時々、キモノでお出かけ♪

かつて二日に一回キモノを着ていた主婦の、今となっては備忘録と化しているブログです。

made to order ☆伊勢丹でトートバッグ注文☆

2014-01-30 19:06:37 | お買い物
PTAの外部会合をこなした後、新宿伊勢丹へ。
昨日(1月29日)から「イセタンのメイド・トゥ・オーダー」開始(~2月11日)。

チラシには載っていなかったが、7階の和服和雑貨売り場にも「遊中川」さん(だったか?)のトートバッグのプチオーダーあり。
持ち手が真田紐に!
型染めの生地!
かなりグラッときたが、1サイズで少し大きめ。
キモノの時はあまり大きいバッグ持ちたくないので断念。

本日の本命は1階バッグ売り場。
APUDさんのトートバッグ♪
A4サイズがガシッと入る大きさ希望。

現在使用中のはコチラ↓
両方ともケイトスペード。結婚前に購入。
小鞠が小さい頃は使う機会あまりなかったので長持ちしている。
奥の大きい方は、PTAの書類ファイル入れるのに今年度大活躍。
まだまだ使えるけれど。
指し色になる、もうちょっと明るい色のがあってもよいのでは?
中学校の説明会資料。
塾の保護者会。
A4サイズ用トート、この先2年は絶対必需品!必須アイテム!



素材はシュリンク、サファイアーノの2種類。
それぞれ7色。
この中から2色を選ぶ。
冒頭画像の右側(手前)か、こちら↓の奥のパターンは落ち着いて季節問わない。
いやいや、気分はもっと明るい色。


シュリンク素材の方が好きだけれど、悩みに悩んだ挙句、素材よりも色優先。
サファイアーノのライトブルー×オフホワイトに決定。
裏地は迷いなくライムグリーン♪(表地にライムがあったらよかったのに)

ライトブルーはこんな色。
(画像は2WAYミニトート)
できあがりは3月。
受け取りに行くのが4月になると、消費税増税分を追加で支払うことになるそう。
増税前に買うべきモノを買っておかねば。
スプリングコートも物色したい今日この頃です。




「小さいおうち」昭和モダンカフェへ☆その3~熨斗目ぼかし附下に洒落袋帯☆

2014-01-29 18:20:24 | キモノ
松たかこ着用のキモノを載せた後で申し訳ない気がするが。
「小さいおうち」テーマカフェへ行った時のコーデ。

カフェのレジ担当店員さんに撮影していただく(ありがとうございました!)。
基本写真が嫌い。
若い頃ならまだしも、今はもう、ろくな顔じゃないのでガッカリするばかり。
笑顔作れない。
他人相手ならなおのこと。
でもせっかく来たので、かなり頑張ってお願いした次第。

セルフ撮影はさすがに慣れた。↓



日本橋。
以前赴いた時、とても優雅な着物姿の方を複数お見かけした。
ドレッシーかつハイソなイメージ。
近所の街へ出かける時よりめかしこんでもよかろう。
「キモノハイスタイル東京」で手放せなくて買った、紬地の袋帯。
未使用品。
持ち主さんも締める場がないままに手離したのだろうか。
出番到来。



洒落袋はどんな着物にあわせればよいのだろう。
附下ならよかろうか、とお気に入りの熨斗目ぼかし。
帯締は道明の奈良組。



カフェのコースターをいただく。


お土産にいちご大福。


三越入口にはお雛様。



映画のテーマカフェ。
柔らかモン。洒落袋。お雛様。
気分揚がったオデカケでした。








「小さいおうち」昭和モダンカフェへ☆その2~映画のキモノ

2014-01-28 23:53:07 | キモノ
「小さいおうち」テーマカフェは、三越本館1階。
パイプオルガンがある吹き抜けの前。
かなり丸見え。
周囲の売り場の店員さんからも丸見え。
丸見えでもムースアラモード(一つ前の記事参照)はもちろんいただく。
「かなりボリュームあります」
とロング割烹着女給さんに言われたが、無問題。
ペロリ。ご馳走様です。

オブジェ、小道具、カフェときて、最後にお楽しみ。
奥様=松たかこが映画で着用していた着物。
3体が展示。



このショールと帯締欲しい。


こちらは夏モノ。
こういうツートンカラーの博多帯はじめて見た。


3つの中ではこの組み合わせが一番好き。
この着物欲しい。


では後ろから。


ツートンカラーの博多のお太鼓。
原作読んだ方はピンとこられただろうか。
あの場面の博多?
これだけくっきりはっきりの二色なら、そりゃタキちゃんも気が付くだろう。


次はこの日の自分のコーデ。
つづく。







「小さいおうち」昭和モダンカフェへ☆その1

2014-01-28 20:39:44 | 映画
映画「小さいおうち」公開にあわせ、日本橋三越本館にテーマカフェがオープン!
今日(1月28日)までの期間限定!
映画見るより先に行ってきました♪




ではいきます!
まずは「小さいおうち」のオブジェ♪



可愛いポスト。


中は昭和の世界。


恭一くんの絵が!


