時々、キモノでお出かけ♪

かつて二日に一回キモノを着ていた主婦の、今となっては備忘録と化しているブログです。

百面相(折り紙)と牛乳パック箱☆着物ブログランキングよりも

2013-02-28 13:18:07 | ハンドメイド
週明け、ちまちまと工作。
司書の仕事、こんなに工作モンが多いとは~~~
忙しい司書さんに替わって、ここはボランティアの出番♪
冒頭画像は、図書館でのおはなし会用の折り紙。
「百面相」です☆

ブログ更新してもしなくてもご訪問くださっている方々が二百数十名。
(いつも励みになってます!本当にありがとうございます!!)
でも、自分としてはちょっと気張った着物着た時もアクセス数があまり増えないので、
「ああ もう着物ブロガーとしては忘れられてしまったんやなぁ」
しみじみ思う。
ランキング一位だった時よりもコーデ的にはマシになってる気がするのだが。
まあ、何か作ってる訳でもなし、ただ着てるだけやしねぇ。
今は着物ブログほんまに増えたし。
顔だししてない素人やし。
都落ちしてたし。
富山に行って一年ちょっと経った頃からアクセス数が右肩さがりで減っていき、着物女子さんブログの「お気に入り」登録から自分のブログがなくなるのを目にした。
一位だった時から何年経つのだろう。
ランキング離れて4年?
もう催事行っても古株以外誰も知らないおばちゃんな訳で。


え~ 愚痴ではなく!
最盛期の半数の方々が、変わらず見にきてくださっている。
何よりもまず第一に、自分が楽しくてキモノ着ているので、これからもマイペースで着ていきます♪
言いたかったことは、

「図書ボランティアは着物着てるよりも『確実に』ひと様の役に立っている」

コレですワ。
直接反応がかえってくるので、やり甲斐あるんですヨやっぱり。
東京に戻ったら期間限定でランキング復帰しようかな~
と考えた時もあったが、今こっちの方に気持ちが向いている。

自分のために装う時間も大事。
社会に貢献することも大事。
子育てもまだまだ。
PTA役員も顔合わせが済み、3月中旬から引き継ぎ&始動!

「忙しくなるなぁ」
つぶやきながら、牛乳パックカルトナージュ製作。
先日アップしたモノの半分の厚みバージョンです。








ある日のオヤツ☆

2013-02-28 12:29:13 | お菓子
ある日の小鞠のおやつ。

苺白玉にしようかな~
いやいや、別々にしたら二品になる。

そしてカクレモモジリ♪
すっかりナメコに寵愛を奪われた感のあるこびとづかん。
「モモジリちゃんは別~」
だ、そうですヨ。


自然教室☆その2~力を合わせてバウム(バンブー)クーヘン!

2013-02-25 23:31:36 | レジャー
お弁当の後、昼からは「バウムクーヘン作り」☆
これが目的!
火熾しだけなら正直申し込まなかった。

二班の子供は全部で7人。
知らない者同士、火熾しの時は会話もなく、一緒に遊ぶでもなく。
ところが「バウムクーヘン」という目的を前に、不思議と会話がないまま役割分担ができあがる。
生地をこねる女子三名(小鞠&四年生二人)。
男子一名もやりたがるものの、女子は無言で団結、割り込めない世界を作る。
「オレもやりたいのに。女の世界だぁ~入れない~」
大丈夫。
大きい男の子(五年生)二人にはこの後、力を使う仕事が待ってるから。



男子が持つ竹に生地を塗りたくる女子。
大人が指示した訳でもないのに、「これは女の仕事」「あんたたち男はそっちの係よ」と無言の圧力。
原始時代もこうやって男は狩りに出ざるを得なかったのだろうか。



一年生の男子二名は、女の子&高学年男子の両方をちょこちょこ手伝う。
7名のチームワーク、なかなかのモノ。
何度も何度も生地をかけて焼く。
これで最後やね~
おやおや。
これまた無言のうちに、持ち手が女子に交替している。
「最後は私たちにも焼かせなさいよね」オーラが出ていたのだろうか。

