雪の箱根☆その２

箱根二日目。
目覚めると、雪は一層深くなっていた・・・

それでも
「箱根の人たちはきっと雪に慣れているから大丈夫だろう～」
と楽観。
ノンビリと朝食を楽しむ。
雪の中を歩きまわるためにはしっかり食べとかんとね～

・・・フロントで聞いてもらうと、星の王子さまミュージアムもガラスの森美術館もその他もろもろ、すべて雪のため臨時休館。
よく考えれば、職員さんが通勤できないなら開館する訳がない。
ロマンスカーもストップしているらしい。
おや残念。
今日はどこにも行けないね～
（昨日寒さに耐えて彫刻の森美術館に行っておいてよかった）

強羅まで宿の車で送っていただく道中の雪景色↓



ロマンスカーを夕方の便から昼、運行再開後第一便に変更。
待ち時間に「ちもと」さんへ。


湯もち♪
お土産にも買って帰ろう。


さて、予定よりずいぶん早い帰京。
まっすぐ帰るのも・・・
アフタヌーンティーセットをお昼がわりに。
雪の箱根一泊の旅、これにて終了☆

　

雪の箱根☆その１

２月１日。
都内私立中学の受験日なので、学校はお休み。
昨年は鎌倉へ。
今年も近場で楽しもうと、箱根で一泊することに。

新宿からロマンスカーに乗り、箱根湯本到着。
歩道のタイルが寄木細工柄（冒頭画像）。

お昼ごはんはお蕎麦。


デザートは珈琲牛乳ソフト♪
焙煎珈琲屋さんのソフトクリーム。香りが〇。
甘すぎないのがまた◎！


箱根登山鉄道に乗車。
座席がまたまた寄木細工柄。
こんな柄の帯いいかも・・・



彫刻の森美術館へ。


頭（「嘆きの天使」）！手！口！


ネットの森。
ネットの中に入れるのは、残念ながら小学生以下。
　

「幸せを呼ぶシンフォニー彫刻」
らせん階段を上って屋上へ。
　

綺麗。
よく見ると顔があちこちに（楽しい？怖い？）。
　

目玉焼き～


ふたたび登山鉄道に乗り、強羅まで。
お迎えの車で宿へ向かう。
東急ハーヴェストクラブ・箱根明神平。
森の中の、会員制の静かなホテル。
部屋は和洋室タイプ。


夕食は小鞠のリクエストでしゃぶしゃぶになりました。

ひさしぶりの動物園☆リスにまみれる☆

１１月３日。
家族３人で、ひさしぶりの動物園へ。
何年ぶり？
出不精インドア娘と化している小鞠を、
「リスにまみれに行こうよ♪あそこのリス可愛いよ」
と誘い出すことに成功。

まっしぐらにリスの元へ。
　　

モフモフのシッポ♪
（この手は自分？他人？もう覚えていない）


リスの次は猿山。
子ザルがわんさかいて目で追うのが楽しい。
・・・はずが、子ザル見当たらず。
そりゃそうか。
小鞠が大きくなったように、サルだっていつまでも子供じゃない。
ちょっと寂しい。



お次はダンナのイチオシ、フェネック。
まぶしそう～（夜行性）
　

大きな耳がキュート。

　



「ブタだぁ～♪」
母子揃って同じ歓声を上げる。
動きが可愛い。
そして清潔！
ビックリしたことには（常識？）、ヤギのお尻をついてまわり、ヤギがポロポロ落としたフンを落とすはしからブタが食べている。
食べている。
どれだけキレイ好きなんだろうブタ。
ヤギは相変わらず高いところが大好き。




小さなフクロウ君発見。
この子の餌が、見た目かなりグロかった。
肉食だとはわかっているんだけど、うわ～～～～～（詳細は伏せます）



↑この子たちはマーラ。

ひさしぶりの動物園、思った以上に三人とも楽しめました。
（次は・・・もう３人で、はないかな～）

The trip to OKINAWA☆５日目～帰京☆

沖縄５日目。
父子二人は朝からまた海へ。
前日ニシハマで散々泳いだので、「もういいかな～」とワタシは宿で留守番。
・・・の、つもりだったが、じっと待っているのにすぐ飽きた。
見にいこう。

