時々、キモノでお出かけ♪

かつて二日に一回キモノを着ていた主婦の、今となっては備忘録と化しているブログです。

「雪の女王」帯まわり~クリスマスの松ぼっくり

2010-11-28 10:59:24 | 季節
クリスマスの飾りつけ・続き。
窓にはシール。

東京の幼稚園のバザーで買った松ぼっくり。
アーリッカの小人たちと。


そして表の木にも松ぼっくり。
10個100円、100均にて。
ぶらさげてから色を塗ることを思いついたので杜撰すぎるペインティング。


しかしまだツリーは出していない。
プレゼントも考えていない。
うーんどうしたものか・・・
国語辞典だけだったらさすがに可哀想だし、小さい頃とちがって洋服類はそんなに喜んでくれないし。
リクエストはリカちゃん人形。
ぬいぐるみ・人形の類はすでにあふれんばかりなので気がすすまない母。

金曜のコーデの続き。
おでかけはまたもYOKAショールを羽織って。
今日東京であるフリマにはグレーのアニマル柄が登場するとかしないとか?
うーん それも欲しい・・・・(いいなー東京)


帯まわり。
帯揚を女っぽい(?)色に。
さっぱり系が基本好みだが、寒くなってくるとこういう色も悪くないな、と思った。









そろそろ冬コーデ~朝顔の蔓のリース

2010-11-27 10:02:29 | ハンドメイド
立山連峰の頂が雪化粧。
その下にたなびく白い雲。
「12月に入ったら降るかも」
そんな声が聞こえてくるようになった。
晩秋というよりは冬の始まり。そんな富山の霜月下旬。
そろそろ冬の柄をまとってもよい頃である。

☆昨日のコーデ☆
キモノ:豆千代モダン「パールドロップス」
帯:ホワイトブルー地の化繊名古屋
帯留:「くるり」のガラス

「雪の女王」と呼びたくなるこの名古屋帯。
これからの季節ヘビロテする1本。


家の外も中もクリスマスモード。
小鞠が小学校で育てた朝顔の蔓で、リースを作ってきた。
「せいかつ」(理科と社会をあわせたような授業)で全国の1年生みんな作っている・・・のだろうか?


こちらの雪だるまは、たしか小鞠2歳の頃に児童館で一緒に作ったモノ。


表は年中さんの時に2人で作ったアイロンビーズが今年も活躍中。

帯まわり画像などは次の日記にて。




もこもこYOKAフェイクファーショールで伊勢木綿

2010-11-26 11:47:47 | キモノ
祭日、授業参観、読み聞かせ。
バタバタと忙しい。
「勤労感謝の日」というのは、外で働いている人のためのもの。
「パパにクッキーあげるんだ♪」
母は台所に立ちっぱなしだった。
いつもの鳥さん・クマちゃんetc。
ご近所のお友達にもお裾分け。もらってもらえる人が増えてうれしい。


空いた時間で急いで着たコーデ。
特にヒネリなし。

キモノ:ぼかし縞伊勢木綿
帯:あひる?柄紬名古屋
帯留:鳥のブローチにビーズつけた自作

もっふもふのフェイクファーのショール初使用。
「Chiwachiwa」さんのネットショップで購入。
以前ブログにコメントいただいたYOKAさんが作られたモノ。 
可愛いのにお値段も可愛くって、発売日に即買い♪
裏地が3パターンあって、ワタシのはアニマル柄(売り切れ)。
東京や大阪なら、冬でもコレさえあればだいたいの日はOKなのではないかと思える暖かさ♪
身長163.5センチが着るとこんなカンジです。


羽織の手持ちが少ないし、コートはまだ早いし。
そういうときにとても便利なショール。
「きものや」さんのモモンガよりよそいき感があり、洋服にもOK☆
この丈は車の乗り降りがしやすいのもポイント高い。
長羽織などは運転席で背中がシワシワになりそうで不安あるので。


「木綿キモノにはちょっと合わんかな?正絹のほうがええよねやっぱり」
と思いながらも、便利すぎて羽織ってしまった。
本当はもっとオシャレした時に使いたいものだ。
別の色もあったら欲しい。
グレーとかラビットとか淡いブルーとか、ベージュもいいかなぁ・・・妄想中。

車輪梅の実~ラメ小紋帯まわり

2010-11-22 13:53:08 | 自然
今日2つめの日記です。

環水公園の芝生を満喫する小鞠。
秋がテーマの工作に使う材料を探しはじめる。

「ブルーベリーだ!」
おおおー ホンマや。
いや。
実はめっちゃ似てるけど。葉っぱが違う。


「シャリンバイ」(車輪梅)。
大島紬の染料に使うそうだ(実ではなく樹皮)。
このブルーベリーもどきがあの泥染めに。ふーむ。
「食べられるのー?」
い、いや それはどうなんやろ?


