時々、キモノでお出かけ♪

かつて二日に一回キモノを着ていた主婦の、今となっては備忘録と化しているブログです。

梅しごと

2011-06-30 13:42:52 | 季節
今年も梅しごと。
まず2キロ。今日追加で3キロ届く予定。

梅酒は作っても誰も飲まない。
梅サワーもワタシだけ。
それでも可愛い青い梅を見ると、やっぱりやりたくなる梅しごと。

「穴あけたいー」
4年目ともなると手馴れた小鞠。
今年は梅を凍らせて、梅ジュースにしようと思ってるから、穴はあけません。
「えー つまんないー」
だったら梅シロップや梅サワー飲んでーな。
「すっぱいからイヤー」
やれやれ。
凍らせた梅。涼しそう。


そして初チャレンジは梅みそ☆
こちら、仕込んで3日後。
水分が出てきたのでかきまぜる。楽しみだ!


季節といえば、週末に父娘はファミリーパークへ。
「ホタルの夕べ」で21時まで開園。
たくさん飛んでたそうな。
夏、ですね。







6月の百合~初夏の手ぬぐい

2011-06-28 11:15:05 | 季節
アキレス腱断裂9週目。
短距離なら、装具をつけていたら松葉杖なしでも歩けるように。
しかし装具がなければ、まだ立つこともできない現状。

6月の庭は百合が盛り。
先発隊のスカシユリ(黄色)がそろそろ散りはじめ、鉄砲百合が今 見ごろ。
私にかわって庭仕事をはじめたダンナ。
すっかりはまってしまっている。
毎朝毎朝飽きもせずに、川からの風に吹かれてながら庭を眺めている始末。
(引越し当時、何もないところをクワで開墾している時に手伝って欲しかったワ。)
ゆえに、父の日のプレゼントはクロックスの長靴。
ガーデニングに大活躍中。



夏キモノ好きなのに着られないので、せめて手ぬぐいで夏を楽しんでいる。
竹柄から


七夕柄にチェンジ。
(ガラスに何気に写っている・・)


下駄箱上は蓮柄に。
このデザイン好き!

隅っこにカエルがいるのが可愛い☆
そういえば今朝、花壇の端で2、3センチの赤ちゃんアマガエル発見。
劇的に可愛かったです。












お魚弁当で水族館へ~読み聞かせ☆

2011-06-16 12:05:27 | 読み聞かせ
昨日は遠足。
行き先は、魚津水族館&ほたるいかミュージアム。
なのでお弁当はこんなカンジ。ミニバーグは小鞠が自分でこねて作る。

<今年度読み聞かせ>
昨年に続いて、小鞠(2年生)のクラスと、隔週で5年生も担当。
5年生は初対面でいきなり松葉杖での登場(苦笑)。

☆2年生☆
1、「おふろ」(出久根育)
 「おなべおなべにえたかな?」
ちょうど国語で習っていたところの挿絵が出久根育さんだったので。「おふろ」、本当に面白いし、絵も大好き♪

2、「おじさんのかさ」
 「いつもちこくのおとこのこ~ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー」
「いつもちこく・・」は名作!!!理不尽な先生に眉をひそめ、ラストにニッコリの子供達。

3、「くものこどもたち」
 「もりのなか」
「くも・・」は谷川俊太郎氏の翻訳。谷川氏のつむぐ絶妙な言葉、昔は気が付かなかった。今になって素晴らしさがわかる。

4、「ピッツァぼうや」
 「カッパのあいさつ」
 「ぼちぼちいこか」
「ピッツァぼうや」は楽しそうに聞いてくれる。お父さんがぼうやをピザに見立てて作っていくのだが、「面白い」ではなく、笑いながら「ひどい!」「ひどっ!」という反応。

5、「おばけのバーバパパ」
 「ゆうちゃんのみきさーしゃ」
意外にバーバパパの絵本、読んでいない子が多かった。かなりの喰らいつき。
「ゆうちゃん・・・」は、森でもらった材料を混ぜるといったい何ができるのか?!2年生ではまだ答えがわからなかったようで、考えるのが面白そう。結果にニコニコ。

☆5年生☆
1、「あけるな」
 「おふろ」
 「ねっこぼっこ」
GWの間(5月2日)&初回、ということを考え、あっさりと短めの本をチョイス。
「あけるな」(谷川俊太郎×安野光雅)は傑作だと思う。読んでいてゾクゾクする。

2、「かたあしだちょうのエルフ」
練習で読むたびに泣いていた一冊。ちゃんと伝えられただろうか。伝わっただろうか。

5年生は低学年と違って反応がほとんどないので、良いのか悪いのかさっぱりわからない。
2年生は慣れていることもあるし、いろいろダイレクト。
「足どうしたん?」「骨折か?骨折か?」「痛い?痛い?」
「お風呂どうしてるんー?」
「何つけとるんー(装具のコト)」
「1本になったねー(松葉杖)」「いつまでつけとるん?」
イマドキの校舎にはエレベーターもあるし、車で行けるし、松葉杖でも問題なく行ってます。
子供たちにパワーをもらって帰ってきます。






赤ちゃん野菜~アキレス腱断裂7週目・転倒

2011-06-15 13:35:33 | アキレス腱断裂
アキレス腱断裂6週目の先週末。
お風呂場で転倒。
あれだけ毎日気をつけていたのに、転ぶときは転ぶ。

断裂時よりも数倍の痛み。
あのときは「肉離れの思い切り激しい状態」で、ふくらはぎ全体が痛かった。
今回はピンポイント、アキレス腱にものすごく鋭い痛み。
必死で洗面所に後退し、20分ほどうめきながら悶絶。