ブリキの戦車、やんね?




窓ガラス。


外から覗いてみる。


映画で使われた小道具が展示。



ここから先、ネタバレ注意!
画像ではあまり見えないものの、奥様の手紙等なので、
「映画見るまで見たくない」
という方は、画像すっとばして下さい。

ではいきます。
見たくない方、ご覧にならないように、とばしてくださいね。





板倉にきた赤紙も!



タキちゃんのノートまで!


そして、タキちゃんが健史に残したメモ。


「小さいおうち」に住んでいた人々の写真!
こんなのが手元で見られるなんて、日本橋まで来てよかった。
まだ映画見ていないので、原作の世界がそのまま目の前に再現されたようで感動。



堪能した後、カフェに座って注文。
ムースアラモード(だったか?)。
昭和レトロな白鳥の器。
女給さん(そう呼びたくなる)は2人とも着物にロング割烹着。

次は映画に出てきた着物など。
続く。

東京都伝統工芸品展へ☆その3~縞「ヘンリー」にインドサリー地名古屋

2014-01-27 11:32:42 | キモノ
伝統工芸品展へはワタシだけ着物。

雨の予報だったので、ポリエステルを用意。
ひさしぶりの「風香」さんの「ヘンリー」。
こちら(↓)没コーデ。


好きなのだが、少し可愛いかな~と。
そんなに派手でもないとは思うけれど。
この日はもっと控え目な気分。
好きだけれど躊躇するということは、そろそろ卒業ということだろうか。
たぶんキモノがヘンリーでなければためらわなかったはず。

で、選びなおした帯がこちら。
あまり色味が感じられないコーデ。
こういう取り合わせが落ち着く。


あいかわらずうなじボーボー。
自分で適当に処理するとこういうコトになる。



以前と違い、ご近所に知り合いが増えた。
PTA役員になると、こちらが覚えてなくても顔知ってる人がいる。
派手なアンティーク着てた頃と状況が違う。
先日も家出てから帰るまでに、知り合いママさんに3人遭遇。
この日も、帰りのバスで会長親子と一緒になる。
誰に見られても「ゲッ」と思われない、小鞠に恥をかかせないことが肝心。
さりとて、かしこまりすぎて堅苦しいのは不本意。
「そういえば着物着るんやねあの人」
ぐらいに思ってもらえれば。

人がどう思ってるかなんて、ほんまのところはわかりませんけどね。


暖かかったので、ショールとモフモフのみでした。









東京都伝統工芸品展☆その2~七宝製作体験☆

2014-01-27 10:26:37 | 文化・芸術
フルーツサンドで腹ごしらえした後、製作体験コーナーへ。
この日の体験は、江戸切子と東京七宝。
切子は小学校5、6年生らしき親子がチャレンジ中。
我が家は七宝。

数色の中から地色を選ぶ。
金具の上に塗る(冒頭画像)。

塗った上から選んだパーツを1~3個置く。
ん?
これは。
「ミルフィオリのだ!」
富山ガラス工房でミルフィオリ体験した時、このパーツ(下の画像の左側)を使用した。
七宝でも使う?
見本に使われていた白や黄緑の花柄は、残念ながら売り切れ。



そして800℃で焼く。
今日一番楽しかったのがコレ。
ガラス工房では実際に焼くところは見られなかった。
イベント専用の小型窯。
小さくてもパワー抜群。
仕事早い!



焼くのはたった2分!
「ここから中が見えるヨ」
職人さんは子供に優しい。


取り出した時の色が綺麗。
この色のままでいいぐらい。ずっと見ていたい。


冷やして30分で出来上がり。
小鞠はイルカのストラップ。
(「無地がよかったけれど、言えなかった」とか。目玉みたいで悪くないけどね)
ワタシはペンダント。

お世話になりました☆








東京都伝統工芸品展☆その1

2014-01-27 09:12:31 | 文化・芸術
新宿タカシマヤで開催中の東京都伝統工芸品展へ。
(~1月29日まで)

社会の授業で都のことを少し学習した4年生。
「黄八丈、習ったー」
「浅草の雷門の提灯だー」
黄八丈は前から知っているはずだと思ったけれど、親の言うことは左から右にスルーするのは子の常。
いつか稼いで鳶八買うておくれ。
「なんで~ないない~」
・・・

小鞠が釘付けになったのが、江戸つまみ簪の実演。
何度も何度も見にいっていた。
あまり見つめているからか、職人さんからつまみかんざし博物館のパンフをいただく。
花などのビラ簪はいままで正直興味なかったが(女子力に欠けている・・・)、鶴や亀、宝船などは面白い♪



