時々、キモノでお出かけ♪

かつて二日に一回キモノを着ていた主婦の、今となっては備忘録と化しているブログです。

お花見のキモノ☆桜と鳩柄染名古屋にデニム

2013-03-29 19:30:01 | キモノ
2013年☆お花見キモノ

着物:くるりデニム「利休白茶」
帯:桜と鳩柄染め名古屋(たしか「やゝ」さん)



せっかく外で撮ってくれたので、もう一回アップ↓



「面白かったら(ブログ用画像に)採用」
そう言っているので、いろいろやってくれる小鞠。
「面白うてなんぼやで」
常々言うて聞かせてます。



お花見☆(2週間ぶりにキモノ)

2013-03-29 18:22:04 | 季節
昨日、お花見へ。
平日だというのに人、人、人。
春休みの学生さんが多かったような。





桜サクラさくら。
花爛漫。
今年は桜が長く楽しめて嬉しい。


ホコリ、花粉、また埃。
お花見には洗える着物しか怖くて着られない。
埃以外にも、お団子やソフトクリームを持って歩く人が多いのでドキドキする。
他にも危険あり。
ほら
小鞠がけつまずいて私に蹴りを入れた。
こんなこともあろうかと、しっかりデニムキモノ着用。



帰り道、折よく席が空いた老舗ケーキショップ。
いただきます☆


空色エプロン☆

2013-03-28 09:57:50 | お買い物
豆大福を食べて散策した後、ランチ。
サラダ&ワッフルセットを二人で分ける。

ランチの順番待ちをしている間、前のお店で発見♪



エプロン(左)。
ここのところずっと探していた。
この日も別の店で
「これまあまあかなぁ。どう?」
「ダメ」(BY小鞠)
と問答を交わしたところ。
妥協しなくてよかった♪
よそさまに見せるモノではないが、毎日使うのでエプロン選びは大事。

子供用(右)も購入。
幼稚園年長時に作った今のは、サイズギリギリになってしまった。
ミシン調子悪いので新しいのを作る気にもなれず。
これなら5年生になって家庭科が始まっても大丈夫☆

「お残しは許しまへんでっ」←「忍たま乱太郎」の食堂のおばちゃんの口ぐせ
(おばちゃんは三角巾かぶってへんけど)



「あたくし給食のおばちゃんですのよ。ホーッホッホ」
ホーホッホって・・・
うれしいのはわかった。
もう脱ごか。


江戸老舗展~江戸小紋と豆大福☆

2013-03-27 12:04:31 | お菓子
江戸老舗展へ。

竺仙さんの江戸小紋。
「これはキツネなんですヨ」
小鞠に説明してくださる。
小さな小さなキツネがびっしり!可愛い!

色無地や江戸小紋、どの色にしていいか決められない。
選択肢ありすぎ。
清水の舞台から飛び降りたところで、その色が十年後二十年後合っているかどうか。
年とっても合いそうな色は訪問着や付け下げで持ってるから、同じような色目というのも何だし。

書籍やPC画像で見て「いいな」と思っていた大小あられ。
うーん
自分にはイマイチか。
小鞠も渋い顔。
「これいいかも♪」
ベージュ系。
基本万筋だけど、竹のように節が入っているのがイイ。
「ママにはそれが合ってるんじゃなーい」
アドバイザー小鞠も渋い顔で太鼓判(?)。
そして極めつきの一言。
「小鞠に譲ってもらえるんなら買ってもいいけどね」
あんた何歳や。

小鞠に袖をひっぱられるようにして竺仙さんを後にして、向ったのはいせ辰さん。


ミニ手裏剣(ひとつ前の日記をご覧ください)で秘蔵の折り紙を使ったので、新しいのが欲しいらしい。
親の買い物は断固阻止するが、自分のものは別。トホホ。

最後に、この日一番の目的☆
日本橋・栄太樓本舗の豆大福!
家に帰るまで待てない!


作りたて最高!