港に近い浜で泳ぐとか言ってたな・・・（どこ？）
港まで出て、浜の場所を聞く。
ちなみに、港前にはシロの像（冒頭画像）。
８０年代の映画「マリリンに逢いたい」の主役（？）＝シロ。
ニシハマから途中の小さな島を経て、座間味島まで泳いで、マリリンに逢いにいっていたシロ。
すごすぎる！
ワタシには無理。犬の身体能力おそるべし。

こちらは、阿嘉島と隣の慶留間島を結ぶ阿嘉大橋。


橋の下側が青緑色っぽいのは、海の色が反射して映っているのだとか！




村落の前にある前浜へ。
うーん　小さい子連れのファミリーしかいない。


また港に戻り、反対側へ。
お～
頭が二つ見える。あれやな。


魚はあまりいないけれど、サンゴがなかなか綺麗だったそうな。


午後２時の高速船で本島へ戻る。
（翌日は台風５号のため、全便欠航がこの時点ですでに決定。一日違いでラッキー）
Bye-bye　ケラマBlue☆




那覇で一泊し、８月４日に帰京。
懸念していた台風の影響を受けることなく、天候に恵まれた５泊６日。
「ロンボン」（←一つ前の記事を御覧ください）をたっぷり持ち帰る。
パンフレット（風）は、ヒマだったらしい張り切っていたダンナが作ったモノ



空港で、秋に良さげな色＆ちょうどいい長さのサンゴのネックレスを見つけたので、買ってもらいました☆
また来年も行けるといいな～沖縄。

The trip to OKINAWA☆４日目☆阿嘉島・西浜へ～ケラマＢＬＵＥ☆

沖縄４日目。
本島・泊港からフェリーに乗船。
座間味諸島の阿嘉島へＧＯ！

フェリーを降りる前、乗組員のお兄さんが
「どこから来たんですか？」
お兄さんが以前、我が家から１分以内のところに住んでいたことが判明。
奇遇～



宿までの道端で、ケラマジカに遭遇。
天然記念物だそうだが、あちこちをウロウロしていた。

チェックイン後、すぐに島一番のビーチ＝ニシハマへ（冒頭画像）。
世界が恋する「ケラマ　ブルー」！
なんという青！


準備ＯＫ～


１２時半過ぎ～夕方４時まで！
かき氷ＴＩＭＥをはさんだ以外はずっと海に浸かっている女二人。
（ダンナは時々離脱）


沖にひときわ明るいブルーになっているトコロがあるのが見えます、よね。
そこまで行くと、海底が白砂になっていて、魚がワンサカ！
かなり深いのにすぐ底に砂が見えるという透明度。
たどりつくまでに水温がいきなり低くなるポイントがあり、体感的に少し怖かったりするのだが、そこを乗り越えていく甲斐があった♪
　

散々泳ぎ、ラスト一時間ぐらいは浜辺で「ロンボン探し」。
「一番長いロンボンを探せ～」ＢＹ小鞠。
ロンボン＝ロング　ボーン（笑）。
サンゴのコト。
波打ち際近くはロンボンの山。
潜って拾ってきて、比べて、短いのは捨て、また潜って、の繰り返し。
たぶん他人から見たら怪しい動きの二人・・・
このロンボン探しで、めちゃくちゃ日焼けしましたワ。
ここまでは焼けずに済んでいたのに・・