☆予定外で「キモノde公園」になったコーデ☆
キモノ:少しだけラメが入った小紋。「昭和マダァム」
帯:博多名古屋
帯留:自作のガラス「ミルフィオリ(千の花)」

帯つきで充分な小春日和の週末でした。












ラメ小紋で小春日和のスタバへ

2010-11-22 12:29:54 | キモノ
日曜、「和く和く座」なるイベントがあったので足を運んでみる。
金沢の激安着物ショップ「金のわらじ」さんが出店するということで、ほんのり期待。
ひょっとすると富山着物女子に遭遇できるだろうか。

しかし想像どおり、古布・縮緬細工・着物リメイクマダムのお店がズラズラズラッ
これはこれで見るのが楽しくはあるが・・・・・
キモノ着てる人なんて他に誰もいませんでしたワ。

向かい側のスタバでランチ。
小鞠お気に入りの環水公園。鴨やカモメがいっぱい。
「鴨なら学校のプールにいつもいるヨ~」
ああそうやった。
小学校のプールにいつもいるんやってね(信じられないー)。


スタバのクリスマス♪


見てるところまでは行ってもよし!
対岸に座る小鞠。


続く
















ミルフィオリ帯留初使用~雪どけチーズケーキ

2010-11-19 10:14:39 | お菓子
☆昨日のコーデ☆

キモノ:縞格子伊勢木綿(「きもの楽」さん)
帯:鳩柄名古屋(ヤフオク)
羽織:モスリン羽織(「染織こだま」さん)
羽織紐:「玉のり」さんのモノ
帯留:自作のガラス

この帯は短めで、前帯のシミ部分をできるだけ出さないように締めるとテの長さが足りない。
いつもテ先をぴょこんと上に出しているので、もうクセがついてしまっている。


キモノ・帯・羽織と同系色なのでブルーを差し色に。
富山ガラス工房さんで「ミルフィオリ(千の花) アクセサリー制作体験」で作った帯留。
雪の結晶にみたてているので「11月はまだ早いか」と思いながらも、ブルーなので使ってみる。
これからのシーズンに活躍しそう。

昨日は富山大和「大北海道展」最終日。
当然向かうは札幌七福さん。
「いつもありがとうございます。今日もお会いできてうれしいです。」
売り子の美人さんからお愛想(そりゃこれだけ通えば覚えられるワ)。
「また富山にきてください。待ってます♪」
熱いリクエスト伝わっただろうか(笑)。

そして、2日連続売り切れだった新谷さんの「ふらの 雪どけチーズケーキ」、ようやくGET!

中は真っ白。

チーズケーキの箱をみつけ、冷凍庫をあけた小鞠が
「うわっ」と驚き&あきれた声。
ラップにくるんだねじり大福。
あんたの分の、あんこなしのもちゃんとあるからね♪

大北海道展のおかげでせっせとキモノ着た一週間だった。











黒と赤と銀の帯☆格子ウール

2010-11-18 15:25:12 | キモノ
昨日は珍しく?黒地の帯。

銀と赤の植物柄。
イラストのような可愛さ♪

テの柄が上下さかさまになる。
(逆巻きにすればよいかというと、そういう問題ではない)
銀の柄を前に出すには、帯のワを下ではなく上にもってこないと巻けない。
変な帯。
だが「あら、あの人、ワが上になってるワ。ご存知ないのかしら。」
と見咎められはしないだろう。
よほど近くに寄って、見下ろしでもしないとわからんわからん。
ヅラが(いつもより一段と)ヘンなのは見られていたかもしれないが(崩れているワ)。