お嬢さんお嬢さん。
ママはこっちの方が好きですがー。
鎧兜。一度は身に着けてみたかった。
首肩にガタがきている今ではもう無理だが。
真剣は持ったことありますよ。女子にはちと重すぎる。



タカノフルーツパーラーでフルーツサンド。


この後、製作体験コーナーへ。
つづく。




鳥柄紬に「凍える鳥」帯☆匂い袋付き前売り券

2014-01-22 11:59:07 | キモノ
最近キモノ離れしている理由。
「PTAで忙しい」「図書ボランティアで忙しい」
これ以外にもう一つ。
「ダンナが家にいる」
現在、週2回徹夜勤務というシフトのダンナ。
月:休み
火:3時4時に出勤、夜は帰宅せず
水:午後~夕方に帰宅(徹夜明け)
木&金:フツーに出勤(午後からのことも多い。その日にならないとわからない)
土:火曜と同じ(夜は帰宅せず)
日・水曜と同じ(徹夜明け)

要するに、
「火曜の夕方~と水曜午前、土曜の夕方~日曜午前以外は、なんだかいつも家にいる」
「家に確実にワタシひとりしかいない時は、水曜午前しかない」
ちなみに小鞠的には、
「土日も夜以外は家にいるのに、遊びにもいけないし、つかえないパパ」←手厳しい10歳女子

何故かダンナが家にいる時は、着物着て出かけようという気にならない。
不思議だ・・・
「お給仕しなきゃ」などという古風な妻には程遠いというのに。


曜日が替わるだけであと何年かはこのシフトらしい。
それではストレスがたまるばかり。
こうなれば無理してでも変わらなくてはいけない。
意識の改革だ!

頑張って着てみた。
そして呼びつけて写真を撮ってもらう。
仕方ない。
いつもセルフ撮影している部屋には、まだダンナの布団が敷いてある。
やり直ーし!
額のガラスに君まるっと写りこんでるで。

写らないように廊下の端っこにしがみつきながら撮っている様子。


鏡撮りした方が手間いらんでよかったやろか。


羽織で隠れている帯まわり。


☆この日のコーデ☆
着物:鳥と縞柄紬
帯:「凍える鳥」カササギ柄
羽織:菊柄



帯は昼夜帯だったが、擦り切れ・刺繍の痛みなどでもう締められない状態だった。
つくり帯にしてもらい、ひさしぶりに登場。
着物は、似合わない色だけれど年齢的に今後着こなしていきたい1枚。
羽織は色重視で合わせる。
菊柄といっても文様なので着てしまえー 



「小さいおうち」の前売り券購入。
特典の匂い袋がお目当て♪
原作、何度も読んだ。
松たかこの着物姿が楽しみです。










母子で着物de落語☆母(ワタシ)編

2014-01-20 10:21:03 | キモノ
三三独演会の時の私のコーデ。
小鞠が水色ベースの格子の片貝木綿なので、着物と帯を水色が入ったモノにする。

着物:「春霞」紬。
ブルーが入っているし、八掛が明るい空色。
小鞠お気に入りの着物の一枚。色が好きらしい。




帯:絞りの入った紬の染名古屋。作家モノ。
これも小鞠が一目見て気に入った帯。
「うわ~ あの馬の絵(=東山魁夷)の人のみたい~。コレ絶対小鞠にちょうだいね」
たぶん好きだろうなと思って買ったので、よかった♪



前はこんなカンジ。
とにかく軽いので締めていて楽。




帯締はクリーム色に銀が入った冠組(きものなかむら)。
ごっつい手ですみません。
しもやけで膨れてます。


羽織は梅柄。


仲入りに廊下で撮ってもらう。
羽織のほうが着物より若干裄が短いので、ちょいちょい引っ張りながらごまかしている。

もう少し渋めの色を着たかったのだが、水色にあわせた結果こうなりました。


母子で着物de落語☆ムスメ編

2014-01-19 15:19:38 | キモノ
小鞠はおニューの着物をおろす、と張り切る張り切る。
お正月は足を痛めて着られなかったので無理もない。
満面の笑み(冒頭画像)。
笑いすぎや。

黒タートルニット×タイツの上から着物。
染織こだまさんで自分が反物から選んだ、片貝木綿のアンサンブル。
足元は寒いのでブーツ。
羽織モノはニットショールなどあれこれ試した挙句、私が普段愛用しているYOKAさんメイドのモコモコショール。
ショールをとめているピンはアリスモチーフ(自作)。



ところでこの片貝木綿。
画像では白い着物にしか見えない。
非常に淡い色あいの格子柄。
「もう10歳やし、淡い色よりもうちょいパッキリした方が似合うんちゃうん」
と思ったが、なにしろ本人が気に入っていって選んだモノ。
着る人間が大満足しているのだから良いのだろう。
ほんまはこんな色です。



肩裏、子供らしく可愛いモノをつけて下さった。
こだまさんありがとうございます。
コレほんまにカワイイ♪

次は母編。続く。