三大ピアノ協奏曲の饗宴

2013-03-25 09:16:04 | 音楽
図書室の蔵書点検のお手伝い、PTA役員引き継ぎでバタバタの先週。
桜が咲いたというのに着物も着られず。
忙しくなるのはわかっていたので、桜モノなど早めに着ておいたものの。
やっぱりちょっと寂しい。

昨日は小鞠とリサイタルへ。


「三大ピアノ協奏曲の饗宴」



ベートーベンの「皇帝」、ラフマニノフの第二番、チャイコフスキーの第一番♪


「一曲終わったのになんで皆拍手しないのかと思ったヨー」
(一曲=第一楽章)
ええっ?!
たまにCD聴かせてるし。
ソナタ弾いてるの聴いてるからわかっているとばかり。
「第二楽章はママ子供の頃苦手だったんだー 静かでゆっくりしてる弾くのダメでね」
とか話してたのに。
毎日音楽に接してないと、子供はすぐに忘れるな・・・

行き帰りの道中で春探し。



自分で選んだネクタイ付きの服をおろし、ご機嫌の春休み中の小学生です。

無印良品の本棚をペンキ塗り☆

2013-03-21 20:30:08 | 
お彼岸の朝。
無印良品の文庫用薄型本棚(奥行21センチ)到着。

ウォールボードと同じく、欲しい大きさのに白がなかった。
うーん 
ちょっと面積広くて面倒。
でもやっぱり白がいい。
塗るべし塗るべし。



塗装してある板面にペンキは塗りにくい。
ムラッムラ。
いや、これはムラとちゃう。シャビーなカンジなんや。



児童書陳列(絵本のぞく)。
たくさん買ったように思ったけれど、まだまだ余裕あり。
図書館にたよった面が大きい。


「うわ~ 図書館みたいだ~」
「小鞠は今日から司書!ママは副司書にしてあげる」(副・・・)。

春休みには、コンクールでGETした図書カード持って、少年文庫大人買いへ。
本棚見てはニヤついてます☆


多摩動物公園☆ライオンバス

2013-03-19 10:07:17 | レジャー
日曜、多摩動物公園へ。

まずは昆虫園。
一羽ヒラヒラぐらいならよいのだが、正直あまり好きではない蝶。
生態園で悶絶するほど大群でヒラヒラ。


チーターの赤ちゃんを見たかったが。
公開は午前11時まで。
まあ大人でも満足。


そしてライオンゾーン!
上からライオンをのぞきこんだのは人生初!
なんとまあうじゃうじゃと!



ズーム☆
前足こんなに太いのか。
これは殺されるに決まってる。
コロッセウムに連行されたローマの奴隷じゃなくてよかった。



当然おねだりされたライオンバス(ライオン園内を走るサファリバス)。


ワタシもサファリは初体験。
上から見てた時はゴロゴロ寝てたのに、みんな起きている。



ずーーーっと一人で頑張っている主演女優。


たまに木から降りていることもあるが、バスが近付いてくるとちゃんと定位置にスタンバイ。


お約束のノッシノッシ。


ちゃんと肉(ニオイ?エキス?)がバス外側に仕込まれているとはいえ、10分間隔で二台のバス。
そのたびに期待されている役割をキッチリこなしている。
素晴らしい!
ありがとう☆お疲れ様~~


キモノハイスタイル東京へ☆その3~かんざしデビュー

2013-03-16 00:52:27 | キモノ
着物のアップ画像。
まさか自分がベージュを身にまとう日がくるとは。
若い頃あれほど似合わなかった色がいまやシックリ。
年はとってみるものだ。

帯のアップ(脱いだ後撮ったのでシワあり失礼)。
ベストチョイスではないと思う。
モノトーン鱗柄昼夜と最後まで迷って、季節的に桜を最終選択。
デザイン化されている桜だからいつでもよいとは思うものの。
(昔は季節を気にせず締めていた)