夕食はバイキング。
おなか空いていたのでペロッとたいらげました。

The trip to OKINAWA☆三日目☆瀬底ビーチとイラブチャー☆

沖縄三日目。
今日もホテルからレンタカーで出発。
本島屈指の透明度を誇る「瀬底ビーチ」へＧＯ！



瀬底ビーチ。
冒頭画像のまんなかに写る坂道を下って行くとすぐに、真っ白な砂浜のビーチに到着。
ここでの写真はまったくないので、ＨＰの美しい画像を御覧ください。

我々が参加したのはバナナボートシュノーケル。
６人乗りバナナボート（お姉さん二人と同乗）で、シュノーケリングポイントまで。
本島から渡ってきた時に通った、瀬底大橋が見える場所。
ガイドは、若い頃のＴＯＫＩＯの山口達也をもうちょっと縦に伸ばしたようなお兄さん。

「ニモ★ポイント」でクマノミ＆イソギンチャク。
お兄さんが潜っていったと思ったら、真っ黒な大きなナマコを採ってきてくれた。
よく素手で触れるなお兄さん・・・
ボードの上に載せる。
プシューッ
ヒエ～　肛門から何か出した　フン？内臓？

白黒ストライプくっきりの海ヘビも発見。
「ハブの数倍の毒があるんですヨ」
お兄さんが爽やかに笑いながら一言。



泳いだ後の小鞠↑

夕食は泊港近くの「あぐん茶」さんへ。
帰る前に、小鞠に
「ほらお姉ちゃん、この魚は「イラブチャー」って言うんだヨ」
と、板場のお魚を持ってきてくれた。
「ハイ、いらぶちゃ～♪」

青がオス、赤っぽいのはメス。
あぐん茶さん、サービスありがとうございました♪

　

The trip to OKINAWA☆二日目その２☆青の洞窟シュノーケル

沖縄二日目。
ひめゆりの塔の後は、ネイチャーサービス　マハエさんのショップへ。
朝に弱く、昼前後は暑いしツアー客も混んでいそう。
我が家としては夕方１６時の一択！
ちなみに、各時間帯の比較はマハエさんのＨＰを御覧ください。


マハエさんの素晴らしいトコロは、各グループに一人専属ガイドさんがついてくれること。
贅沢！
温水シャワーもロッカーも無料。
パウダールームにはドライヤー（もちろん無料）複数あり。
そして、水中写真をたっぷり撮ってくれて、最後にＳＤカードを（無料！）もらえる。
「青の洞窟」ツアーは数あれど、自信をもってオススメできるお店でしたヨ。
青の洞窟にご興味ある方は、ぜひぜひマハエさんのＨＰへ☆
（ちなみに、ＨＰの口コミページにも「本日のとっておきの笑顔」ページにも我が家は載ってません）

小鞠、初ウェットスーツ。
　

青の洞窟内にて。
混んでいる時は、洞窟奥の撮影ポイントで並ぶのだそう。
なんとラッキーなことに、洞窟を一時独占状態！

　

今回の沖縄シュノーケリングでは、まはえのガイドのふーちゃん（ふみかちゃん）も三日目の瀬底ビーチのお兄さんも、「ニモがいるポイントへ案内します」（すぐ下の画像左）とやたらニモ押し。
ニモそんなに人気なのか。
もはやクマノミはニモと言わないと通じない時代なのか。
カクレクマノミて言うてくれ～とダンナと二人で後でホテルでツッコミ

　

帰り道で餌やりタイム。


ふーちゃんが潜っていくと何かしらポーズを撮る癖がついたワタシ（左上）
小鞠が右。


ふーちゃんが嬉しそうに叫ぶ声。
「カメーッ　カメーッ！」
満潮に近い時間帯はカメ遭遇率が高まるのも、夕方のツアーを選択した一因。
ガイド歴二年のふーちゃんもいままで出遭ったことがないと往路で語っていた。
小鞠＆ふーちゃん、初ウミガメ！
「いままでは『カメは・・・あまり来ないのか、見たことないです』って言っていたんですけど、これで『いますヨ！』って胸をはって言えます～」
笑顔がかわいいふーちゃん、ガイド＆素敵な写真をありがとう♪