焼きあがってテーブルに運搬。


竹を抜く。
やった!ちゃんと年輪ができている。
子供たち、誇らしげな表情。


切り分けて。


いただきます☆


一期一会。
名前も知らない。もうおそらく二度と会うこともない。
でもこの日のことは7人の心にずっと残るだろう。
何十年かのち、どこかで同じように語っているだろうか。
「お父さん(お母さん)子供の頃バウムクーヘン作ったことあるんやで♪」
早春の高尾山、7人力を合わせて作ったバウム(木)クーヘン(お菓子)ならぬバンブークーヘンの思い出。




自然教室☆その1~火熾しにチャレンジ

2013-02-25 22:51:36 | レジャー
日曜、高尾山へ。
☆自然教室「親子で火熾しの挑戦とバウムクーヘン作りを体験しよう」☆
バウムクーヘンに惹かれて応募。
当選確率はなんと5倍強!
そんな人気とは知らず、はじめて申し込んだら当たった。ラッキー♪

思った以上に寒かった高尾山ふもと。
まだ雪が残っていた。
でも空は青い!
好天に恵まれる=花粉にまみれること必定、花粉用メガネ&マスクで防備。



午前中は火熾し。
まず子供たちが順番に体験。
次にお父さんたちの腕の見せどころ。
さすが男手。
たちどころに白い煙が。

くすぶるものの、一向に火種にならず。
「火がつかないとバウムクーヘン作れないんやろか?」
不安が胸をよぎる。
いやいや。
向こうで炉の準備ができていた。ホッ

結局どのグループも火はつかずじまい。
主催のボランティア団体の「火付け名人」をもってしても×。
原始時代なら食べ物にありつけないところだ。
ひねったらガスの火が出る現代に生まれてよかったとつくづく思った。

続く☆

マルチカラーストライプ伊勢木綿に桜柄紬昼夜帯&モスリン羽織☆

2013-02-22 19:15:10 | キモノ
昨日羽織を着て、羽織熱がほんのり上昇。
今日はふんわり軽いモスリンの羽織。
宮崎のこだまさんで仕立てていただいたモノ。
着物もこだまさんなので、寸法バッチリ♪

この伊勢木綿。
似合う自信がいまひとつなかったので一度はあきらめたが、やはり欲しくなった。
「少しでも躊躇したらダメ」
「危険だヨ」
耳元でもう一人の自分がささやいていたのに。
届いて着てみると、案の定いまひとつ似合わない。



変とまではいかないけれど「なんだかねぇ」的な。
そんな着物は羽織で雰囲気を変えよう。
帯つきの時よりは(地味めだけれど)シックリきた。



☆今日のコーデ☆

着物:伊勢木綿(染織こだま)
帯:桜柄紬地昼夜帯(←昨日と同じ)
帯締:桜鼠色の冠組(青木)
羽織:モスリン地(染織こだま)
羽織紐:「玉のり」さん
ショール:ウール「メルヘンMIX」(雅星)←寄席に行った時に小鞠が羽織っていたモノ



この羽織は落ち着いているので、ご近所歩きにピッタリ。
遠目に落ち着いた奥さんに見えるはず。


近寄ると実はショールはかなり可愛い色。
羽織の色と合っている。
他の小物も羽織と合わせて。


マルチカラーストライプ。
多色縞と言いたいところだが、この色と雰囲気は「多色縞」ではない気がする。
カタカナで呼びたいPOPな色です。




ヒヤシンス☆台所に春

2013-02-22 18:50:37 | 季節
ヒヤシンス、花開く。

昨年秋、隣の小学校のお祭りで100円で買った水栽培キット。
名前はズバリ「ヒヤシン子」。
ニョキニョキ。
ニョキニョキ。
根っこが絡まり合って窮屈そう。

お隣は「じゃが子さん」と「ポテ子さん」。
ポテ子さん、スクスク伸びすぎ。
暖かくなったら土に植えかえてあげよう。

お台所に春がきた。




アラベスク白大島に桜柄紬昼夜帯+花と蝶柄羽織☆ひさしぶりの羽織ON

2013-02-21 19:08:51 | キモノ
道行よりコートより羽織が好き。
しかし滅多に着用機会が減った。

着物をちゃんと裄直しするようになったので、羽織の裄が短いのが気になる。
裄65~66の着物に62~63センチの羽織だと、頑張っても袖口が見える。
若くて可愛ければご愛嬌だが、もういい年だから私。
いっぺん気になってしまえばもうダメ。
随分持っていたのにほとんど手放した。

このアラベスク白大島も、一旦は「お直し待ち山」(山?!)に積み上げた。
いや待て待て。
全部直してしまうと、またあの羽織着られんようになってしまう。
直す前に着てみよ。


