放題でもなかった。
あー　ラクーア店は「ベーカリー」だからか！


コースターは持ち帰りＯＫとのことで、使わずに手渡ししてくれる。


パートナーが途中からノンノンにチェンジ。
彼女をノンノンと呼んでしまうか、フローレンかで、年齢がわかる。
原作どおり「スノークのお嬢さん」が無難？


デザート。
フィンランドプレートはセットについているミニケーキ。
小鞠が食べているのは？


「アニバーサリープレート」☆
今年ラクーア店が１０周年の記念だそう。
お皿つき（食べているお皿ではなく、箱に入った未使用のお皿をもらえる）


正直メニューを見ている時は、もっとそびえたつような大きさを想像していたので、
「え？こんなに小さいん？これで１５００円？！」
と二人で（おいおい）つぶやいたが。
お皿つきだから納得のお値段。


ふたたび店内の様子。
もうみんなカメラで写しまくり。
これはお手洗い。


壁には懐かしいムーミン谷の地図。


別の壁。


さらにさらに。


販売グッズ。


そろそろごちそうさま。
続く☆

ソラマチ☆ムーミンハウスカフェへ♪その１

月曜は代休。
雨の平日。少しは空いているかもしれない。
東京スカイツリータウン・ソラマチへ。
ただし、高所恐怖症につきスカイツリーはまったく興味なし。

まっしぐらに向かったのはムーミンカフェ。
並ぶこと一時間近く。
やっと入店。


席の隣にはムーミン。


店内はいちいち可愛い。




あ。この絵、見覚えがある。


かつて三度フィンランドへ旅した折に購入した絵葉書。
随分減ったが、お気に入りはまだ残している。


たぶん同じ画家さんの作品。
ちなみに左は、二度目、冬に旅した時に泊まった「氷のホテル」。


お料理到着。
続く☆

「八千草さん」紬単衣に竹柄昼夜帯☆

今日２つめの日記。

☆青山へ行った時のコーデ☆

着物：「八千草さん」絣柄紬単衣
帯：竹柄昼夜帯
帯留：自作

太い竹が大胆に配置されているこの昼夜帯。
芯が入っておらず、フニャフニャとして形が決まらない。
新しい芯を入れてもらった。
これで大丈夫♪




帯締は、ペパーミントグリーンの三部紐の上に紫の二部紐をオン。



白、紫。
初夏の花。
ラベンダーやセージも咲き始めた。




来週はそろそろ紫陽花の蕾が開き始めそうです。