The trip to OKINAWA☆二日目その１☆ガラス工房～ひめゆりの塔☆

沖縄二日目。

朝食（バイキング）は三者三様。
和食派のダンナ。
パンとヨーグルト主流の小鞠。
ドリンクをガブ飲みのワタシ。
この日は、牛乳・ジュース（１～２種）・コーヒー（アイスまたはホット）二杯。



食事の後、レンタカーでドライブ。
まずは琉球ガラス村。
体験は案の定予約でいっぱい。
この日のメインは他にあったので予約を入れていなかったらしい・・・
ちょっぴり残念。



次は　ひめゆりの塔とひめゆり平和祈念資料館。
無言でそれぞれバラバラに展示資料を見る三人。
犠牲者は（現在の）高校生の子が多いが、１３歳・１４歳の子もいる。
小鞠と同じ年頃。
ひめゆり部隊を知ってはいても、展示品や写真を目の当たりにすると胸にせまってくるものがある。
塔の写真を撮ろういう気持ちにはとてもなれなかった。
鎮魂の思いをこめて、入口近くにあるガジュマルの木のみ撮影。

この後、シュノーケリングへ☆

The trip to OKINAWA☆一日目

出産以来、初めての長旅！
なんと５泊６日！
ここ何年かはダンナがようやく夏休みを事前にしっかりとれるようになった（＝それなりの年齢・立場に・・・）が、昨夏はワタシが雇用試用期間中

沖縄でガツンと泳ぐことに。
小鞠、初フライト♪
往路はジェットスター・復路は全日空（←空席の関係により）。

那覇のホテルにチェックイン→国際通り近辺へ。
まずは公設市場。
「すごいエビだねぇ」
　

国際通りで小鞠が目を輝かせたモノ＝ハブ酒。
興味津々！
ガン見！
「すごいネー　みんな口をあけてるヨ～」


小食一家の夕食はソーキそば。
全員大好物♪
このお店のそば、とても美味しかった。

さぁ、明日はいよいよ海へ。

　

早春の鎌倉へ☆その５～江ノ電と豆☆

大仏さん＆長谷寺を後にして、江ノ電・由比ヶ浜駅。
江ノ電乗車。
↓
唯一のトンネル「極楽洞」を潜り抜け、
極楽寺を通り過ぎ、
ここの小さな駅舎を外から見てみたかった・・・
稲村ケ崎。
稲村ジェーン！海街ダイアリー！
この辺りのあるカーブを曲がると、富士山が綺麗に見えるスポットあり♪
車内に「おおーっ」と小さな歓声があがる。
この後しばらく海沿いを走るのだが、すぐに富士山は見えなくなる。残念。

七里ガ浜を経て鎌倉高校前駅。
ここで降りる。
江ノ電で唯一、ホームから海が見られる駅！
眼の前に国道、その向こうはもう海！（冒頭画像）

駅のすぐ近くに「日坂」という、映画にたびたび登場する人気撮影スポットがあるらしい。
しかし、花粉に少々バテているのか、美味しいものが見当たらないからなのか、
「別にいい」（←出たよ思春期少年少女の無愛想無気力定番セリフ「別に」。もっと他に言い方はないんかいな）
この先の腰越にも江の島にも行こうとはしない。
江の島に寄ると帰りが遅くなるし、次回のお楽しみにとっておこう。
まさか先日読んだ『青の炎』（貴志祐介、角川文庫）を又思い出している？
この国道をあの最後の日に自転車で走ったんだよね。やるせないとしかいいようがない小説。
電車がくるまで、ひたすら海をみつめる。



サヨナラ江の島。
江の島が遠くに　ぼんやり寝てる～（ボンヤリ、ではなくクッキリやな今日は）



鎌倉土産は豆♪
「まめや」さんの豆♪
初日から小町通り店、鎌倉駅店と見つけ次第試食してはチョコチョコ購入。
長谷寺前の本店にももちろん立ち寄った。
豆好きにはたまらないお店。

以上、一泊二日の母娘早春鎌倉旅でした☆