キモノ:格子の源氏ウール
帯:やたら硬くて帯幅も広いが柄が可愛い黒地名古屋
帯留:菊のような柄の花柄(ブローチを改造)
帯揚:黒地にリンゴ柄のスカーフ地
半襟は一日前のと同じモノ。母のモノ。菊と紅葉。


帯締に緑をもってきたのは、襦袢が黄緑色だったから。


この日も出かけ先は同じ場所。
「いつもありがとうございます」
と七福さんのお姉さんに言われる始末(笑)。
ウールでも誰にも
「お単衣ね」
とは言われなかった。
学んだのである。
「北海道展ではみな食欲が先にたち、物色するのに忙しく、ひとのキモノが袷か単かまで見る間がない」

モモンガを羽織って、全体に控えめコーデ。
一日前のと比べると高揚感がなかったが、肩の力が抜けて楽だった。








昨日の帯まわり~チーズケーキと大福

2010-11-17 10:31:51 | お菓子
昨日の結城玉紬&菊と紅葉名古屋帯コーデの帯まわり画像。
帯締はアンティーク。かなり短め。

手持ちの羽織が少なく、母のショールを羽織る。
帯と同系色。
無地の着物でもあわせる色で随分華やかな印象になるものだ、と勉強になった。


昨日の出かけ先は、またも「大北海道展」。
いの一番に、もちろん札幌七福さんのねじり大福。
1本づつラップにくるんで冷凍。
これで毎日ねじり大福!幸せ・・・・・


チーズケーキも購入。
夕張メロンロールがイチオシの「長沼あいすの家」さん。
白ワインで香りをつけたプレーンタイプ(左)。
ブリーチーズ・クリームチーズ・フォロマージュブランの3種類のチーズを使った、濃厚タイプ(右)。
この大きさなら1個一気しても太らないかも(そんな訳あるかいな)。


蟹やイクラには見向きもしないで甘味まっしぐら。
早く北海道展が終わってくれないとタイヘンなことになりそうである。



晩秋~結城玉紬に菊と紅葉名古屋

2010-11-16 20:00:09 | 季節
「はっぱがとんでおちてきて、またかぜがふいてくると、
 はっぱがでんぐりがえしをするので、
 わたしとともだちは『はっぱのうんどうかいみたいだ』といいました。
 はっぱたちは なんのゆうぎをしていたのかな。」
(学校だよりに載っていた、先日の遠足の感想文 BY 小鞠)

晩秋。
先週末はスノータイヤに交換した。
2年目の冬。ぬかりなく冬支度をしたいものだ。
熊たちの冬眠準備は思うままにいかないようで、本当に気の毒。
先週半ばに3キロ先で目撃された母子熊3頭はその後行方知れず。山に帰ったと信じたい。
週末には5キロ先の民家に出没、射殺される。
遭遇しませんように。
山でつつがなく冬眠してくれますように。

☆今日のコーデ☆
キモノ:結城玉紬 
帯:菊と紅葉柄名古屋
半襟:菊と紅葉柄(白地に浮き彫りのようになっている。なんと言えばよいのでしょう?)

着付けた時は大丈夫なのに、なぜ後ろ向き画像を撮る段になって背中にシワがよるのだろう。
いつもなので嫌になる。

帯まわり画像等は次の日記にて











ねじり大福買いにいったコーデ~パールドロップスにモス羽織

2010-11-12 19:44:41 | キモノ
今日2つめの日記更新。

いそいそとねじり大福買いに行ったコーデ。

キモノ:豆千代モダンのポリ「パールドロップス」
帯:デコっぽい?柄の昼夜帯
羽織:染織こだまさんのモスリン羽織
羽織紐:ozawamiさんの作品


人の多いだろう「大北海道展」へ行くにあたって、木綿やウール着ていって、
「単衣ねー」
と言われるのが嫌さに、ひさびさポリの袷。
これだけ木綿だ、デニム着物だ、ウールだ、と出回っていても、ご存知ない方はご存知ない。
(毎年最低1回は言われている気がする)
みょうに臆する気分の時は袷を着ていったほうが安心。


今週は甘いモン食べ過ぎた。
来週また ねじり大福買いに行きたいので、それまで少しセーブしよう。
うちのダンナは美味しくビールを飲むためにランニングするそうだ。
ワタシはさしずめ、「美味しくたっぷり甘いモン食べるために 三度のごはんをセーブする」というところ。
オススメいたしません。