この日、かんざしデビュー。
今週「和コモノ咲イタ」で買ったモノ。かんざし屋富美子さん作。
小さな桜柄。
以前から
「ヘアアクセならかんざし一本で」
と常々思っていた。
不器用者でもウィッグになら差せる、と気が付く。



ちょっとウィッグの位置が高すぎた。
もうちょっと低く丸く。そこにさりげなくかんざし。
それなら白髪になっても悪くない。
地毛でちゃんとできるように精進したいものだ。

「和コモノ咲イタ」で居合わせたマダムが、
「服(洋服)は普段着でもお化粧そんなにしてなくても、かんざし一本してるだけでオシャレしてるって気持ちになるのヨ」
と柔らかく微笑んでいらっしゃったのが印象に残った。

誰も気が付かなかっただろうけれど、心弾むかんざしデビュー記念日。

キモノハイスタイル東京へ☆その2~ろう描き縞小紋に桜と扇面柄昼夜帯

2013-03-16 00:22:02 | キモノ
「ケヤキ」の玄関を入ると、展示は3つの部屋に分かれていた。
玄関入って右側がkocariさんのショール、帯など。
左側にCHOKOさんがいる部屋。
志村ふくみ、浦野理一、吉澤与一。
伊兵衛織の帯。
相良刺繍の帯。
たしかに「ハイスタイル」☆

はじめは「さすがハイスタイル」(←意味不明?)とほんのり緊張して、眺めているだけ。
そのうち、他のお客様が誰も部屋にいないので、いつもの調子が出る。
畳紙を順番に開く、開く。
「ははぁ~」(値札を見てひれ伏すポーズ)
「これ可愛い」「ええなぁ」「これはいらん」「うわめっちゃピンクや」(←何様)
いつもの独り言をブツブツ(黙って見れんのか)。
広い部屋にCHOKOさんと二人きり。
いや~ 贅沢な空間でしたワ。

奥に進んで左手の部屋は、色々羽織ってらっしゃるお客様がいて、お邪魔しても何かと入らずじまい。
あそこにはどんなお宝があったのだろう。
家を出るのがもうちょっと早ければ、もっとゆっくり色々見られたのに。
予定より一時間以上遅れ、現地滞在時間が30分という厳しさ。
残念。
という訳で、まったく余裕がなかったので、キモノハイスタイルの画像は一切ナシ。
期待してご覧いただいた方いらっしゃったらごめんなさい。
FBで色々アップしてはるので、私ごときが載せなくても、ということで。




☆この日のコーデ☆
着物:ろう描きの紋綸子縞小紋(中之島きものいちTOKYO)
帯:桜と扇面柄の昼夜



着物は伊と幸ブランドの「伝統工芸手描『臈彩の洒落 作家シリーズ」。
紋綸子はツルッツルなので花粉にも強そう(笑)。
三色の縞の帯締は、桜色が入っているのでチョイス。

つづく☆

キモノハイスタイル東京へ☆その1~ラ・ケヤキ

2013-03-15 19:35:24 | キモノ
キモノハイスタイル東京へ。

ハイスタイル・・・ハイスタイル・・・
ハイスタイルって何だろう。
いつもよりはちょっと気張ったカンジ?
お宝がいつもよりたくさん拝める予感。
予備知識のないまま出かけてみる。

場所は新宿、内藤町。
関西から東京に引っ越した当初、新宿に住んでいた。
評判の良い女医さんだと聞き、予防接種受けにいった小児科が内藤町。
1歳の小鞠を前カゴに乗せ、自転車こぎこぎ行ったっけ。
あの頃はまだ若かった(遠い目)。

そんな思い出話はさておき。

四谷三丁目から歩き、まんまと最後に曲がる場所を通り過ぎる。
クロネコヤマトのお兄さんに教えてもらって、一つ戻る。
(四辻じゃなくて行き止まりに見えた)

「ラ・ケヤキ」☆
新宿御苑と庭続きといってもいい、のどかな空間。
庭の大木にはブランコやタイヤがぶらさがっている。
大きなガラス越しに庭を眺めながら、お宝を拝見。

続く☆