時々、キモノでお出かけ♪

かつて二日に一回キモノを着ていた主婦の、今となっては備忘録と化しているブログです。

「ルドンー秘密の花園」展へ☆

2018-04-11 19:42:29 | 文化・芸術
4月4日。
小鞠と三菱一号美術館の「ルドンー秘密の花園」展へ。

まずは腹ごしらえ。
美術館前にあるカフェにてハムとチーズのガレット。
ガレットが巨大!


ルドンといえば。

・巨大な目玉
・ギリシャ神話がモチーフの絵=一つ目の巨人
・まっくろくろすけのような顔のある蜘蛛
・綺麗な青

この4つが子供心に印象に残った画家。
(私の絵画の知識はほぼほぼ小学生の頃にみた作品と画集によるもの。家に著名な画家全集(?)があったので読み漁っていた=本の虫(当時))

今回の見どころの一つ、最大級のパステル画『グラン・ブーケ』。
そう!この青!
パステルだったのか。(←子供の時はそこまで頭に入っていなかった)
撮影OKのパネルの前にて↓



今回はルドンの花や植物に焦点をあてた世界初の展覧会。
「黒」の時代から彩色あふれる作品へ移行していく。
ルドンの黒もかなり好き。

見終わった後に、恒例(?)の人気投票実施中。
暫定1~3位は、
「花瓶ばっかりやんー」(BY 小鞠)
花の絵に人気集中していたので、あえて違う作品に投票。

売店にパステルが販売されていた。
これがルドンの青のパステルか(ちょっと感激)。
しかし目玉が飛び出る(?)値段だった。

カフェのコラボメニュー。
40分待ちだったのであきらめる。


この「眼をとじて」↓は、富山の展覧会で一度観たことがあるのだが。
覚えていなかった小鞠。
小学校低学年では無理もないか?(ちょっと残念)
もう一度観られてよかった。


帰り道、東京駅にて。


ルドンの黒、ルドンの青、ルドンの花。
今度はしっかり覚えていてくれるといいな~と思います。