小学校のアジサイ

来週は運動会なので整えに行っていました。
計画ではゴディチャとヤグルマギクでにぎやか、、
のはずだったけれど
あてが外れて沈んだ花壇でした。

でもアジサイ〈未来〉がモリモリ元気で

間に合いそうです。
よかった、、。

ロサ・イワラ

頂いた枝が挿し木の鉢で

小さいまま咲きました。


こちらは苗で頂いたほうの鉢植え

今年は花がたくさん咲いてくれました。

桜のような花の形はノイバラから？
シワシワ葉はハマナス譲り？

ずっと気になっていた北国の野バラを

手もとに置いて観察できるなんて、
夢のようです。感謝しています。

ツクシイバラの花

徳島のツクシイバラです。
花びらの間があいていて、横に向いて咲くので
花の形がくっきりとよく目立ちますね。


花房はまさに円錐花序、大きな花房になりますね。
根元からでたシュートでは８０個以上も咲いたことがあります。
花梗が赤いのもこのバラの特徴で、
茎のトゲが引っかからない、痛くない、ザラザラするだけというのもいいですね。


もうひとつのお気に入りは

葉が小さくて、腺もなくて、花色も白に近い株です。


テリハノイバラの茂みの中に生えていたので、
交雑しているのかもしれませんね。


宮崎の赤い腺がびっしりの株も咲き始めました。


夏日の暑さに、バラの季節はどんどん進んでいます。
盛りを過ぎて寂しいような、ホッとするような、、

実生ニティダ

大きな花ですね。


ハマナスくらい大きいです。
濃い色でぱっちり咲いて豪華なのに
うつむきがちでがかわいいですね。

兄弟たちと一緒にプランターで暴れていた株とは思えないくらいです。
すっかり見違えました。
思い切って切り戻したのがよかったのかな。



つぼみもたくさんついています。
鉢植えでも花がたくさん咲くことが分かってうれしいです。


今日はカキネバラも咲きました。

はっとするほど濃い赤で、
花びらに入る白い筋もくっきりしています。

ウドン粉病には気を付けていたけれど
やっぱりダメでした。
それでもけなげに咲いてくれて胸が痛いです。

実生白ハマナス

ハマナスの種を蒔いて生まれた白花からの実生株です。

葉の形はノイバラ風で、シワシワのところはハマナス風で、
もしかして、もしかして、イワラのような花か咲いたらうれしい・・
なんて妄想をふくらませて待っていました。


並んだ枝に先にそれぞれつぼみがついています。
うれしい・・


しかもその形がユニーク！

花びらの色は白ですね。

と、ここまでは夢の通りだったのですが、
咲いたところを見て目をこすりました。


え？これで終わり？
花びらがシワシワで、幅が狭い・・。
最前列に植えたのを後悔しました。


でもいくつか咲いてくると、

これはこれでいいのかなと思えるようになりました。



白い星を振りまいたようで、それなりにかわいいです。

刺がスゴくて、茎も堅くて、そのうえ花が地味でユニーク
私しか育てないようなバラがまたひとつ増えました。
どんな名前にしようかな。

雨に咲くバラ-2

今日もまた雨です。


ラグラス



ハンザ



ラクサ



フェドチェンコアナ

雨に咲くバラ

今日はよく降りましたね。
肌寒い一日でした。


アビゲールアダムスローズ



アデレードオルレアン



ななこばら、紫燕飛舞



ランブリングレクター

庄之助薔薇

Rosa multiflora watosoniana

江戸時代には貴重な変わり種として好事家に愛好されていたそうですね。
伊吹山に自生していたという記録があるそうですが、
こんなに小さなバラが山で生き延びていくのは大変だったのではと想像します。



バラの中では最小ということで、
５ミリくらい？のちいさな花です。

花びらが細いうえにほんのりピンクがかったりするので
よく見ないとわかりませんね。


ルーペで見ると茎にも葉にも、つぼみにも、
ほわほわのうぶ毛があって、かわいいです。


ロサ・ムルチフローラということなので、
托葉を見てみました。

どこが托葉？というくらいほっそりとしていますね。
切れ込みはまったくありません。
？？？

バラの花びらジュレ

今までで最高の色と透明感に仕上がりました。
訪問してくれた花ともさんのお土産に間に合ってよかったです。



使っているのは新鮮なバラの花びらとグラニュー糖、
とろみをつけるためのペクチン、
色鮮やかに変身させるレモン果汁だけです。


バラは定番の

カザンリクや


イスファハンのようなダマスクローズと


オフィキナリスはまだ咲いていなかったので

マイカイをブレンドしました。


今回工夫したことは、朝一番に開花したばかりのバラを収穫して
煮込み時間も短縮して仕上げたところです。
というのも、去年は冷凍保存した花びらで作って、
色も香りもガッカリな仕上がりだったので、
やっぱり新鮮さが大切なのかなと思ったのです。