お風呂で再断裂する人はとても多いらしい。
そもそも再断裂の確立は5~8%と目にする。決して低くはない数字。
イチからギプスやり直し、もしくは手術?
(いまさら手術なんて、いままでの保存療法の意味は?などど落ち込んでいる余裕はない痛みだった)

そもそもまだ腱が再生していたわけではないからか?
「再断裂」まではいっていないだろうという診断。
数日添え木で固定、今日から装具復活。
2週間前に逆戻り。足底4枚からやり直し。
転倒以前と違い、ピリピリと痛みが少し走るので、1ケ月で装具とお別れ、というわけにはいかない予感。
予定より回復がだいぶ遅れそう。
「夏休みの終わりに浴衣を着る」を目標にしているが・・・
浴衣はともかく、下駄はまだ履けない、かもしれません。

ハーブ園にするつもりだった庭は、ダンナに菜園もどきにされてしまった。
キューリ、トマト、ナス、ゴーヤ。
ラベンダーの横にはシソ。
花壇には枝豆(笑)。
間引きで採った赤ちゃん野菜たち。
親指の爪と比べてみると、赤ちゃん茄子可愛すぎ♪
手前の黄色いのはキューリです。

アキレス腱断裂日記・6週目~魔女の宅急便

2011-06-09 17:43:19 | アキレス腱断裂
紫陽花は例年より少し遅れているような水無月初旬。

アキレス腱断裂5週目後半から、ほんのわずかではあるが足首らしきモノが復活。
ただ丸くて柔らかい状態だったカカト部分に、シワが現れてくる。
アキレス腱(があるべき)部分も、フニャフニャだったのに、わずかに手ごたえらしき感触。
「5週目から復活してくる」と あちらこちらのアキレス腱ブログで読んだのは本当だった!
そして、松葉杖が1本だけでも歩けるようになる。

装具は重い。とにかく重い。
なにしろ6キロ!
錘をつけて歩いているような・・・これも一種の筋トレか?
ちなみに、左右の足の高低差を解消するべく購入したウェッジソールサンダルは途中で使用中止。
(何度も転倒しかける&外反母趾の部分のあまりの痛みに耐え切れず)

6月8日(装具2週間目)
装具の足底に入っているウェッジを1枚とりのぞく。
1枚=10°。
少しづつ足底が地面に近づいていく。

装具屋さんに、「松葉杖を持つ手が反対ですよ」と教えてもらう。
この1週間、断裂した側=左に松葉杖使用。
使えないほうの足を補助するんだから、当然左側に持つと思い込んでいた。
医者も看護士さんも誰も教えてくれなかった・・・・・
(常識なのかもしれないが、なにしろ人生初松葉杖。知らんがなー)
道理できつかったはず。
右に持ち帰るとぐっとフツーに歩行できるようになる。
短距離なら松葉杖なしでも移動できるように。


今のところ順調に回復。
公園など外遊びには連れていってやれないので、土日は絵を描いたり、工作したり。
小鞠、下書きをせず、絵の具のみで描いた初めての作品。
「魔女の宅急便」(右側のピンクのモノ=「ぐーちょきパン屋」)☆
もうすぐ最終巻(6巻)を読み終えそうな小鞠。
左の人形は粘土で作った「キャサリン」です。

アキレス腱断裂日記・1ケ月経過、ギプスから装具へ

2011-06-03 11:33:25 | アキレス腱断裂
アキレス腱断裂(4月30日)より丸1ケ月経過。

第三週より、断裂した方の左足が見た目細くなってくる。

6月1日(丸1ケ月)
膝下ギプスを外す。
脛の表皮がかさついている部分あり。
画像は2週間前、膝上ギプスを外した時のモノだが、基本変わりなし。
筋というものがなくなった丸い足。

右側は内出血。

ちなみに、ギプスはこうやって切断。
痛みはなし。たまにくすぐったいぐらい。



装具を着用。
底まわりを覆っているのは付属品のナイトソックス(屋内用)。

1週間に1枚づつ底の板(?)をはずして、角度を調整していく。
始めはかなりかかとがつま先よりもあがった状態。

後ろから見ると、かかとがかなり床面より高いのがよくわかる。
約15センチ。

普通に立ってよいらしいのだが、左右の足の高低差がありすぎる。
装具着用しているほうの膝を曲げないとまっすぐ立てない。
「ヒールのある靴を履いてください」
こともなげに言われるが(みなさんそうしているらしい)、ヒールたってハンパな高さでは事足りない。

ヒール靴など持っていないので、ワシントンに出向き、ヒールが高い&着脱が簡単(ベルトとかだと面倒)なサンダルを購入。


これでもまだ高低差はあるが、一応直立可能になる。
しかし、慣れないヒールで転倒しそうになり、早速切った方の足で踏ん張ってしまうはめに(大丈夫なのか?)。
外反母趾の骨があたる部分は真っ赤&キリキリ痛い。
(この足をこの靴に入れること自体、そもそもムリがある。幅が1.5センチ以上違う。)


女性だからいいようなものの、殿方はこの高低差をどうやって解消しているのだろう?
とりあえず左足を地面につくことが可能になり、洗濯物を干す作業がぐっと楽になる。
掃除機も立って使えるのが有難い(前日までは、お尻で一歩一歩進みながらやっていた)。
松葉杖も1本あれば大丈夫なので、傘もさすことができるようになる。

お風呂に入ると垢や皮で湯船が真っ白になるとあちこちで読んでいたので、母子ともに期待マンマンだったが期待はずれ。
新陳代謝が衰えた年齢であることをしみじみ実感。
「脛は汗をかかないからじゃない?」と知り合いにフォローいただく。ナイスフォロー(笑)。

4週間この装具を着用します。