という訳で、「きものなかむら」さんがまだ「kayoikomachi」だった頃に買った羽織登場。
袖切って、裄出しもめいっぱいしてもらったお気に入り。
それでもまだ短い。
大島の袖やっぱり出てる(ガックリ)。嫌やなぁ。

羽織なしバージョン。
悪くないけど地味ですナ~


☆今日のコーデ☆

着物:「アラベスク」白大島(雅星)
帯:桜柄紬昼夜帯(東郷さんか富岡の骨董市)
羽織紐:葉っぱ&薔薇のツボミ(ozawamiさん)



裄が65以上あるアンティーク羽織にはまず出会いがない。
現代モンにはあまり触手が動かない。
着尺か羽尺をGETして仕立てるしかないだろうか。
ひさしぶりに羽織を着て、羽織熱がムクムク。
この大島は羽織限定着物にしようか。うーんそれももったいない。
着るほどに悩みは尽きない。おそるべし着物道。



母娘で着物で寄席~結城玉紬に宝相華文昼夜帯☆

2013-02-17 16:25:41 | キモノ
高円寺寄席へは、母娘とも着物。

☆この日のコーデ☆
着物:結城玉紬
帯:宝相華文昼夜
帯締・道明の奈良組

母娘で色味も合わせて。
そういえばこの帯は、小鞠(当時5歳)が選んでくれたものだった。
季節問わず締められる重宝な一本。




恒例の親子足元画像。



風が冷たいのでショールにモフモフ襟巻もプラス。


このウールばかり着たがるので、私のコーデも色が限られてくる。
もう一枚ぐらい普段着を見つくろわねば。
作ってあげたら「もう着ない」なんてことになりませんように。
「寄席には着物」やからね!


親子で寄席~「座・高円寺寄席『四派しのぎ合いで大団円』」☆

2013-02-17 16:04:14 | 文化・芸術
二月十六日(土)、座・高円寺へ。
第三回高円寺演芸まつり「座・高円寺寄席」☆

ホールに入る前のGalleryアソビバでは、林家二楽さんの紙切り作品展。


昨年、林家花さんのご指導の下に紙切り体験した小鞠。
「すごい・・・」
二楽さんは十七日に出演。二日ともチケットとればよかった?


この日は「四派しのぎ合いで大団円」。
(翌日は「芸にくぎ付け、一夕の夢」)

☆噺家さんと演目☆

前座 立川笑二 「まんじゅう怖い」

三遊亭兼好「看板の一」
林家彦いち「熱血怪談部」
春風亭柳好「悋気の独楽」
立川談笑「時そば」


寄席デビューの小鞠。
「まんじゅう怖い」や「時そば」は知っていたので、うなずきながら大笑い。
他の噺もケラケラ笑いながら聞いていた。
一日経っても、ポスター眺めながら思い出しては楽しんでいる。

もう今年は10歳。
親子で寄席が楽しめる年になってくれて嬉しい。
他にも親子連れがチラホラ。
また行こう、親子で着物で寄席☆


縞シマしま☆桜縞小紋に鴛鴦柄昼夜帯~きものさらさ催事へ

2013-02-15 19:25:47 | キモノ
今日はシマシマ女。確信犯で全身シマシマ。

着物:桜縞小紋
帯:鴛鴦柄昼夜

ひさしぶりに登場の雨コートも細縞。
このコートは付け下げ柄で、ダイヤが少しづつ大きくなっていくのがツボ。
雨でもこれを着ているとテンションあがる。



何年も前から着物女子の間で人気の高い、CHOKOさんのボーダー帯揚。
申し訳ないけれど欲しいとは思わなかった。
ワタシの雰囲気とちゃうし。
なんか違うし。

今日その理由がはっきりわかった。
小物ではなく。
着物や帯の太縞が好き。
面積広い太縞をまとうのが好きなのだ。
これで帯揚まで太いシマシマにしてどうするねん(笑)。
帯揚と半襟ぐらい無地で抜いとかな。
楳図先生じゃあるまいし~
(あ、あの方がシマシマなのは上半身だけだった)



向った先は落合。


染めの町だったなぁと思いだす。


昔購入したものを含めて、帯三本。
お直しお願いしてくる。
催事の逸品も間近で拝見できて眼福でしたワ。