色も香りも自然からの贈り物なので、作るたびに違う結果が出て
そのたびに一喜一憂、喜んだり反省したり・・楽しいです。
バラの香りに包まれての作業は幸せいっぱい。

実生ダヴィディ

発芽して３年目の苗、鉢植えです。
茎は１本、直立して、高さは５０cm弱です。

それなのにつぼみをつけてくれました。
こんなに小さな株で花を見せてくれるなんて感謝感激・・


ダヴィディの実は何度か頂く機会があって、
タイプの違う株が４株あります。
つぼみがついたのはこの一株だけ(お母さんは九州生まれだとか・・)でした。
私はまだ一度もダヴィディの花を見たことがなくて、
違いはわかりませんがどんな花か見られるだけで大感激です。
ドキドキ・・
それにしても、記念すべき初お目見えの日が雨になって残念。



丸くてかわいい花ですね。
小さな花びらが花芯を隠すようにしています。
明日またよく見てみますね。

ヤマイバラが

数日前から咲いています。
高い所から咲くので気づくのが遅れました。


今朝の写真は枝の中頃のつぼみです。


まだ連休中だというのに、今年は特別早いですね。



シノウィルソニーも一輪咲きました。


そして、なんと

ツクシイバラ(徳島)も咲き始めました。

遅咲きのバラがこんなに早くから咲くなんて、
なんと言ったらいいのか、
一度にいろんな花が見られて、来てくれる方にはよかったのかな。
私としてはもっとゆっくり、順番に咲いてくれるほうがうれしいのだけれど、、

ピンク野バラ

ずいぶん前に盆栽コーナーで買ったもので、
刺無タイプです。

ヤクシマノイバラやテリハノイバラは毎年花が咲くのに、
これは病弱で、、ヒョロヒョロ伸びるばかり、、
一度も花を見たことがありせんでした。
それがやっと、咲きました。


目に入れても痛くない？ほどちいさな花です。
色も、ピンクというにはあまりにも淡いですね。


我が家のピンクノイバラの中では一番花がちいさい

山道の野バラと並べてみます。


中央の蕾の濃いピンクが山道、右の淡いつぼみがピンクノイバラです。
つぼみの時から淡いピンクですね。

咲き進むと大きくなるのかと思ったけれど

朝のままでした。
葉が大きいのでよけい花が小さく見えます。

刺なしのところが魅力点なんでしょうかね。
どうしたものかと迷います。

実生フェンドレリ

発芽してから２年目です。
株元からどんどんシュートが伸びてこんもり茂っています。
まだ３０㎝くらいなのに、もうつぼみがつきました。


赤い腺毛のあるほっそりしたつぼみです。


お母さんとは感じが違うなと思っていましたが、

花色も、花型も、違いますね。


枝ぶりも違うし、蕚筒が細長くてタカネバラみたい？


こちらがお母さん

ロサ・ウッドシー・フェンドレリ
コロンと丸いつぼみと、シルバーピンクの明るい花です。

モリイバラが

咲き始めました。


野バラなのに特別な感じがするのは
純白の花が一輪ずつ咲くからでしょうか。



かわいいつぼみがあっちを向いたりこっちを見たり・・、
たくさんあるのでうれしいです。



葉には艶がなくて、しっとりしていますね。

そのせいか、ウドンコ病にかかりやすいです。
つぼみまで真っ白になるので困っています。

剣山系でみつけたバラも

ウドンコ姫です。
一輪咲きではないので、
ノイバラに近いモリイバラかな？
なんて思いながら育てています。


お昼を過ぎたモリイバラの花

花びらが反り返ってきますね。

実生オドラータ

ロサ・オドラータという名前で来たバラの実生です。

種まきして二年目、３０㎝ほどでつぼみがつきました。
いよいよその開花の朝です。


白い花ですね。


花びらも多そう・・
わくわく


８時半

半八重でした。
花芯も黄色で、上を向いて咲くほがらかなバラで、
すごく、好みです。
それに香りがとても強くて、しかもいい香りです。
さわやかなのに、ぬくもりもあって、
ノイバラ香でないところがよかった。



まだちいさいので将来どうなるかわかりませんが
赤みがない純白なところが気に入りました。
まったく予期していなかっただけに、うれしい日になりました。